国際空手道 修徳会 北海道本部 札幌道場稽古日記

北広島市輪厚地区で空手の稽古をしています。練習の内容や、イベント、雑多な情報などを画像で紹介します。

本の紹介

2013-11-11 09:10:01 | Weblog
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軽いものでは人の顔を覚えられない、症状が悪化すれば顔と認識できない病を相貌失認という。実は小生も実生活で支障が出るほどではないが子供のころから人の顔を覚えられない、記憶できないという症状があった。街でばったりと同級生だという方に声を掛けられたが、どうしても思い出せない。話を合わせるのも大変だが、影の薄い奴に親しげに話されるとこういうことになる。また仕事上のお付き合いでも、「初対面なのか、そうではないのか」「名刺交換するべきか、すでにしたのか」など、結構大変な場面に出くわす。最近では板野知美ちゃん、高橋みなみちゃん、篠田なんちゃらちゃんは分かるが後は同じ顔に見える。KARAと少女時代に至ってはもう降参する他ない。FaceBookのところでも言ったが、一般に一人の人間の交友範囲、人物の背景まで記憶しているのは約150人。古代コミュニティーの構成人員ではないかと書いた。識別可能な人員(顔を記憶している)はさらに増えて約1000人と言われる。近隣コミュニティーの総人口と言ったところだろう。ところで「好感を持てる顔」、いわゆるモテ顔というのは、目や鼻や口の大きさと配置の平均値だそうだ。特徴的な顔が好まれるのではなく、ごく一般的な顔に安心感が生まれるということらしい。不思議なものだ。