analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ラインアンプ 鳴らしている

2020-06-24 00:03:15 | LfD-1

ラインアンプ(プリ)にNFBを掛けてから鳴らしている。

三日で実質10時間ほど。

なんかイマイチなんだ。

パワーアンプを鳴らしきっていないというか、力が無いというか。

ヴァイオリン単体で鳴らすとぽっと浮き上がり、周りを寄せ付けない感じで良いのだが、管弦楽などを聴くとどうも中音に寄った感じになる。

40Ωのカートリッジを2Ωの昇圧トランスで鳴らした感じに似てなくもない。

力を出し切ってない。

 

 

ネットでNFBについて少し調べたが、 「NFBによって音が悪くなるのはお前に技術力が無いからだ」 と言われてるようで悲しくなる。

 

 

 

少し検討し直してみよう。

まず、現状ラインアンプについて。

NFB 1.6dB。

NFB抵抗(RN75 2.2kΩ)補正コンデンサー(SE510pF)

ゲイン34.9dB

出力インピーダンス378Ω

出力トランスの時定数31.7

段間の時定数24.9

 

これ以降はもう一度NFBについて勉強し直さないといけないなぁ。

 

たかだか2dB弱で問題なんだから何か他に問題あるのかな。

電源の関係かな?電解コンデンサー沢山付けたし。

 

 

もう一回前に戻してみた。

NFBを外して、バランス接続にする。

音出し。

やっぱこっちだ。部屋の空気を動かしてる感じがする。

NFB有りの方はなんかおかしい。音圧感が無い。

 

此れなら録音してみて違いが出るかな?と思いデジカメのMOVIEで撮ってみたが、ヘッドホンで聞いても違いが分からなかった。

 

 

 

 

 

 

20200621

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