ヨギーニのひとりごと

ヨガにありがとう。ヨガはふしぎ。ヨガは宇宙からの素敵な贈り物。

食べること

2014-08-28 22:18:40 | 体のきもち
ヨガを始めてから変わったことはいろいろあります。
食べものもそう。

もともと和食が好きでしたし、
年齢と共に油っぽいものや濃い味のもの、
肉類はだんだんと食べなくなっていましたが、
ヨガを始めてから、この傾向が加速しました。

顕著なのは肉。
牛肉は食べなくなりました。

「肉はいけない」と教えられた訳ではないですし、
「肉はやめよう」と決めた訳でもありません。

だんだん体が受けつけなくなったのです。

最近は鶏肉。
以前は気にならなかった臭いが気になります。
豚肉は、カレーやとんかつに使うような塊が苦手になりました。


「たんぱく質が足りない…!?」
いえいえ大丈夫。
枝豆や豆腐、栃尾のあぶら揚げ(おいしいですね)など、
大豆製品をほぼ毎日食べています。

体調は悪くないです。
週に5~6担当させていただいているクラスは、
この3年間風邪や体調不良でお休みしたことはありません。

風邪はたまにひきますが、
症状が軽く、1日もあれば治ってしまいます。



肉を食べるとパワーが出る。
筋肉をつくるには肉が必要。

そうなのかもしれません。

でも今の私の体は肉を求めていないのです。

そしてこういうことは、
ひとりひとり違うのだと思います。


◯◯を食べた方がいい、
◯◯を食べるとこんな効果がある、
ヨギはベジタリアンじゃなきゃいけない、
健康のためにはマクロビオティックがいい…

いろんな人がいろんなことを言います。
でも決めるのは自分。
自分の体の声に従えばいいのだと思います。


どんなにいいものを食べても、
吸収する力がなければ排泄されてしまいますし、
悪いものを食べたとしても、
しっかり排泄する力があれば、
体を壊さずにすむでしょう。



肉や魚を口にしないベジタリアン。
果物や種しか食べないフルータリアン。

さらに世の中には、
何も食べずに生きているブレサリアンも存在します。


不思議ですね~
本当に人それぞれ。



ヨガを続けれると自分の体に敏感になります。
必要なものがわかるようになり、
そうでないものもわかるようになります。

自分の体が本当に欲するものを、
素直にいただけばそれでいい。
健康でいられるんじゃないかなと思います
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