いや~、出初め、寒かった~。
でも、今年は来賓さんたちの挨拶時間が比較的、短かったので、
助かったような。
実に、いいことです。
さて、先日のブログの続き。
これについては、平成21年3月の本会議場における一般質問で、
当時の市民局長が
「一定規模の商業施設には駐車場の設置が義務づけられており、
同時に、買い物客の利便性を向上させ、
来店を促すことにもつながっております。
通常、この駐車場の運営に係る費用は、
人件費や光熱水費などと同様、
営利を生む上で当然必要となる経費で
事業者において負担すべきものと考えております。」
という考えを、はっきり示してもいます。
それやこれやを考えるなら、まずは、以前のブログでも書いている通り、
「アクタ西宮のテナントを対象とした駐車サービス券の割引率を
見直すべき!!!」
というところに、まずは手をつけるべきだと思うのですよ。
一方で、この話に対して、市側は、
先日の12月議会での質疑でも、それに先立つ控え室でのやり取りでも、
○件の駐車場の公益性(例えば、あれがあることによって
近隣の違法駐車が少なくてすんでいる、とか)
○駐車場の負担がテナントにとって重くなる
⇒テナントが出て行くうえ、抜けたテナントを埋められない
⇒アクタのゴーストショッピングタウン化が進行
という悪循環が想定される
といった市の考えや危惧する点を挙げて、現状を変えようという姿勢は
一切、示しませんでした。
そら、その危惧自体は分からんではありません。
でも、じゃあ、現状の問題点について、一体どう考えてるんですかね?
「公益性があるから、損を出してもかまいません!」
では、ちと乱暴すぎると思うのですよ。
(ちなみに、事前打合せでは、これに似た話をされました。
う~~ん。。。)
根本的な解決法ではありませんが。
市が所有する駐車場については、
○都市整備公社・鳴尾ウォーターワールドが、市が所有する駐車場を
無料で借り受け、
○そこから上がる収入を自社の収入としている
という問題もあります。
これ、実質的には、いわゆる「補助金」であり、
早急に、こうした現状は正すべきだと私は考えています。
例えば、これら、市が保有する駐車場を
○一括で指定管理制度の対象にし、
○市が保有する駐車場全体の経営状況改善につなげる
という形をとることで、駐車場事業(?)の採算を見えやすくすることは、
すぐにでも、できます。
もちろん、そのためには、市の決断が当然必要となりますが。
でも、こうした話についても、市はきわめて否定的なわけで。
で、まあ、元に戻りますと、病院も、本当に移転整備した暁には、
こういう話になりそうな気がして仕方がないのですよ、私は。
というか、順調に経営されている姿が、どうしても想像できない。。。
なんだかなあ。。。
という、愚痴交じりのブログでした。
皆さん、ほんと、お願いなので例のパブコメ、
「移転整備するのなら、給与水準の大幅見直しが大前提!」
だけでいいので、書いて出していただければ、と。
上のリンクから、メール一本で簡単に送れますので。
それでは失礼いたします。