analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

カセットデッキの再生レベル確認

2020-08-25 00:06:56 | カセットデッキ

ソニーのカセットデッキは再生に少し難がある。

ドルビーを掛けると音が不自然になる。

これは再生レベルが低いときに起きた現象と同じだ。

そこでデッキが3台あるので比較してみた。

同じ曲の最大音量が出る位置のレベルメーター読み。

ソニーTC‐K555ESL

ティアックR‐919X

A&D GX‐Z9100

画像で見ると、555は6dB、919は11dB、9100は8dB

 

ただし、555と9100はDBマークが‐2dB、919はDBの表示がなかったが、同メーカー他機種の位置は0dBなので、555・9100のほうが2dB低く表示する。

よって555は6db、919は9dB、9100は8dBとなる。

記憶ではピークが確かフルスケール10dBで録音した記憶がある。

これだけ違うとドルビーも能力発揮しないと思うので後で中を見てチェックし、できれば調整しようと思う。

ティアックは調整用の半固定ボリュームが沢山あった。多分ソニーにもあると思う。

 

20200822

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