遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

リスボン @ジェロニモス修道院

2018年09月19日 17時31分04秒 | ポルトガル 2018年9月

    リスボン2日目 午後 (ベレン地区)

   ベレン地区、ベレンの塔→発見のモニュメントと歩き、いよいよ
   回廊を歩いて見るのが楽しみだったジェロニモス修道院の観光。
   この日は日曜日だったので、午前中はミサが行われており、、
   教会内には入れず、午後から入場解放となったため、
   午後になり、どっと観光客(我々も含め)が押し寄せてきてました。
  
  とにかく巨大な世界遺産の修道院の全景
   
     向かって右手側に教会、有名な修道院の回廊は教会の奥
     (現在は、西門の左側は、海洋博物館と考古学博物館として利用)
   
    教会の南門は1518年に造られた古いもの ↓ 繊細な彫刻が華麗
   
       スペイン人「ジョアン・デ・カスティーリョ」の作
  
     聖母マリア像を中心に24人の聖人や高位聖職者の像が据えられ
     門の中央に立っているのがエンリケ航海王子像(扉の間)
     (ほとんど見えないけど)
   ぞろぞろと西門に人が集まり、わー、順番待ちがすご〜い。。。
   (西門は19世紀、西棟とつなぐ壁に覆われ外部からは見えない)
  
   観光客は西門部分 ↑ から入場するため並びます
   
    我々はその横を失礼してスイスイ、、、申し訳ない感じ
  
  まずはじめに見学したのは「サンタ・マリア教会」
  
     
    
    天に向かって高くそびえる柱は、ヤシの木を模したと言われ
    海をモチーフにした模様が刻まれている
      
  教会に入り左側には、インド航路を発見したバスコ・ダ・ガマの棺、
  そして、右側には、その偉業を一大叙事詩として歌い上げた
  ポルトガル最大の詩人、ルイス・デ・カモンイスの棺がありました。
   バスコ・ダ・ガマの棺 ↓
   
    棺中央にはカラベル船が彫られている ↓
  
      カモンイスの棺↓
  
    
    
        マリア像↑布の衣装を纏っているのは珍しい、、、
    
   一番奥の内陣 ↓
   
     祭壇飾り板は宮廷画家ローレンソの作。
     左側にマヌエル1世と王妃マリア、右側に息子のジョアン3世と王妃の棺↓
   
     棺を支えているはインド象とか、、、インド航路を開拓したからね〜

   (後方上段の聖歌隊席の前には、磔刑のキリスト像が空中に掲げられていて印象的
    でしたが、残念ながら写真撮り忘れ)
   ・・・と思っていたら、娘がかろうじて後ろ姿のお写真を撮っていたそうで、、、
   それが、こちらです ↓
   

   暗い教会内を見てまわり、急に明るい場所に出た!と思ったら、
   そこが修道院の回廊 驚き!
   わーい、とシャター押す母
  
   おっといけない、まだK子さんの熱い説明はつづきますよ・・・
  修道院の食堂↓(建設当時は修道士たちの共同室として使用されていた)に入り、
   
    
   アズレージョに描かれている逸話について詳しく語ってくれました 
   
     この絵の人物がジェロニモス ↓
 
   一連のアズレージョに描かれているのは、小麦(=命)にまつわる話で、
   兄たちに陥れられ、捉えられ奴隷になった弟が、
   飢饉の時に皆を救い、最後は兄たちも許す、、、というお話
  
  
   
 
       
   さ〜、ここからは自由時間!とはいえ、わずか30分(しかもトイレタイムを含め)
   急いで見て回り写真撮らなくちゃ、、、

   ☆ジェロニモス修道院☆  (世界遺産)
    エンリケ航海王子とバスコ・ダ・ガマの偉業を讃え、また新天地開拓へと
    乗り出していく航海の安全を祈願して、マヌエル1世が1502年に着工。
    海外からもたらされた富をつぎ込み、約1世紀をかけて完成した。
    マヌエル様式を代表する壮麗な修道院は、まさに大航海時代の栄華を反映させた
    ポルトガル海洋王国の記念碑と言える。

