鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

金縛りが解けなかった

2019-11-01 11:01:11 | 鬱、メンタル
昨晩は、非常に強い金縛りと悪夢、中途覚醒に悩まされた。

金縛りは前兆があります。

電波でいうところの「フェーディング」=電波の波で信号が強弱する。これに似た幻聴が来ます。

この時は、実は、心地よいんですね。不思議と。で、油断してると、金縛りに掛かります。


金縛りがなぜ厄介か?それは、寝ている呼吸で、目が覚め身体が動かないことで、酸素が必要になり、寝ている呼吸なんで苦しいし、たぶん、舌が上がっているため、呼吸が確保できない。

それと、恐怖と危機感が強く襲い、二度と起きれないのでは?と思うくらい恐怖が襲います。


医者はそのままにしておけばよいと言いますが、あの恐怖は何度味わってもよいものではありません。


普段死んでしまいたいくらいの気持ちがあるのに、この時とばかりは、あがきます。矛盾してますね。


魑魅魍魎がいたり、オバケがいたりと幻覚を見るといいますね。私は幻覚は見ませんが、幽体離脱のような感覚になるのと、身体が、硬直してる感じです。


以前、あるコンテンツで、金縛り撃退法というのを読み、それをやってから、しばらくは、金縛りを楽しんでいたこともありますが、今は、それも効かず、しかも、私の場合、連日ありますから、寝起きの時の脱力感はハンパないです。


昨晩は、心の中で数え、50で手足を動かすタイミング図ろうとしたが、100数えても200数えても、苦しいだけで、どうにもなりません。
そのうち、記憶が薄れます。死んだかと思いました(笑

でも、数十分後、自分で生存確認できました。やはり医者の言っていることは正しかった。


しかし、コックリ病という寝ている間に自然死するのは、これとの因果関係を疑う人もいるようです。


呼吸が苦しいんでね。体にはよくないはずです。



酷い金縛りの割には、今朝は、マシな方でした。倦怠感はあるものの、憂鬱感は多少軽い感じです。


どうあれ、金縛りにかかるということは、心身が尋常でないに違いありません。


私のような、慢性的なのは完全に病気なんでしょう。


金縛りの治療を勧められたますし、
ナルコレプシーの検査もどこかで必要と思います。



思えば、幼いときからプレッシャーに押しつぶされることが多かった。


幼少のころは、金縛りということが分からず、夜、「穴に落ちる夢」と同時に身体が動かなくなる。こういう現象があり、親に話すも相手にされなかった。


幼少のころは夜泣き、就学してから、夜魘される。

姉が心配し、それ金縛りじゃないか?と言われ、金縛りと認知したのは9歳。


ルパン三世に洞くつで追われる夢を見たときに、身体が動かない。これを意識してしまい、以後何十年もこれに苦しみます。


前にも書きましたが、昼寝でもお起ますし、電車のクロスシートで寝ていたら、金縛りに掛かり、そのまま、前の女性に頭を突っ込んだことあります。


横寝するとかかりにくいと言いますが、横寝でも掛かります。


あまりひどい場合は、一度起きて、壁に身体をゆだね、座って寝ますが、ここで、倒れたからには大変。金縛りが解けるのではなく、変な姿勢で、金縛りが継続します。



カミサンは私の金縛りのかかる瞬間が分かるようで、昼寝時、掛かったタイミングで身体を起こしてくれたこともあります。


金縛りにか買ったときに、他人の力で起こされるのは、苦痛より快感です。これは不思議な感覚です。


こんな金縛り事情。人生に大きな影響を与えていることは事実でしょう。
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