自分に置き換えて

「振り子」という「バラバラ」漫画を観て、切ない気分に。


なにか、自分の現在進行形をみているようで・・・。


家族を、特に相方を幸せにしていないな～～と。


しかし、違うのは、暴力を私は一切振らないし、喧嘩も数回しかない。



それだけだが・・・。



結婚式を挙げてません。この漫画ではウエディングドレスを選ばず、嫁さんが振り子時計を選ぶ。

困難な人生を送って気付いたら、歳をとり、嫁さんが倒れて先に行く。


その先に逝く寸前で、振り子時計を止めようとするのだが、嫁さんがいいんだよというばかりで時が進行する。


ダンナは過去の取り戻せない反省と、着さえなかったウエディングドレスの代わりに、嫁さんの編んだマフラーを被せる。


そして、一緒にあの世に行く際に、ウエディングドレスを着て天国に・・・。



んーーーー。被るものがあるので、とても切なく思いました。



ここ数年の無気力な自分にを支えてくれてるのは相方と娘。


そんなことをも被らすと、ますます切なくなる（汗）




と思うものの、なかなか考えを更正できないのが人間なんだな～～なんて思う。




振り返ると、ろくな人生ではありません。


その多くの時間を共にしている相方にも、決して幸せな思いをさせていないでしょう。


でも、喧嘩も無く、健康な娘がいる。それが気付かない幸せなのかもしれませんが、もっともっと頑張らなきゃな～～なんて思うものです。



夢は相変わらず見ます。


最近は学生時代の夢が多いいですね。


やり直したいという願望なのか。


それと、事務所を移転した時の夢も観ます。少し違うのは、もっと廃墟なところから立ち上がること。


事務所を移転したのは、再生したいが為の、「あがき」だったんですが、それがうまく「あがける」夢。



これは、まだ、進行形なので、なんとか成就したいものだ。


先日夢で、ろくでもない自分振り返っている「夢」を観ました。相変わらず、変な夢ばかりです。ドラマの「悪夢ちゃん」といい勝負です（笑）

で、人生を分析している中で、自分が認めたくなかった期間・・・。これを観ているうちに目が覚めたんですが・・・。



全部が否定できるほど、ふざけてはいないな～ということに気付きました。


ただ、２４～２７歳、３７～３８歳、ここはとても良くなかった。それ以外は良くないなりに、なんとかしようと考えていたことは事実なんだな～～と振り返るものでした。


過去は取り戻せず、未来を見つめようなんていうのは勝手な話だと思うが、決して、毎日が努力してないなんてことは無いんだな～～と見つけるものでした。



今日は、別のブログで知り合った仲間達でオフ会です。


最近やっと、こういうことも憂鬱では無く、参加することが楽しく思うようになって来ました。



鬱になる前から、なにかの集まりや旅行ってとても憂鬱でした。幼いころから。


それも病気だったんでしょうね。



鬱で廃人のような毎日を過ごしていた反面、いままでに無い自分が発見でき、性格と思っていたことが改善されたりとか・・・。辛い中にも発見はあるものですね。