   
     観光客もぞくぞく増えてるし、みんな撮りたいアングルは同じようで
     納得の一枚を撮るのは至難の技ですよ。。。
     
  
   ※ マヌエル様式とは?
      ポルトガル独特の装飾様式で、天球儀、鎖、縄の結び、サンゴや
      ヤシの木など、大航海時代に関連したものがモチーフとなっている。
      このジェロニモス修道院の他、ベレンの塔や中西部のトマールの
      キリスト修道院などが有名だが、国内の様々な建造物に見られる。
     
   
     回廊の一階はフランス人建設家ポイタック、二階は彼の死後引き継いだ
     ジョアン•デ・カステーリョが手がけた。
     完成度の高さからマヌエル様式の最高傑作といわれる。
  
       一階のデザインの方がスッキリ、洗練されてる気がするなぁ・・・
     
  
   大急ぎで二階への階段を走って登る・・・ゼイゼイ
  
     窓から身を乗り出す子供達を撮るパパ ↑ かわいい♪
     
   
      ↑ 回廊二階から教会方向を見る
  
      名残り惜しいことかぎりなし、止むを得ずこの後、母はトイレに並び、
      娘はギフトショップへ、、、また私たち母娘が最後か、、、
      急いで修道院をでて、集合場所の🅿️まで娘とダッシュ
      なんとか間に合い、バスに乗ってリスボン市内へ。

     蛇足ですが、
     母が急ぎ足で回廊を見て回り、トイレに並んでた30分という短い自由時間に、
     修道院から走って、ナタの有名店「パスティス・デ・ベレン」の行列に並び、
     「パステル・デ・ナタ」を買い、バスに戻ってきたという、同グループに
     強者の女性がいた、と後で知り、吃驚!
     恐るべし! スウィーツ愛

      つづく
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リスボン・ベレン地区

2018年09月18日 16時37分18秒 | ポルトガル 2018年9月

    ポルトガル2日目(9月2日・日・午後)

   「4月25日橋」の下でのランチを終えた一行、バスでベレン地区へ。
   ベレン地区は市内中心部からテージョ川沿いに6㎞西に位置し、
   海洋国ポルトガルの輝かしい大航海時代の歴史的建造物が世界遺産と
   して残されています。

   まずは「ベレンの塔」へ
    

  ※ ベレンの塔
    マヌエル1世の命により1515年に着工。
    建築家フランシスコ・デ・アルーダが指揮し1520年に完成。
    テージョ川を往来する船を監視し、河口を守る要塞として造られるも、
    後に船の通関手続きを行う税関や灯台としても使われる。
    マヌエル様式の優雅なテラスを持つこの塔を、司馬遼太郎は
    貴婦人がドレスの裾を広げている姿にたとえ「テージョの貴婦人」と表現した。
    —地球の歩きかた—
  
     テージョ川の河口近くなので干満の差があるらしく、この時は土台まであらわに。
    
     ミニチュア ↓
     
  とても混雑していて(狭いので入場制限しているらしい)中には入れず、
  ガイドのE子さんの説明を聞きながら、外から眺め、↓ミニチュア前で復習
       
   
    世界中から観光客が訪れていて大人気、、、
   
     ↑マヌエル様式の見本のようなロープの飾り
   
       観光客相手に、カラフルな自撮り棒を売るおじさんも↑売れかな〜?
   
   
    昔、大西洋横断した飛行機が記念に飾ってある
    (実際、リンドバーグが乗りリオデジャネイロまで横断した飛行機らしいです)
   
  公園の端まで歩き、近いけどバスに乗り「発見のモニュメント」まで移動
   
      広場はどこもポルトガルらしいモザイクが敷き詰められてます
  
   「発見のモニュメント」
     ポルトガル旅のパンフレットには必ず載せてある図ですね
     
  ※ 発見のモニュメント
    1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られた。
    帆船をモチーフとし、大海へ乗り出す勇壮なカラベル船を手に先頭に立つ
    エンリケ航海王子。そのあとに天文学者、宣教師、船乗り、地理学者など
    この時代に活躍した人々が続く。
    モニュメント前の広場には、大理石のモザイクで世界地図と各地の発見年号
    が記されている。—地球の歩き方—
  
       先頭に立つのが↑カラベル船の模型を持つエンリケ航海王子
       3人目がインド航路を開拓したバスコ・ダ・ガマ
       5人目は世界一周を成し遂げたマガリャンイス(マゼラン)
   
