さあ、今日から駅立ちスタート。
と思ってたら、いきなり明日の天気が芳しくなさそうなので、
ハラハラしていたのですが、どうやら晴れてくれそうですね。
ほっと一息。
さて、若干飛ばしてしまい気味の一般質問の続きです。
今日は前段を踏まえて、具体的な質疑など。
でわでわ早速、はじめます。
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【質問①】
他の部局においても機械警備業務を施設管理業務から分離するとともに
契約期間を複数年に改めるべきだと考えるがどうか?
また機械警備業務のみを発注している部局においては、
早急に契約期間を複数年に改めるべきだと考えるがどうか?
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【総務局答弁①】
昨年度より、公共施設マネジメント検討部会の作業部会において、
公共施設管理に関する委託業務のコスト削減の検討に
取り組んでいますが、
その一環として人口40万人以上の都市を対象に照会を行った結果、
平成23年度末において、約84%の都市が
機械警備の複数年契約の実績があるとの回答を得ました。
機械警備業務は新設する警報装置に係る初期投資費用を
複数年で償却することが可能となることから、
複数年にわたり契約することにより、競争性が向上する入札環境となり
委託費用の低減につながると考えております。
従って、他の部局においても、
平成25年度より、各施設の問題点等を整理しながら、
できる限り施設管理業務から機械警備業務を切り離し、
複数年契約の導入を進めてまいります。
また、機械警備のみを発注している業務におきましても、
平成25年度に複数年契約に改めてまいります。
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【要望①】
分離発注および複数年契約化については
「平成25年度より、各施設の問題点等を整理しながら、
できる限り施設管理業務から機械警備業務を切り離し、
複数年契約の導入を進めてまいります。」
というご答弁を頂きました。
高く評価しますが、「できる限り」という部分が気になります。
できるのはどの業務で、できないのはどれなのか?
できない理由は何なのか?
こういった部分についても、今後、示して頂きたい。
質問で申し上げたとおり、この見直しによる委託金額の削減効果は、
かなり大きいものになると期待できます。
一方で、この見直しの実施にかかる手間は、至って軽微です。
ご答弁頂いたとおり、平成25年度から進めて頂きたい。
要望します。
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【質問②】
入札の競争性を高めるため、
部局の枠を超えて夜間の機械警備業務を
一括発注するべきだと考えるがどうか?
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【答弁②】
夜間の機械警備業務につきましては、平成25年度より、
本庁舎電算機棟、南館、西館、津門住江町倉庫の4施設を
一括発注することにより、スケールメリットを追及し、
委託費用の低減につなげていきたいと考えております。
今後につきましても、平成25年度の入札状況などを注視しながら、
一括発注を進めてまいります。
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【要望②】
「スケールメリットを追及し、委託費用の低減につなげていきたい」
とした上で、
「平成25年度の入札状況などを注視しながら、
一括発注を進めてまいります」
というご答弁を頂きました。
ご答弁に即した対応を進めて頂きたい。
要望します。
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なんか改めて見ても、全面勝利って感じですね、これ。
もちろん油断せずに、今後の経過は見守っていきますが、
気持ちいい。
結構、長くなってしまったので、続きはまた今度。
まだまだ先は長いので、お付き合いくださいませ。
でわでわ失礼いたします。
明日も駅立ち、頑張るぞ~。