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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

最近読んだ本をまとめて紹介(3278冊目~3302冊目)

2021-08-13 19:56:13 | 本と雑誌

最近読んだ本をまた二十数冊ですが、ここで紹介しておきます。いつもどおり著者名とタイトル、出版社名と出版年に限定していますが。時期的に8月、どうしても敗戦の日が近づくということもあって、戦争関連の本が多くなりましたね。また、いまの新型コロナ禍の現状のなかで考えなきゃいけないことを扱った本も、引き続き読み進めているところです。あとは、哲学・思想関連の読みやすそうな本、地域振興や教育学関係の本もありますね。

3278冊目:安田武『戦争体験』ちくま学芸文庫、2021年

3279冊目:濱田浩一郎『北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実』星海社新書、2021年

3280冊目:宇佐美典也『菅政権 東大話法とやっている感政治』星海社新書、2021年

3281冊目:内田樹・姜尚中『新世界秩序と日本の未来』集英社新書、2021年

3282冊目:池田清彦『「現代優生学」の脅威』集英社インターナショナル新書、2021年

3283冊目:横田南嶺ほか『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』新潮新書、2021年

3284冊目:歴史街道編集部編『日本陸海軍、失敗の研究』PHP新書、2021年

3285冊目:NHK「果てなき殲滅戦」取材班+中津海法寛『幻の本土上陸作戦―オリンピック作戦の全貌』祥伝社新書、2021年

3286冊目:山田昌弘『新型格差社会』朝日新書、2021年

3287冊目:エマニュエル・トッド(大野舞訳)『大分断 教育がもたらす新たな階級化社会』PHP新書、2020年

3288冊目:マルクス・ガブリエル(大野和基インタビュー・編、高田亜樹訳)『つながり過ぎた世界の先に』PHP新書、2021年

3289冊目:枝廣淳子『好循環のまちづくり』岩波新書、2021年

3290冊目:宮崎雅人『地域衰退』岩波新書、2021年

3291冊目:與那覇潤『歴史なき時代に 私たちが失ったもの取り戻すもの』朝日新書、2021年

3292冊目:藤木久志(解説・校訂 清水克行)『戦国の村を行く』朝日新書、2021年

3293冊目:堀川惠子『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』講談社、2021年

3294冊目:山内道雄・岩本悠・田中輝美『未来を変えた島の学校』岩波書店、2015年

3295冊目:長瀬拓也『社会科でまちを育てる』東洋館出版社、2021年

3296冊目:鎌塚優子・大沼久美子編著『「新しい学校生活」のための感染症対策ハンドブック』東洋館出版社、2020年

3297冊目:岡田晴恵『どうする!?新型コロナ』岩波ブックレット、2020年

3298冊目:岡田晴恵『最新知見で新型コロナとたたかう』岩波ブックレット、2020年

3299冊目:鷲谷いずみ『実践で学ぶ<生物多様性>』岩波ブックレット、2020年

3300冊目:宇佐美誠『気候崩壊 次世代とともに考える』岩波ブックレット、2021年

3301冊目:日本原水爆被害者団体協議会編『被爆者からあなたに いま伝えたいこと』岩波ブックレット、2021年

3302冊目:佐藤学『第四次産業革命と教育の未来 ポストコロナ時代のICT教育』岩波ブックレット、2021年


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