    後ろから2人目には ↑ 日本で布教したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルも
      (正確には、ザビエルはスペイン人ですけどね、、、)
   反対側から見るとこんな感じ ↓
     
      午後だったのでこちら側からの方がはっきり見えました
      が、ここも大人気スポットでにわかカメラマンでラッシュでした  
   モニュメント前のモザイク地図↓ 楽しいです
   
    
      ポルトガルのかわいらしい風神さま? ↓
   
     オーストラリアとニューギニアの海峡に息を吹き付けてる・・・
    
     ↑ ご覧の通り「日本発見」が1541年とあり、教科書と違いますが、
       これはポルトガル船が豊後に漂着した年のことだそうです。
    さて、そろそろ次へ移動せねば・・・
     
       
    広場を歩き、道路を渡り、公園を通り抜け、いよいよジェロニモス修道院へ・・・

      つづく
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リスボン ランチ@テージョ川

2018年09月17日 19時38分45秒 | ポルトガル 2018年9月

   リスボン2日目(9月2日・日・昼)
 
  シントラからリスボン市内に戻ってきました。
  お待ちかねのランチは、テージョ川にかかる4月25日橋のふもとに並ぶ
  店舗街にあるので、バスを降り、気持ち良い川沿いを歩きます。
  12:30頃〜

  ※ 4月25日橋
    1966年開通した全長2277mのつり橋。上段は車、下段は鉄道専用。
    橋を建造した独裁者サラザールの名にちなみサラザール橋と呼ばれていたが
    1974年4月25日革新派軍人がクーデターを起こし、新政府が誕生。
    ポルトガル人はこの事件を「リスボンの春」と称し、革命を記念して
    4月25日橋と改名した。—地球の歩き方—

   広場にはこんなオブジェも、、、
   元々はプールだったらしいのですが、何の形でしょうか?
  
    ポルトガルの形だそうです。なるほど・・・
    左側のちょっと凹んでる所がリスボンね
  
     4月25日橋をまじかから見上げる
     対岸の「クリスト・レイ」が、うっすら見えますね
   
      ズラーリと飲食店が並ぶ
  
     魚介類専門店が多いです
   「ドカ・ペイシェ」到着
   
       ここがランチのお店
    
        川風が心地いい席です
   天気がよく、喉が渇いていた皆さん「とりあえずビール!」の合唱 (笑)
   母と娘は前菜に合わせ白ワインを注文!
   
      必ず供される美味しいポルトガルのパン↑
   前菜のサーモン
    
       美味しい〜、、、と皆さん大喜び
       冷えたワインもよく合います
   メインは魚介のリゾット ↓
      
      リゾットの上には鯛のフリットがのっていて
      リゾットはトマト味で丁度いい塩加減
  デザートはレモンタルト
    
       スイープせず上手に焼いてありました♪ かなり甘いけど
    ポルトガルで初めてのレストラン、美味しいランチでした
    ごちそうさま〜
   食後、しばし散策タイム、橋の下で涼みました
    
         対岸の「クリスト・レイ」を望みながら、風に吹かれる
    
      日陰に入れば快適です♪
     
       ポルトガルの人って、どこにでも絵を描きたがる!?
       川の中の橋桁にも書いてあったし、、、
    
    
    さー、午後からは、ベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院見学!
    バスに乗り込み、ベレン地区に向かいました。

       つづく
    
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ポルトガル(ロカ岬・シントラ王宮)

2018年09月16日 15時33分57秒 | ポルトガル 2018年9月

   ポルトガル2日目(9月2日・日曜)その1

  リスボン2日目のスケジュール(世界遺産巡り)
  バスで、ロカ岬→シントラ王宮→リスボンに戻りランチ、
  午後は、市内観光(バスを使い)
  ベレン地区でベレンの塔→発見のモニュメント→ジェロニモス修道院
  →リスボン市内の広場など周遊→夕方ホテル着(夕食もホテル)

  朝 7:00 モーニングコール
   8:25の集合までに 各自 ホテルにて朝食をすませる
      ということで、7:30前には私達母娘も、地下のレストランへ
      朝食ブッフェ
  
      ↑娘のお皿(あらら、早速2度目の「ナタ」(左側)がのってる 笑)
     
