鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

自立援助ホームの出所

2018-03-22 09:51:03 | 鬱、メンタル
昨日は、ホームの男子が出所。

自動相談所からもスタッフが来て、叔母さんにあたるかたに引き取られることになったが、本人は高校を卒業し、2年間バイトしていたストアーの正社員への登用が決まり、これから苦難はあるだろうが、自分でしっかりと道を選び、独立していった。


親に虐待を受けた後、親は行方不明になり、この叔母さんがかなり前から引き取りの志願はしていたようだが、本人は非行に走り、自動相談所の監視のもとに集団生活を送っていたようだ。

自立援助ホームは絶対数が無く、児童相談所も、非常に悩むところのようだ。


児童養護施設などで個別指導が必要と判断される場合などに、援助ホームに送られるもので、本人も「拾っていただいた」「選ばれた」という言葉を使い、最後まで、ホームに対し、感謝の態度を顕していた。


この子もそうだが、ホームの子は、親からの虐待の傷などがある。

話を聞けば、それはそれは酷いものだ。


抱えきれないほどそういう問題が存在していることに、社会はもっと目を向けるべきだ。



昨日は、恩師でもあるホーム長との連携での作業だった。



ホーム長は心理カウンセラーもやっているので、私の精神状態も打ち明けたが、それほど、深刻な顔はされなかった。


現在、鬱を持っていること。


自覚として、睡眠障害、発達障害、学習障害、パニック障害があることも。

その辺のメカニズムをわかりやすく説明してくれたが、ホーム長に期待されているだけに、ここは打ち明けておく必要があるかと。




生活や仕事を改善すれば、恐らく私の、心障害や精神障害は緩和されると思う。

それが簡単にできないから、長く苦しむもので、その突破口をどうやったら作れるか。悩んで悩んで結論は出ないが、今の自営はもう先が無いと見るのが正しい。それしか思わないものだ。


単なる逃げだろうが、どうみても、発展の余地がない。

家業継承して15年。そのうち11年は鬱で苦戦している。



ここが転機なのか・・・・。どうしたら、今の仕事からシフトできるか・・・。


それを考えると、憂鬱感が強くなるが、今、ホームの仕事というのが、最後のチャンスなのかな?と思うんのでもある。





ホームの児童と接し、心に傷を負う子とは思えないほど、日々頑張っている。


彼らを見ると、しっかりしてない自分が恥ずかしいものだ。




ホームに関しては、内緒で、少しずつ勉強をしてゆくつもりだ。





自分の精神状態は、ある難題が片付き、少し気持ちは楽になったが、良くはない。

だが、あまり後ろ向きになっていないな・・・そういう自覚はあるので、出来ることは着実にこなすようにして行きたいものだ。



悪夢と金縛りがまた出てきてね。


朝の不快感は全く改善されないが、アイドリングを長く撮るようにしている、いまのリズム。これが今の自分の状態では最善の方策だと思う。

もう少し、気持ちに余裕を持ちたい。



明日は、ホームの新入所者の入試同行だ。

朝、少し早いが大切な日なので、しっかりやりたい。






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