蕪のお粥

今週からようやっと寒さが和らぎましたこちら中央フロリダです、この日曜日は「七草粥」の日でしたね。
長くこのアメリカに暮らしております我が家の日本から来ました誰かさんですがいまだに日本の習慣を重んじていましたり、たまには迷信迄も信じていたりです。
で、このような誰かさんですが寒かったです間に熱々なお粥をたくさん戴いておりました。
と、申しましてもこちら中央フロリダでしては材料の調達に限りがありますので今迄は芹の代わりにクレソンを代用しましたりでしたがこちらでしても西洋種ではありますが蕪や蕪の葉がありますのでそれらを使ってみましたら見事にハマッてしまいましたよ。

　




お粥はもちろんお米から炊いています、あまり掻き混ぜ過ぎませんで静かに優しく炊きます。
お塩でお味を付けますがほんの僅かなお塩気を感じますか感じません程にです、もっとお塩味を足したいのでしたら冒頭↑の画像にありますようにお塩昆布を添えまして戴きます。
香ばしくも薄っすらと軽い焦げ色を付けまして焼きましたお餅も入れますと、そのお餅もとんろりと更に美味しいです。
お雑炊のような具沢山ではありませんでも具を変えますと飽きますこともありませんで毎日、毎日にお粥が楽しめます。
あー、呑兵衛な我が家ですから呑み過ぎました後は梅干しを添えましただけの超シンプルな白粥も欠かせませんものなのです...(笑)



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