ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

お引っ越し vol.16 続き(断捨離のこと)

2016-07-10 13:22:02 | エネルギー
今回のお引っ越しは、断捨離の結果だと思います。

断捨離の本を読み、断捨離を始めたのは2013年の秋
途中、中断した時期もありましたが細〜く続けました。

さらに昨年の冬、ミニマリストの存在を知り加速→→→☆
捨てたい病を発症したかのように、捨てて捨てて捨てました。


断捨離の面白いところは、
ひとつ捨てるともっと捨てたくなること。
そして捨てるほどに、不思議と自分に自信が持てるようになります。

断捨離=「捨てる」の選択←意志の力が試される

だからでしょうか。


小物や中物は捨てるかオフハウス。
オフハウスで引き受けてもらえない本は図書館へ寄贈。
オフハウスで引き受けてもらえない服や雑貨は捨てる。
粗大ゴミはゴミ処理場へ運ぶ。

そんな日々が続きました。

すると今度は自分では運べない大物を捨てたくなったのです。

それは大きな本棚(180×120×35)



写真はほぼ空っぽですが、全盛期は隙間のない程。
中板が下にたわむ量でした。
さらに手前にスライド式の棚も付いていて、
文庫本がぎっしり入っていました。

本が減っていくにつれ、本棚を捨てたくなりました。
業者さんに頼むことも考えましたが、
前回の引っ越しの際に耐震マットを敷いてもらっていて、
マットをはがす器具を無くしてしまったため、

「引っ越し屋さんに頼まないとだめかな〜」

と悩んでおりました。


一方、お部屋探しはネットを使ってかねてから。

前のアパートはモゴと暮らせるということで決めたお部屋。

「次はこんな風に暮らせたらいいな〜」

と夢を持ち、条件に合う部屋を気長に探していたのです。
とはいえなかなか見つからず。

「多少は妥協しないとだめかな〜」

とあきらめかけたりしました。


ところが1ヶ月程前、何気なくネットを検索すると。
「えっ!ほんと?」というような好条件のお部屋がヒット。

それからはするするする〜とあっという間の展開。

物事が動くときは、苦労はいらないですね。

そして「どんな夢もあきらめなければ叶うんだな〜」と改めて。


ただ、自分を変えることなく検索だけしていたら、
この部屋とは出会えなかったと思います。

断捨離をして随分すっきりした私を見て、
どなかたが「どうぞ」と教えてくれたのかと。


ちなみに東京から新潟へ越した時のトラックは4tでしたが、
今回は2tロングでした。
見積もりにいらした引っ越し屋さんも、
以前のデータを見ながら「減りましたね〜!」と驚きの表情。



断捨離は素敵
断捨離には人生を変える力があると思います。
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