計算していた一勝だっただけに痛い結果だ。外野フライでもいい場面なのだがそれさえも許さない投法はさすが昨年の沢村賞投手。その後の小刻みな継投は日ハムを投手王国に築き上げた佐藤ピッチングコーチの判断力だろう。それにしても日ハムは有能な指導者をいとも簡単に切り捨てたものだ。悔やんでも悔やみきれない。ところで先日から「ファイターズタクシー」が運行している。ドアとボンネットにプライマリーマークをあしらったもので、乗務員は熱烈なファンの質問に備え猛勉強をしているようだ。担当役員からこのアイディアを伺ったときに「これはいける」と確信、ありそうでなかった代物だ。他のタクシー会社は切歯扼腕ものだろう。GWまであと4台増車する予定。一度乗ってみたい方は当方まで、ではなく東邦交通まで(662-1040)。