衆議院議員選挙ですね。
というわけで、それらしい話など。
誰(どこ)に投票すればいいのかが分からない!」という方には、↓こんなの↓があります。
衆議院議員選挙2014「マニフェスト・公約 比較表」
こちらで各政策分野をクリックしていただくと、その分野に関する政党のマニフェスト・公約が示されます。
例えば「社会保障」「子育て・少子化対策」「原子力発電」など。
これ、なんらかの分野に関して興味お持ちの方にとっては、かなり使えるツールではないかいな、と。
とても便利。
ちなみに、政治家の端くれとしての率直な意見ですが。
私は、「白票も意思表示」とか「棄権も意思表示」というのは嘘だと思っています。
政治家が、そうした形での表現に多くの思いをはせることは、まず、ありません。
それをプレッシャーに感じることもありません。
そのことの良し悪しは別として、ですが。
全ての意見が完全に合う政党・候補者など存在しません。
というよりも、たぶん、そんな人、世の中に存在しません。
それが国政のような多岐に亘る分野を扱う世界であれば、なおのこと。
それでも、その中から考えられる限り、ベターな選択をすること。
それこそが大切なことなのだと思っています。
上に上げたようなツールも含めて、そういう選択をするために使える道具も増えているわけですし。
ともすると誤解してしまいそうになりますが。
投票は、絶叫している候補者や、その支援者たちのために行うものではないのですよ。
それは、私達や私達の大切な人のために行うものなわけで。
それは私たち一人一人が持っている大切な権利であり、 行使することは一人一人に課された義務なのだと思います。
それをしないなら、どんな問題が、どんな結末を迎えたとしても、そこに文句を言うことはできないのでは???とさえ思うわけで。
というわけで、このブログをご覧いただいている方には、 こんなことは書くまでもないと思うのですが、改めて。
皆さん、選挙に行きましょう!
でわでわ、今日のブログはこのへんで失礼いたします。