analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

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故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

サブシステム その4

2014-05-15 00:21:31 | トーンアーム

そしてAS-309S+EMINENT+DP7000。最初は思ったほど良くない。がすぐに本領発揮。音が大人しくなった。これはSMEは色付けに感じた。音色がリアル。像が大きい。響きは少なく、音像で聴かせる。AS-309Sの音は内部配線の効果大と思う。ではこの内部配線をSMEに・・・ではSMEの音でなくなってしまう。以前8Nに変えたが、音はそんなに変わらなかった。だんだんヴァイオリンが踊りだすように鳴ってきた。木質感も出てきた。SMEはステージから離れた、AS-309Sはステージに近づいた感じ。 支持方法、材質、電気。ダイナミック型、軸受けの支持方法、シェルの固定・交換、とかの分類で囲えば近い2機種。しかしそれぞれ全くの別の考え方。よきライバルだが・・・全く違う方式・ダイナミック型、一点支持。にも興味ある。 ダイナミック型:感度が鈍そう。管球王国ではスタティックのAS-309Sが高評価。一点支持:アームには重量を掛けたい考えなので、軽量化は「踊ってしまう」シェルも重量級にしたい。 そんなわけでAS-309Sが残ってしまう。SME seriesⅤ、Graham PHANTOM辺りには非常に興味が湧く。が、先程の条件により合わない。私のシステムに組み込んで使ってみたい気もするが、さて。

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