鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

年齢を痛切に感じる性事情

2024-06-12 12:19:59 | 鬱、メンタル

このブログを始め、17年くらいになる?鬱が酷く、その発信でブログを始め、ほぼ気持ちを書くことで心を安定させる目的みたいなものです。

すっかり歳取り、還暦を昨年迎えました。

 

あまりこのブログで性のことを書いたことありませんが、20代のころ、男性はいつまで性行為をするんだろう?などと思った時に、想像として40代が限度か?と思ってました。

 

20代では性欲がガンガンな頃。しかしこれは衰えるもんだから、いわゆる妊活が不可能になるころ、パートナーが閉経する頃だろうか?と。

 

20代のころ、サラリーマンだった私は、40代の部長が、解禁された「バイアグラ」の凄さを熱心に社内で語ってました。

不思議なシュチュエーションで、女性の年配上司などもいるなかで、そういう話になり、女性がすごく興味津々に聞いていたことを思い出します。

 

飲んで1時間すると、勃起し、その状態が半日続くと。それって、勃起したままで、しぼまないの?と40代の女性上司が尋ね、事細かく説明してました。

 

まあ、かなり大人の会話で、若い私らは恥ずかしくなる感じでしたが、思いとして、そこまでしてしたくなるものなのか?

まだわからぬ中年未来像に、想像がつかなかったもんです。

 

違う場面で、マスターベーションの話になり、これも、結婚したら、不要なものになり、そのうち衰えて、自然にしなくなるものと思ってましたが。定年まじかの人などは、あれは一生するもんなんだよと話してました。

そうなんだ・・・

 

案外、男同士でエッチな話でも、身内のことなどはしないものですが、自分の父親がしてるの見たとこ、おじいちゃんが、エロ本片手に励んでいたとか聞くもので、不思議に思ったもの。

 

その自分が、そういう年齢になり、確かに、性欲というのは落ちるものだけど、残るものということを感じてるこのごろです。

 

機能的に男性は、不能になる、女性は閉経後が、欲がなくなるなどと言いますが、必ずしもそうではないようですね。

男性は機能的にダメになるときは確かに性欲も減退します。自分も鬱酷かった時、7年くらいはダメ状態で、それで、夫婦関係もなくなりました。

女性には理解できないでしょうが、機能的に無理であっても、性欲は残る、精子はつくられるもので、いわゆる「たまる」現象は残るものです。

 

セックスは勃起しないとできませんが、射精は勃起しなくてもできるもの。

だから、よく、高齢の方が定期的に風俗に通うのもうなづけるわけです。

ここなんですね。性欲が残ってしまうこと。

 

そうなると、当然に行為はしたくなるもの、しかし、行為が出来ない。ならば、どうにかしてしよう。

そういうわけで、バイヤグラや、マカなどの薬を頼るようになる。この年齢にした、わかるわけです。

 

一時ダメになったものの、機能的には若いころのようでなくても、大丈夫と自負していても、今度は、思うように射精ができないという事態にもぶつかります。

 

明らかに年齢的なもので、しかし、溜めればできそうな気もしますが、そういうものでもなさそうです。

 

アトモキセチンというADHDの薬を処方されてから、これは逆に性欲を減退させることもあるようですが、私はに、性欲が増してきました。

 

カミさんはすでに相手にしてくれません。そうなると風俗ですが、思うようにはならないものです。

その時に、あらためて気づきます。年齢なんだな。足掻いても無駄で、年齢を考慮しなさいと。

 

夜の話は、女友達の方がオープンで、同年代の友人はほとんどが「現役」で、どうかすると、若いツバメがいる人も。

 

私らの若いころと違い、今の女性は若々しく、綺麗にいられる。見るからに現役も多いわけです。

これはね、ある意味、素晴らしく思うことと、綺麗な友人には言うんですが、死ぬまで現役でいてよと。

 

知人女性でも70代彼氏でいる人とか普通にいますからね。

 

でも、性欲の違いは疑いもなく、男性は生きている間はついてくるんでしょう。それは「溜まる」からだ。

 

 

ここで考えなきゃいけないのは、私らの思春期は、性的なことはタブーな話で、たとえば、マスターベーションが不潔なものに思えたり、女性ならば、オープンにできなかったり。

 

いまは、オープンな時代。しかしながら、タブー世代だと、そういう話もなかなかできないもの。

それであっても女性の方がオープンかな?

 

高齢者施設などで、性の問題があるようです。精神科でも、眼を届かさないと、トイレで行為をしてるとかあるようで、不思議に、その場合は女性が積極的のようです。

 

ただ、高年齢で、もし行為が発覚しても、妊娠と感染症は検査するようで、それもなんか複雑におもえます。

 

私の叔父叔母が今は認知症で、入所ですが、部屋を掃除しに行ったら、びっくりなのが、バイアグラや高年齢のビデオがでてきたこと。

でも、それも人間である以上、ノーマルなんでしょうね。叔父は物凄くパワーありましたが、84歳、叔母は90歳。

 

よく叔母が心臓発作で救急車で運ばれたのもそのせいか?と(汗

半面、そこまでもお盛んだと、なんか素敵なことかな?とも思うものです。

 

そのDVDを観たら80歳近い夫婦の実践の行為やカウンセラーが横についての収録で、こういうのもあるんだな~~と。

 

ただね、若いころだと、見たくないものに思えるかもしれませんが、決して不潔ではなく、エロスさえ感じられる。それと、何十年も連れ添っても、ずっと続けることに、美を感じるものでした。そういうライフスタイル素敵だなあと。

 

自分も初老になり、いろいろと衰えが出て、若いころの上司が話していた、バイヤグラのことを思い出し、そこまででも情熱は残るものと、年齢層の立ち回りというものがあることを痛感してます。

 

それを寂しいものと思わず、出来る範囲で楽しむのも、ライフワークなのかな?と思います。

 

女友達現役話はうらやましいですがそれがあるから、彼女らも美しいのかもしれません。

 

 

ある家主さんで80歳の、プレイボーイがいます。

最近まで、彼女がたくさんいたらしく、その自慢話ができるのは、あんただけだと言います。

人間臭さや、男の根底を聴くもので、そういうのを聞くと、自分で自制したり、決めつけたりはかえって不自然なんだ・・・そう思うものです。性欲を変に抑えるべきではないものなんでしょう

コメント
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