日本男児は”けじめ”や”みそぎ”でよく頭を丸める。1989年「巨人が優勝したら、頭を丸める」とニュースステーション放送中に公言したキャスターの久米宏氏は、逆転で巨人が優勝した日から、一切その件には触れず放送を続けたが、突然見事な丸刈り姿でブラウン管に(古い表現だな)現われ、公約を果たした。あの徳光さんも巨人がらみで昔髪を切ったはず。同じく人気キャスターの宮根誠司氏も、コンビニとのタイアップ企画が目標数に達せず放送中にバリカンをいれ坊主頭になった。さて、先日放送された「TVタックル」で、白鳳大学の福岡教授が「3月まで菅氏が辞任する」もし予想が外れたら「頭を丸める」と見得を切った(2003年小泉再選の際も見事に予想が外れたが)。菅政権崩壊の序曲はすでに始まっている。専業主婦の年金救済問題で厚労相が野党から追及され、そして外国人献金問題で外務相が辞任し、先だっては、造反組の対応に追われ、まさに四面楚歌状態。いつクラッシュしてもおかしくない状態。
だが、教授の予想がどうであれ、本当に頭を丸めなくてはならないのは、詐欺的内容のマニフェストと党内の権力闘争で国内を混乱させ、「日本の2年間を失わせた」民主党議員と、それを作り出した有権者ではないのか。
だが、教授の予想がどうであれ、本当に頭を丸めなくてはならないのは、詐欺的内容のマニフェストと党内の権力闘争で国内を混乱させ、「日本の2年間を失わせた」民主党議員と、それを作り出した有権者ではないのか。
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