analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

アナログを掛けてみた

2021-08-13 00:04:50 | カートリッジ

CDが調子良さそうだ。

安心して聴ける。

この安らぎ感が良い。

 

アームに付いてるオルトホンのSL15Eをそのまま掛ける。

「昇圧トランスはゲインが小さい方が良い」

という事でザイカのトランスを使った。

ウェストリバーのプリのボリュームが12時ほどに上がる。

流石に0.025mVに二倍の昇圧比では苦しい。

音に透明感が有って良いのだが、神経質になる。

トランスをマンラツのMC千にした。

此方の方が肉感が出て良い感じ。

ああ、スピーカーはNS‐690Ⅲだった。忘れるほど良く鳴っている。

 

SL15Eってどんなカートリッジ?

 

針圧は0.75~2gとある。

推奨1.5gなのだが腹が擦りそうなのだ。

画像で見ると尻下がりだ。

1gに下げてもあまり変わらない。

夏なので軽めで行こうか。

音も問題ない。

 

 

 

それから内部インピーダンスがどこにも出てない。

唯一購入したショップの情報には1.5Ωとある。

本とか?

推奨昇圧トランスはSTA‐41とある。これは1.5Ω:20kΩらしい。

ショップは多分この1.5Ωを取ったのだろう。

まあ、間違いではない。

ただし、同じ発売時期のSL15はスペックが全く一緒。この内部インピーダンスは当時のチラシに2Ωとある。

SL15E MkⅡは2.5Ωと有り、スペックが少しづつ違う。

よって2Ωが正しいと思う

MC千は昇圧比 31.7

STA‐41は 115。

もう少し高めの昇圧比の方が良いのかな?

つづく

 

20210802

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