それから軸受けのオイルを硬いものにした。
現在はAZのミシンオイル。粘度は10cStらしい。
国産なめんな!柔らかいオイルでも油膜切れは起こさんぞ、なんて思い使っていた。
純正は糸を引くくらい粘度が有ったっけ。
先日アームリフター用に買ったシリコンオイル(失敗)の450番が有ったので使ってみる。粘度は純正より少し柔らかい気がする。
はっきり聞き分けた訳では無いが、全体にはっきり鳴るようになった。
オイルでこんなに変わるか?
以前は解らなかったのでミシンオイルにしたんだけど、もう戻れない、かな。
純正オイルを調べてみた。
Caltex Regal Oil B とある。
カルテックスは、1936年にスタンダード・オイル・オブ・カリフォルニアとテキサコの合弁で設立、とあるので、
Texaco Regal Oil B と同じものと思う。
こいつの粘度が見つかった。
等価ISO粘度(cSt)は46(38~46)。
ずいぶん柔らかい。
純正オイルが糸引いてたのは、水分含んで劣化してたんだと思う。
そういえば和光テクニカルのオイルが有った。
軸受け用に買ったんだった。
20210817