analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

鯉釣りについて

2020-03-17 17:53:03 | 釣り

一年やってみて、鯉釣りを纏めてみる。

 

場所

まず、居るか居ないかだが、話、噂など有るが、自分の目で見て「居るか?」である。

大和鯉は浅場で見えてても寄って来る。しかし、見えてて釣るのはドキドキするが、本当の釣りではないみたいな感じがする。やはり見えない獲物を待つのが良い。よって狙いは深場になる。

 

待機場所

待ってる間は浮子が気になる。ので近くで見てるのだが、あれはよほど気配を消さないといけない。多分こちらが見えてるのだ。

他の場所に居たときや、草陰に隠れているときも結構ヒットしたことが有る。

 

仕掛け

主に伊勢尼一本針。返しは潰す。ルアー用の三本フックも使ったが、まあ掛かりは良い。しかしあれは禁止の場所が多いと聞くのであまり使わなくなった。吸い込みが良いように針の根本に小さいシモリを付けてるが、余り効果は無いように思う。小さい針も使ったが、多分口の肉片が付いてバレたときが有ったので止めた。

オモリは10号くらい。ラインは5号、7号、8号と太くして切れなくなったが、今年から5号で挑戦することにしている。

ボイリーはやったことないが、フックと餌がセパレートと言うのはgoodかもしれない。

 

竿

ロッドは柔らかい物を使っている。何故かこの竿が釣れやすい。しなやかにいなせばバレない。最初はバスロッドで始めた。インターラインの硬めの物だったが、バレる確率が高い。しかしやり取りが強烈でダイレクトだから面白い。超安価なロッドはまだヒットが無い。

 

練り餌。マルキューの大鯉、九ちゃん、さなぎ粉などを使ったが、何でもいいかも知れない。ただ、ぬかみその臭いがする粒鯉はイマイチ。一度岸際に撒いて様子見たが、鯉が寄ってきてもそっぽ向かれた。増量のため小麦粉を混ぜたが、ねばついてあまり良くないのでパン粉を混ぜてる。

ミミズはまだ釣れたためしがない。

ボイリーは釣れるというが、高い。

コバキューの日本一、どこぞの暁なども使ってみたい。

 

合わせ

基本的に向こう合わせだ。最初のちょんちょんで合わせを試みたことも有ったが、成功しなかった。口に含んで違和感が有ると頭を振るらしい。

なので浮子がスーッと持って行かれた時に合わせることにしている。

 

習性

主に底の餌を吸い込んでるが、目は下を見て無くて、上を見てるようだ。よってコイ釣りは底を狙って釣る。

もしくは浮いているものを食べるので、食パンを浮かして釣るパン鯉と言う釣り方もある。

回遊してるらしく、大体30分で戻って来るイメージが有る。

一匹がパクパクしてると他が寄って来る。

他の小魚が群がってても寄って来る。

何匹も釣るか、途中でばらすと釣れなくなる。これはそのコイが情報を流す:他の鯉に教えるのだそう。ポイントは変えないといけない。

 

特徴

目指している野鯉は日本固有の種で、多分大和鯉と交配されこの辺には居ないと思われる。それでも探し続ける。一匹池で釣った奴がそれっぽかった。

何時も釣れるのは大和鯉。目の位置が口より後ろに離れ、なんだか気持ち悪い。おでこが盛り上がり、体高が有る。ヒレが開く。

臭いがきついが、これは悪い水質から体を守る物らしい。掴む時はいつも薄い手袋を使っている。

普通の魚はしっぽで水を掻くのだが、鯉は首の後ろの胴体も使って水を掻くので泳ぎが強烈なのだ。

と言いつつ流れ込みに藻を付けた針を流したら、掛かったことが有る。しかも相子。

 

時間

喰いの渋い時は、朝早くか夕間詰が良い。夜間は釣れないらしいが、それより回りが気持ち悪いのでやらない。

 

季節

やはり春が良い。一般には秋と言われるが、台風が来ると釣りどこではない。

水も濁ってしまう。

春の風がない時が最高。その時は午前中なら産卵が始まってしまうが、それに混ざらない個体も有るらしいのでそれを狙う。産卵中はエサを追わない。

なので午後が良いかも知れない。

流石に夏は渋い。夕暮れ前に少し上がったが、暗くて楽しくない。冬も釣れなくは無いが、難しいと思う。

 

以上趣味性の高い魚よりは釣りやすく、引きが強いので楽しい。

乱暴だが、放置してても釣れる。

も少しやってみよう。

コメント

新半田ごて2

2020-03-17 00:02:27 | その他

新しい半田ごてを買った。

ワット数を見なかったが、安価なものを最近看板が変わったコーナンで見つけた。

確認したら30W。ほんとは40Wが欲しかったが、まあ、ほっとくと熱くなりすぎるし、ようは「腕」だろうと買ってみた。

ELPAのHK‐KS30Rだが、中身はgootのKS‐30Rだ。ブランドの違いで半値ちょっとで換えた。

先日gootの30Wを壊してしまったのでまあ良いか。

 

アースプレートのイチョウの葉のハンダが熔けない。さすがにつらいので、もう一個の半田ごてを開封した。

gootのPX‐201。(左)

これは前に使ってた和光テクニカルのSR‐70iにそっくりだ。温度調整が出来、多分加熱中だとランプが点くので面白い、って言うか便利だ。

コーナンがドイトの時に¥8,000‐近かったのだが、私がカインズで買った値付けと同じくなっていた。

こいつではイチョウの葉のハンダがすぐ熔けた。

やはり道具か。

コメント