鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

情けない夢

2017-03-25 16:50:04 | 鬱、メンタル
夢見は激しいが、この時期、ある夢を毎日のように観る。


それは大学受験の夢。


一つは、マラソンで有名なT大学(東大ではありません 笑)

もう一つは、この学校にあこがれたこそ、勉強するようになったW大学。


T大学は、楽勝と思っていたのに、不合格で、帰り道が遠かった。

Wは、本当に行きたく、2浪した。

2浪して、本意の大学ではなかったから、親は、Wを目指すなら3浪も許したが、もう、心身お限界だった。



友人などは、何、夢みたいなこと言うだ!とバカにしていたが、模擬試験の結果を見せると、まじ?、意地でも合格しろよ!と態度をかえたもの。


射程距離にあったので、なおさら、悔やむできごとなんでしょう。



夢は3浪してWを目指すことと、社会人になってWを「学士入学」すること。


学士入学は20代の終わりに考えた事もあったが、それならば、大学院か?と思ったものだ。


学士だ、大学院だ、ないやら、ハイレベルの話だが、私は、高校までは、勉強は大嫌い。


中学では通信某簿は2のオンパレード。まあ、主要教科は良かったんだが・・・。



県で一番頭偏差値の低い高校に行き、まあ、すごい世界でしたが、そこで学歴は終わらしたくないと、大学受験に挑み、推薦などもあったのだが、どうしてもWに行きたく、ひたすら、それを狙い、馬鹿見たく勉強した。


だが、頭の悪い子は、「勉強の仕方」が下手。


それでも、ある程度までは行く。


偏差値50を60にするのは、それはそれは難しいもの。


だが、偏差値30を50にするおは、案外スムーズにできるものだ。



最後の模試で、ボーダーライン以上の大学を受けようと友人と決めたところ、Wをはじめ、MやRという名門が射程に入った。

だが、本番は厳しく、全滅とおもいきや、Hだけが滑り込めた。
現役~2浪まで22校受けたなかで、1、2位を争うフデキだったのが受かり、自信があったところはダメ。


こんなこと、何十年も尾を引いているか、夢を見るのだが、おそらく、人生のうち、一番、これに賭けたからだと思うんだ。


勉強大嫌いの人間が、あそこまで勉強するとは・・・。


大学出て、思うようにはならない。


家業の事もあり、波乱に満ちている。



現役で、ソコソコの推薦を受けていればとか、行く学部を考えればよかったとか、そんなことは今でも思う。


ここでうまくいうても、どうなったかは分からんが、常に自信のない自分は、ひとと、自信が欲しかったのかもしれないね。


出た学校も、歴史ある学校だ。

だが、本意ではなかったため、やっと卒業できたようなもの。

しかし、入学後、成績表の下に入試の成績が書いてあった。

英語132/150、国語60/100、日本史79/100
順位 33番、560人合格中。


そう、デキが悪くても、デキていたんだね。

当時は悔やみながらも、そお成績を見た時、自分を初めて褒めたものだ。



鬱は受験時代にもそれらしきことはありました。


卒業後2年して、鬱になります。


それから云十年経って、大きな鬱になります。


わからんけど、自分には自信が欲しかったんだろうね。


あまりいもデキが悪かったから。





3月になると、大学生の部屋探しがあります。

親が、子供の意見だけを聞いて、部屋を予約するケースが多いです。

子供が自ら動く場合は、大抵合格してますが、親が捜す「合否待ち」は高確率で不合格でキャンセルです。

親は子供のことを思い、早めに動くだろうが、本人には酷なことかも。


親に、デキを話せず、出来た!の一言で、親が動く気持ちはわかるが、現実、どんな頭良くても、本番は甘くはないからね。


ここんところ、連日観る受験の夢は季節ものかもしれないが、言葉では語れない、自分のキズなのでしょうかね?
コメント
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