ひつじ雲とジョージアの秋

初冬のような気候のジョージアですが、まだ霜が降りましたり息も白くもありませんと思っていましたらトンだ勘違いでした。
我が家の誰かさんが出張中の朝はいつもよりはゆっくりしていられますがお留守番の誰かさんも仕事が立込んでおりますので、そうそうはのんびりもして入られませんから今朝も暗いうちに起きました。
薄明るくなりまして朝のお散歩に柴子を連れ出しましたら息が白く朝露が朝日で光っていますものと思っていましたら霜がキラキラと日の光に反射していました、その時に空も仰ぎましたらお空１面に美しいひつじ雲がモロモロと広がっていました。その美しさはまるで柔らかなコットンの蜂巣織りや赤ちゃんの産衣のレース織りのようでしたので、思わずカメラを取りに戻りに我が家へと走りました。






まさにお空の牧場で群れています羊たちのようです。



こちらは日に透けて見えますレースのようです。



「何か不吉な出来事の前兆の雲ではないかとされることが多い雲である」とありますが、これ程に美しいものです故にちっともそうとは思えません。
また、鰯雲とも似ていますが雲の高度が違いますので見分けが付きます。



日が昇りましたら雲が消え始めまして青空になりました、日中は雲1つありません澄切りました青空になります。



お散歩帰りに見掛けましたご近所さんのお庭木に紅葉が始まっていました、カメラの設定を変えずに撮影しましたのであまり写りが良くありませんが天辺が赤で中程が黄に下はまだ緑のとても鮮やかな3色な木でした。← やがては赤1色となりますが今は木1本で3色楽しめましてお得です...(笑)



先月にキノコが生えてきました我が家の前庭です、日が高くなりましても日陰の霜は午後迄は溶けません。
霜が降りますようになりましたらもうキノコは生えません、芝も枯死しますので今年はこれで我が家のキノコ狩りと芝刈りは終了です。



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