analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

現在のシステム アナログ May 2020 

2020-06-09 20:02:37 | システム

この辺でシステムについて纏めてみる。

 

まずは上流から、メイン・アナログシステム

 

カートリッジ MySonic EMINENT

シェルリードワイヤ 8NLW-8000Prestage

トーンアーム SME312 アームパイプにトライガード巻き、ベースにセイシンスペーサー

フォノケーブル ゾノトーン 8NTW-8080Prestage

昇圧トランス MySonic Stage202

~アクロテック8N-A2080

 

 

ターンテーブル DP-80

接地面にハネナイトゴムを挟む

 

キャビネット メーカー不明大理石

表面に合皮カバー

インシュレーター 自作ブチル、ガラス他積層

 

 

サブ・システム

カートリッジ

シュア 

M97B・N97ED・N97HE:IKEDA IS-2T:IKEDA 6N

TYPEⅣMR:SEISHIN CS-1750:AT-6101

VxMR:YAMAMOTO HS-5:8NLW8000Prestage

 

DENON

DL-8A:PCL-5、

DL-109R:PCL-3、

DL-103FL:回転シェル:自作8N、

DL-102:MOTEGI製:AT-6101改

 

ソニー

VM-22G:SH-150H

 

オルトホン

SYNERGY GE:8NLW8000Prestage、

SL-15E:Gシェル(アルミ)

 

Apis

AP-1PH:AT-MS11

 

トーンアーム SME3012R:純正ケーブル

ターンテーブル TD-521:純正ゴムマット

昇圧トランス:マンラツ Mc-1000

 

 

 

 

 

 

 

 

20200521

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トーレンス改造

2020-06-09 00:00:21 | アナログ

アンプ類が結構良いところまで来たので、前から思ってたタンテの軸受けの改造をする。
F.B.でタングステンチップというのを教えてもらって、軸受けにすると良いらしい。
Φ7mm t1mmで 1gとのこと。
最近再度ネットで探したが、見当たらなくなってしまった。
店をうろうろ探したが、目ぼしいものが無い。
自分で作っちゃえ、という事で、セイシンの切れ端をグラインダーと棒やすりで加工。

サブタンテのシャフト径が9.9mmだったので、定規の9.5mmに合わせた。

ちなみに重さは0.57g。

これを軸受けに入れる。

当初ガーラドの軸受けをイメージしてて、ねじでベアリング部の底板を外せると思ってたが、解体不可のようだ。

軸受けの中心が盛り上がってる。

サブタンテを抜くとき、軸受け内が真空になりサブタンテを離してしまった。がちんと落っこちて軸受の底がへこんだと思ってた。

軸受けをペンチで回してもびくともしない。サブシャーシーに圧入してあるかもしれない。仕方ない、穴から落とす。

元は樹脂?が入ってるような感じ。

因みにシャフトは先端のテーパー部全面で受けてると思われる。

 

チップを落とし込む。

っと、下まで平らに落ちない!なんという!!

精密ドライバーでこじたが取れない。仕方ない、押し込んだ。しかし平らにならなかった。二ミリほど傾いてる。あきらめた。

セッティングするとタンテが以前より5mmほど持ち上がる。アーム用のベースを取り付けないと重量が減った分サブシャーシーが持ち上がる。そこでサブタンテを起動するとゴムが外れる。
メインタンテを載せて回したら異状なく回った。良かった。

音は良くなった気がする。

前はもやっとして両サイドの広がりが制限されてた感じだったがそれが無くなった。ただ、広がりが増えた感じは無い。

前はこのあいまいな音が「味」と思ってたが、かなりすっきりした。基本性能は高いんだ。
ほんの少し、ラインアンプで気になってる中域のきつさが強調されてるかな?
馴染むまでもう少し様子を見るか。

 

20200512

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