      ↑母のお皿 パン、シリアル類は排除!
     (クロアチアやパラオで炭水化物を採り過ぎ痛い目にあってますからね)
      ケイジョ・フレスコorリケイジャオンらしきフレッシュチーズを
      見つけたので、マルメロジャム?(柿羊羹に似てる)と一緒に味わってみた。
      かぼちゃジャムと合うと本で見た記憶があったので。
   しかし、メンバーの皆さんの行動が早い、、、
   私たちが行った時には、ほとんどの方が朝食を終えられていました。。。
   モーニングコールの時間にはすでに部屋に居ないので、必要なさそう

  8:30  ホテル出発
   
      ↑街の中心をでて、すぐに見えた水道橋
      ローマ人が築いた水道橋はヨーロッパ何処にでも、、ほんと凄いね〜
    ロカ岬到着
  
     ユーラシア大陸の西の端、、、濃霧でほぼ何も見えず!
    
      霧の向こう、かすかに記念碑が見えますが、、、
   
     ポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節
     「—ここに地果て、海始まる—」が刻まれた記念碑の周辺では
     記念写真を撮ろうと大勢の観光客が順番待ち。。。
      
        皆さんが撮影を入れ替わる瞬間を狙い、やっと撮れた一枚↑
  ここから広がる大西洋の雄大な海原や、断崖下で泳ぐ人などを見てみたかった
  のですが、残念ながら濃い霧に阻まれ、恐る恐る断崖の下をのぞいたりしながら
  少しだけ遊歩道を歩きました
     
    
 
   
  
    霧の中の灯台はチョッと素敵かも
  
    
   
  
    晴れていれば、こんな景色↓ 見られたのにね〜
  
   
   私たちは、崖の下の波飛沫しか見て居ないのですが、
    一応「ユーラシア大陸最西端到達記念証明書」(有料)を頂いて参りました
     
 
  大西洋に後ろ髪をひかれつつ、シントラへ向かいます
  なんだかどんどん青空になっていき、、、
  
   シントラに着く頃にはすっかいいい天気に
  
     シントラの王宮の手前でバスを降り、少し坂を登ります
    
        お土産やさんやカフェがオープンし始めてます
     
        カラフルなアイス! 娘の足が止まる、、、笑
   すぐに王宮が見えてきました ↓
  
    白い2本の煙突が目印
   西洋人にもとても人気のあるシントラなので、まだ早い時間ですが
   そろそろ混み始めています
  
   日本語ガイドのE子さんによると
   《シントラ》とは、ケルト民族の言葉「シンティア」に由来し
   「月の山」という意味とのこと。
  ※ シントラは、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と讃えた
    美しい景観で有名、世界遺産です。
   街の王宮の他にも、山の緑に点在する豪奢な城、貴族の別荘などの建物も素敵で、
   謎めいた物語を想像させる雰囲気を醸し出している〜♪
 
   今回のツアーでは、残念ながら王宮(歴史は最も古い)のみの観光ですが、
   あのノイシュヴァンシュタイン城を造ったルートヴィッヒの従兄弟
   フェルディナンド2世がドイツから建築家を呼び、1885年に完成させた
   イスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエルなど各様式が混在する
   〈ペーナ宮殿〉や、
   ブラジル人富豪が、17世紀の別荘を改装した摩訶不思議な〈レガイラ宮殿〉、
   など、母としては、じっくり歩いてみたい場所が多い街。

   ☆ シントラ王宮 ⭐︎
   イスラム教徒が残した建物をディニス王が居城とし、14世紀にはジョアン1世が
   増改築を行なった。ジンボルとなっている2本の煙突は、この時代に造られたもの。
   その後も、マヌエル1世時代に増築され、ムデハル、ゴシック、マヌエル、ルネッサンス
   など多様な建築様式が見られる。 —地球の歩き方—
  
  いよいよ王宮へ
    まずは ↓“白鳥の間”
    
     27羽の白鳥が違ったポーズをとっています
  
   
    あまり綺麗ではなかったという可哀想な王妃の逸話に苦笑しつつ眺めた肖像画
 
  
   
  
     
