鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

身近でもかなり精神的に参ってるようだ

2010-04-13 10:29:44 | Weblog
友人が公務員だが、数年前から心身の不調を訴え、先般上司に呼ばれ、「うつ」の兆候があるから、少し休息を取るように指示されたようだ。

そして、その上司も、自ら「うつ」であることを説明しながら、説得を続けたようだ。


違う友人は、在籍していた会社の人間関係にやられ、出社拒否。
このときは、会社の偉い人は私を訪ね、会社の考えを伝えに来た。
やはり、「休職」と「配置替え」による、本人の負担を減らすこと。


この2つの例にあるように、今は精神疾患は社会現象とも言われ、会社や社会が受け止め、対処を考えるようになってきている。

だから、会社が辛い人はそれは人にわからない度合いの「苦痛」であるでしょう。

勇気を出して、職場に相談するとか、自ら通院を考えるか、そのことで、「手遅れ」阻止につながる。



もう1例。

会社がつぶれ、家賃を滞納、生活困窮の50代男性。

数年前、知人などの助けから、賃貸借契約の見直し、そして、色んな疾患があったので、生活保護を受けることに。

結核や心臓疾患、糖尿、腎臓などに異常があり、通院の連続。


しかし、生活が安定することにより、元気を取り戻したのだが・・・


つい10日前、突然精神疾患に襲われる。

痴呆かと思ったら、どうやら違うようだ。統合失調症のような言動。

いま、役所と相談し対処しておりますが、本人は自覚があるだけに辛そうだ。



これも典型的な社会悪による精神疾患だ。
入院も検討とのことだ。

生活保護受けるのに、すんなり行かなかった経緯があり、これだけの疾患があるなか、本人も長年の生活苦に耐えていた反動なのかもしれない。


先般、清潔保護を受ける5人家族だったかな?両親が幼児虐待で死に至らしめ、逮捕されていた。

なぜ、生活保護なのか、なぜ、そのような環境で子供が増えるのか?、そして、済んでいる部屋はかなり綺麗な大きい賃貸物。


このときに、テリー伊藤氏がTVでなぜに生活保護なんだ?とたずねたことに対し、キャスターは「個人情報保護法」でいえない。

この「個人情報保護法」が悪用されている傾向にありますよね?


こういう不透明なこともすぐ、この法律を蔑ろにする。


うちでも、仕事柄、管理住人が生活保護で、おかしくなった、或いは死亡しても、驚くべきに、まず最初は「その人間が保護かどうか、個人情報保護法でいえない」と相手にされない。

それが死亡、入院であってもだ。しかも、管理人仲介人たる立場で本人がそのような保護を受けていることがわかっていて、常に話をしていても、行政の一声はそれだ。


この法律どうにかならないものかな?


本来の情報漏えい目的から大きく逸脱するし、知人の電話番号も教えられない世の中。


某国の独裁政権で言論の自由を奪われているのではないから、これは民主的ではないですね?


コメント
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