そして念願のチタンシェル。一度聴けば気が済むだろうと購入。オーディオテクニカでもほぼ同時に出していたが、あちらは限定販売。デザインが何か、思ってるうちに完売。あー買っておかば良かった。旧タイプのHS-5の方が肉抜きしてなくて重量があるので、ちょうど今ヨドバシで安いので、首の部分を移植しようと思ってた。それが店で一目見た瞬間やめた。-6でも充分しっかりしてそう。肉抜き部分には充填剤を。無駄な金をだすことはない。一度AT-LH18occを聴いてから交換。まずはシェルにねじが切ってあるのでそれを唯の貫通穴にする。ドリルは2.6mm。ねじは付属のチタン。首がちょっと振れてたので修正。バランスをとるとウェイトがだいぶ前に来る。
そして音は・・・。なんてこった。セイシンからAT-LHにした時と同じような変化がさらにパワーアップ。音場がさらに広がった。イメージから音が若干薄くなるかと思ったが気にするほどではない。Voは肉感と細かいニュアンスが出てきた。なぜこのシェルが話題にならないのか?そいや某評論家が-5を使っていて、-6を絶賛していた。だんだん響きが落ち着いてきた。音色は若干異色かもしれない。アルミが使われるのはそんな理由かも。でも私はオーディオ的に音を出し切って快感を得る。低音がドーンでなくウヮーンって鳴る。いい~。