   
         庭から見えるシンボルの煙突↑
   “カササギの間” ↓
   
    天井一面にカササギの絵が描かれている
   
    王宮内で女官たちの噂話で困った立場に陥った王が「良かれと思って」と、
    言い逃れをするためカササギになぞらえた?らしいです
  
   
      
     この時、“カササギの間”は当時のテーブルセッティングで飾られていました
    
     食器棚や家具の木彫り彫刻も凝っています
  
     天球儀 ↓
  
    タペストリーも古い
   
   中庭
     
       昔は山から水を引いていた ↑↓ ムーア時代の名残りですね
     
   王宮から見えた〈ムーアの城跡〉↓
  
    霧がかかっていることが多いシントラが好天
  
       
   ガレー船を模した天井の部屋 ↓
   
      
     
   

    
  いよいよ王宮のクライマックス・・・
    “紋章の間”へ
   
    狩猟の風景を描いたアズレージョと凝った天井が見事!
    
  
     
    素晴らしい部屋で大人気なため、人が多いのが難点。。。
  
      
     女性の足に変な絵が描かれているアズレージョ↓
     
       こんなイタズラ、ガイドのE子さんに教えてもらわなきゃ気づかなかった
 
  
   
    大航海時代に東洋から持ち帰ったお宝も展示されています
  
     小さな礼拝室
     
    壁の模様の一部↓
  
     あちこちにムデハルの影響がみられます
  
   
  

    
     タイル装飾も凝ってるね〜
  
     
      重厚な家具
    
      ↑ イエスに乳を与えるマリアという珍しい図の木彫り
        授乳中のマリア像なんて他のカソリックの国で見たことないなあ・・・
    
  
   調理室(台所)
    
   
       かまど
   
   
     オーブン↑
   
      調理台 ↑
  
     外から見える大きな煙突の穴↑ 中から見上げると穴は意外と小さい、、、
      保温庫 ↓
   
         一番下に薪などを置いて庫内を温める
    
        スパイス保管箱 (厳重に何重にも鍵がかけられていた)
    
       
    

   涼むための場所 (アズレージョはひんやり冷たいので最適!)
   
    それにしても贅沢な作りですよね〜
   
    天井がウエッジウッドみたい・・・
 

    
   庭から王宮のシンボル煙突が見えるところに到着、
      
   華麗なる王宮観光も、これにて終了  ふうう、、、(ため息) 
  この後、トイレに並び、ハガキを買ったら自由時間は終わり、、、
  
       王宮前の広場からみたシントラの街 ↑
    街の通り ↓
 
     
    避暑地だけに、涼しげな休憩所も↓
  
   
  バスに集合し、
  リスボン市内へ戻りランチです。

      つづく
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1日目のおまけ その2

2018年09月14日 17時19分16秒 | ポルトガル 2018年9月

   1日目の写真、再追加します

   ホテル内の写真はアップしたので、
   夕方〜夜、ホテル近郊の散策と軽食の写真を追加します。
     
   ホテルの道を挟み隣に教会があり、30分ごとに鐘がなり
   ヨーロッパにいることを実感、旅情を感じさせてくれました。
  
   初日から、教会や街で多くのアズレージョを目にできました
  

   
    ポルトガルの町にはカフェが多いのですが、
    ファルマシア(薬局)の看板もよく見かけました
  
   ↑ エドアルド7世公園への道をホテルの人に聞いて歩いてみた
     細い通り抜けの近道は、本当に近道だった!
  公園は、広々と広がっていて、気持ちがいい所です
   

    

  

    

  
     さすが娘! 気短な母と違い、じっくり人が消える瞬間を待って撮ってる、、、
  
    ほんとに気持ちがいいんですよ
    ここからずーっと真っ直ぐ大きな並木道を下っていけばリスボンの繁華街
    そしてテージョ川に突き当たります
   
     ドッグランもあり、犬たちが駆け回ってました
     公園周辺にはホテルが多く、
     ポンパル公爵広場横には日本大使館も。
  公園を後にデパ地下に向かいました
     その途中でポルトガルのゆるキャラくんと遭遇、
     子供たちに人気なのは万国共通、写真撮ってましたよ↓
      
   
  「エル・コルテ・イングレス」デパ地下到着
    寿司コーナーや、ビール&タパスバーが人気で混んでました
   スープ屋さんにて↓
    
      ↑ 母のチョイス(野菜のソッパ、サラダ、フレッシュジュースのセット)
    
       ↑ 娘のチョイス 石のスープセット
   
        豆と肉(モツ)がたっぷり!すごいボリューム満点!
   
