昨夜の月食はすごかった。
でも、それもfacebookやってなかったら、たぶん知らんかったか忘れてたかやろな~と。
SNS恐るべしですね。
で、そのSNSを中心に主催者(?)さんが広報を進めようとされているものの、なかなか進まず苦戦しているイベントがあるようなので、プチ告知。
1988年&1989年の浜脇中学校卒業生×合同同窓会を、来年6月14日に浜脇中学校体育館で開催予定なのだそうです。
ひょっとすると該当する方で、このブログをご覧くださっている方もいらっしゃるかもなので、この場を借りて告知します。
もちろん私も1989年・卒業生の一人として参加予定です。
その頃には来春実施予定の統一地方選挙も終わっているはずですし、胸を張って参加できるよう一層頑張らねばですね。
と、それはさておき本題へ。
前回までのブログの続きです。
それでは早速始めます。
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【質問⑤】
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●平成32年度までに平成22年度と比べて市域の再生可能エネルギー等の発電電力量を2倍以上とする
●太陽光発電を「平成22年度:6252MWh/年」→「平成32年度:59346MWh/年」と約9.5倍まで増やす
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という目標を掲げているが、現状は目標達成に遠く、実現への道のりは、極めて厳しいと思われる。
目標達成に向けた、具体的な工程表を作成するべきと考えるが、どうか?
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【答弁⑤】
「西宮市再生可能エネルギー・省エネルギー推進計画」の推進・進行管理のため、環境計画推進パートナーシップ会議の下部組織として、専門家などを中心とした「エネルギー推進部会」を今年度中に設置し、計画の目標管理や施策内容の審議を行ってまいります。
そのなかで、太陽光発電などの導入実績を踏まえて目標や内容の見直しも視野に入れて、具体的なロードマップを作成してまいります。
↓
【要望⑤】
「太陽光発電などの導入実績を踏まえて目標や内容の見直しも視野に入れて、具体的なロードマップを作成してまいります」というご答弁でした。
このご答弁に「導入実績が当初の目標を下回っているので、目標を低く設定し直します」という意味が含まれているなら、非常に残念です。
「具体的なロードマップ」には目標達成に向けた前向きな取り組みをしっかりと入れるべきですし、目標はこれまでの何ら取組がなされていない状況での「導入実績を踏まえて」低く見直すべきではありません。
改めて、全国初の環境学習都市宣言を行った都市にふさわしい目標を設定するとともに、その実現に向けた質・納得性とも高い工程表を作成し、実現に向けた取組を進めて頂きたい。
要望します。
【質問⑥】
公共施設への蓄電池の整備を積極的に進めるべきと考えるが、どうか?
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【答弁⑥】
公共施設への蓄電池の整備については、災害時などには貴重な非常用電源として活用することができることから、太陽光発電設備と併せて整備を検討しているところです。
今年度は、国の補助金(グリーンニューディール基金事業)を活用して小学校1校と中学校1校に太陽光発電設備と蓄電池設備を整備する予定にしております。
今後も、公共施設の新築・増改築時における整備を含め、既設の公共施設についても、建物の構造や築年数、耐荷重の問題など、整備可能な施設を調査するとともに、国の補助金等を活用しながら整備に努めてまいります。
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【要望⑥】
ご答弁頂いた通りの取組を進めて頂くよう要望します。
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と、こんな感じです。
これで太陽光発電に関する議会質問のご報告は終了です。
やっぱり長いこと、かかってしまった。。。
とはいうものの、まだ水道事業に関するご報告も残ってるなあ。。。
申し訳ないのですが、よろしければ、こちらも引き続き、おつきあいくださいませ。
それでは今日のブログは、この辺で失礼いたします。