NFBを掛けたので、各測定をしてみた。
一番上の赤い線は、NFB有りで、低域は抜群に伸びたのだが、40kHzにピークが出来た。OPTの高域補正間違えたかな?確認したけど間違いないんだよな。出力インピーダンスは72Ωとかなり下がってしまった。
低域が一番下がって高域に70kHzにピークが有る薄い青線のはOPTを10kΩから20kΩで受けるよう変更した。この状態でインピーダンスは10kΩに対して96Ωと下がった。この状態でもしパワーの入力インピーダンスが高かったら?として、負荷抵抗を600Ωでは無く25kΩとしてみた。出力インピーダンスは450Ω位に上がった。(?)
低域が下から二番目と三番目はNFBを掛ける前の物。
もしかしたらこの状態でパワーを繋いだらF特が良くなるかもしれない。
一番上のうぐいす色はCfD‐5とMfD‐4。電圧伝送。参考。
赤線はNFB無し。
その下がプリにNFBを掛けたもの。
残念、これでは無かった。
何をやってもこの低域周波数が良くならない。
プリの出力インピーダンス600Ω(実測済み)として、パワーの入力インピーダンスが600Ωでは無いのではないか?と考えていた。マッチングが取れていないので周波数特性が悪いのではないか?
パワーの入力インピーダンスが低いと仮定して、プリのOPTに抵抗を抱かせたり5687の動作点を変えて内部インピーダンスを下げたりしてマッチングが取れればF特が良くなると考えた。
上手く行かなかった。
ならパワーの入力インピーダンスが高いと仮定してプリの出力インピーダンスを上げたらどうか?
これは後日としよう。
でもF特を見ると20Hzで-3dBには入ってるんだよな。F特の基準って-3dBが下限では無かったか?
とすると一応入ってるんだよな。
でもサブアンプなんて-0.3dB。
聴いた感じはそんなに変わらないし。
でもTAP‐2型のNFBを外したら低域が強力になったんだが。明らかに今より良かった。