       ビファナらしき肉サンドも付いてる 太るぞー
     
        このボリュームで娘は€5.6 、母のは少し高くて€8弱だったかな、、、
  
    デパ地下から地上に出て、腹ごなしの散策開始
   
      なんか一気に暗くなってきた。。。
    
       舗道に光る街の灯りはロマンティック
       でも、初リスボンの女二人には、なんか心もとなくて、、、
   
      うどん屋の灯りに思わずニンマリ、頑張って歩きつづけ、、、
   やっとのことで↓「パティスラリア・ベルサイユ」発見!
  
      
        確かに、このカフェはレトロでロマンティクな雰囲気
        でも、ホテルからは遠すぎた、、、、
        周辺の建物も見所多く素敵らしい、とのことですが、
        この時は暗いし、疲れてしまって
     ズラーリと長いショウケースにはお菓子がいっぱい。
     席につき、 母は「カフェ」(エスプレッソ)を
  
    ↑娘は、ポルトガル上陸記念、初「パシュテル・デ・ナタ」を注文、
     胃袋大丈夫かな〜?心配になりますね。。。 
     (この後、娘は旅の間何処でも「パシュテル・デ・ナタ」を食べ比べ続けます・・・)
   お隣席、観光客らしきアメリカ人の高齢ご婦人二人のテーブルにはアイスクリーム、
   興味深げに建物内や周りの客の食べ物をチェックしています、、、
   でも、アイスクリームを残し名残惜しそうに帰って行ったので、
   母の感想通り、味は大したことない店かも、、、
   さあ、遅くなったので、ホテルに戻らなきゃ・・・
   

     これで、本当に1日目の記録終了。お疲れ様でした。
     この調子で、年内に旅記録が終わるのか? 無理かも、、、笑

   2日目はロカ岬→シントラ王宮→リスボンベレン地区 の予定です

      つづく
      
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旅1日目写真 おまけ

2018年09月12日 17時19分35秒 | ポルトガル 2018年9月
      
   
   ポルトガル旅1日目の補足写真!
   娘から初日分の写真が届いていましたので、追加します。
   詳しいホテル内の様子が補えたかな

   まずは、↓相変わらず順番待ちでラッシュ状態の成田空港滑走路!
  
   ↓富士山も私たちの旅を見送ってくれました
   
     
     
       窓際に座った娘は、このタイプの窓は熱いので苦手とのこと
   
      洋食の昼食は「ハッシュドビーフ」(娘チョイス)
    
     デザートは不動のハーゲンダッツ 
  リスボン到着(夕方)
    
   リスボン空港はこじんまりしています、
   チャーター便だからか、タラップ降りたらバス移動
  
  あまり見かけないポルトガルエアー機 ↓
    
        可愛い色使い♪
   
    
  
  空港からホテルまで移動に乗ったバス↓
   
       あちこち壊れてて危ういので触らないように気をつけて。。。
   
   これからが心配でしたが、このバスはこの時限りで ホッと一安心
 
    リスボン市内、 リスボンはとにかく落書きor芸術作品だらけです・・・
  ホテル到着 ↓ 閑静な場所にありました
  

   チェックイン、部屋割り待ち
  
     ロビーが小さめ、団体が入るといっぱいになるサイズ
     大きな団体客は無理なのでいいかも、、、
   
     昔の館だけに、インテリアに古い絵画などが飾られている
  
     廊下
   
         私たちの部屋は1階(日本の2階)
         上の階の方の部屋はもっと広いかも
   
     ↑ 水のボトル2本
      昨年も部屋の水は無料だったので、ついうっかり1本飲んでしまったら
      1本3ユーロだったみたいで、、、
      でも添乗員のKさんが交渉してくれ無料に、、、
    

