前にも書きましたが、時間がある時に、電車でいける範囲の「想い出の街」を探索してます。
若いころ、縁のあった街、とりわけ、営業などで訪れ、ゆっくりと街を歩くなど余裕のなかったところに訪れてます。
横浜元町、横須賀中央、銀座、日本橋、町田、群馬県館林など。
今回は、東京都文京区白山。
本郷に仕事があり、その帰りに行きます。受験時代、何回か「落ちた」大学のあるところ。
当時の面影はないが、ここって、行きたかった学校の一つであり、また、合格を確信したところでもある。
あれだけ自信があったのに、なんで落ちたんだろうな?なんて考えながら、ぶらっとキャンパス周りを歩き、そのあと、地下鉄に乗り、都電を乗りたく、庚申塚まで。
こんなようなことをしてますが、こんなこともできないくらい、追い詰められ感やゆとりなし感が長年あり、しかし、こういう気持ちになれるくらい、落ちtるいてきたんだろう。面倒くさがらずやってます。
どこ行っても、懐かしさというより、「人生の悔しさ」が浮かび上がり、涙が出てしまいます。
舘林に行ったときは、営業先の工場そばの多々良沼を訪れ、芝生で寝転びました。
沼があることを知ってるだけで、立ち寄ることもできないくらい、時間がなかった。
もう何十年もまえのこと。必死だったけど、何にもタメにならなかった。その悔しさで、涙が出てね。
昨日もそう。その大学を見て、悔しさがね・・・。
正直、卒業した大学はここよりは難しいです。同時に受かっていたら、卒業した大学を選んだかもしれません。いいぇ、その場合は、こっちかな?
どうあれ、希望大学の一つだっただけに、こういうことも達成できなかったんだねと遠のむかしのこと掘り返してるし、そういうことも情けない(笑
すでに若くはないが、「やり直し」ができた時期もあったが、ただ、無駄に時だけが🄱流れたな・・・。どこ行っても、そういう思いだね。