昨夜は
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●20時の投票時間締切と同時に兵庫県知事選挙の結果が出たこと(←事前調査では、もっと競っているように聞いていたので)
●東京都議会議員選挙での自民党惨敗+小池都知事支持勢力の躍進
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にビックリ。
でも、ある意味、それ以上に驚いたのは選挙翌日の今日、小池都知事が「都民ファーストの会」の代表を退く!という、この報道。
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小池氏、都民ファ代表退く=「二元代表制」に配慮―都議選躍進から一夜明け
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「二元代表制等で懸念がある」というのは、もちろん仰る通り。
が、これを額面通りに受け取っていいんやろうか??
「国政進出への布石か???」と受け止める方も多いことと思いますし、興味津々。
業界の片隅で生息している者の一人として、今後の展開はなはだ興味深いっす。
てな話はさておき、本題へ。
着々と暑くなってきた、今日この頃。
例年こうなってくると耳にする機会が増える(←当社比)のが「学校のトイレが臭い。。。なんとかならないの???」というお声でして。
いや、ほんと切実ですよね、この話。。。
ここら辺、市も手をこまねいているわけではなく、少しずつ対策は進められています。
昨年度は鳴尾東・鳴尾北・段上の三小学校のトイレ改修工事が実施され、今年は浜脇・甲陵・今津・鳴尾の各中学校のトイレ改修工事が実施されます。
ちなみに改修前のトイレはこんな感じ。
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う~ん、このタイル貼りで排水溝があるたたずまい、なんとも言えず懐かしい。。
昔は、ここにビャ~~~ッと水を撒いて、ブラシでゴシゴシこすったもんやよなあ。。。
ただ、上のような形式(「湿式」と言います)だと「経年劣化が進むと、排水管&タイルが強烈な臭いを発するようになる...」ということで、最近のトイレは「乾式」になっています。
んで改修後の乾式なトイレはというと、こんな感じ。
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ちなみに乾式だと、床掃除は「ほうきで掃くだけ!」という感じになるそうで往年を知るおっさんとしてはビックリですね。
排水管も内部がコーティングされており、非常に汚れが付きにくい構造になっているそうな。
この改修、どんどん進めていけると良いのですが、そのためには1校あたり概ね4,000~5,000万円の費用が掛かるそうで。
なんせ壁をはがして下水管の取替までしなければならないとのことで、そら、お金も期間もかかるよなあ。。。
そんな関係もあり、なかなか一気に進めるというのも難しく、各校の状況を教育委員会が確認した上で、特に厳しい状況にある学校から優先的に改修を進めているそうです。
臭いもそうですが、今の子供たちは「そもそも和式トイレなんか見たことない!使い方が分からない!!」という子も多いはずで、ここらへん出来るだけ早く改修を進めねば!ですよね。
議会としても、その方向での働きかけを一層強めていきたいと思います。
というわけで今日のブログは、このへんで失礼いたします。