    
       アメニティは3日間毎日補充してくれました
       石鹸がいい香りで泡立ちも滑らか
     
        ドライヤー
     
         バスタブ、ハンドシャワーがあると助かります
     

      以上、娘の写真でホテルの写真を補足できました。笑

      つづく
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ポルトガル・ツアー・2018

2018年09月10日 17時44分51秒 | ポルトガル 2018年9月
     
   9月10日(月)雨

  Bon dia!
  7泊9日のポルトガル・ツアーに娘と参加してきました。
  母が、以前から行ってみたかった国で、
  3年前くらいから、色々と調べていたのですが
  飛行機の乗り継ぎに時間がかかり大変そうなのと、
  娘があまりポルトガルに興味をしめさない上に、
  去年は夏休みのタイミングが合わなくて、、、。
  ですが、ようやく今年、直行チャーター便ツアーの日程で
  娘の休暇が取れ、母の希望に合わせ同伴してくれ、
  ヨーロッパの田舎といった風情の国への旅を叶えることができ
  
  リスポンは、さすが首都だけに賑やかで混んでいましたが
  その他の街は昔のままの、のんびりした雰囲気と
  穏やかで親切、優しいポルトガルの人々、
  美味しいワインと食事、を満喫した旅となりました。
  また、ツアーのメンバー皆さん和やかで素敵な方々ばかり
  そして、添乗員のKさん(女性)のパーフェクトな仕事ぶりには感心!
  素晴らしかった
  人にも恵まれ、素晴らしい旅となり、感謝しています。
  
  いつものように娘もいっぱい写真も撮っていましたが、
  まずは、スマホで撮った母の下手くそ写真で旅記録を始めます。
  
  旅1日目 9月1日 (土)
  10:50 成田空港 発  ANA チャーター便
 
   娘は、前日まで仕事なので、1日の朝に空港で合流。 
  飛行時間は約14時間弱の予定
 
   一昨年のクロアチア直行便機より新しかった   
   離陸後、1時間半過ぎて昼食
  
   母が選んだ ↑「カツ丼定食」
    機内や旅行では、むくんだ足を揉みほぐすのが忙しい母
    (今回、行きの座席は、通路側の方がとてもいい方で、
    トイレに気軽に行けて助かりました)
  2度目の食事は「鮭ごはん」↓
   
      (2食とも白飯でしたが改良すべき点多し 米の国なのに残念)
 16:50 リスボン着(予定より5分程度遅れ)
    入国審査もスムーズに済み、空港からバスでホテルへ。
   
   「ホテル・レアル・パラシオ」
   
    比較的静かな地区で、公園や地下鉄駅やスーパーに近く便利な場所
    
      中庭はバーも兼ねています
   私たちが割り当てられた部屋↓
   
     広さは二人のトランクを広げても問題なく快適
     バスタブ付き、洗面、トイレも快適
   窓から狭い道を挟みお向かいがすぐ目の前
     
    欧米系のツアー客も多く、フロント付近が混み合うことも
   
   荷物を置いて、日が落ちる前にホテル近くのエリアを散歩
   まずは、すぐ近い「エドアルド7世公園」へ
    
     「ポンパル公爵広場」まで続く大きな公園で
      リスポン市内からテージョ川まで見下ろせます
     
      予想以上に観光客がいて、写真撮るタイミング難しく、これだけ
   ヨーロッパの西の国なので、まだ日が長いです
   この後、「エル・コンテ・イングレス」のデパ地下を歩き
   「Loja・das・Sopas」(ロジャ・ダス・ソパス)
     スープ(ソッパ)専門店
     娘はポルトガルの石のスープハーフサイズのセット
     母は野菜のスープハーフサイズにサラダとジュースのセット
     で、満腹過ぎ、、、
     腹ごなしを兼ね、隣地区まで気軽に散策開始、、、
     デザートとカフェでも、と「パステラリア・ベルサイユ」を探し
     本によれば近いはずが、すごーく歩くことになって大失敗。。。
     (母がロマンチックなお店の写真に惹かれ、探して行ったのですが、
     実際は、古く傷みが目立ち、お菓子もカフェの味もわざわざ行く程でも
     真っ暗な中、疲れ果ててホテルに帰り着き、
     長〜い旅の初日が終了。

   (全くの余談ですが、
   昨日の全米オープンテニス、ファイナルで大阪なおみ選手の
   対戦相手セレーナ・ウイリアムスに警告を出し暴言を浴びた主審が
   ポルトガル人だった!という偶然)

      つづく
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