3月5日(土)
春一番が吹いたそうで暖かくなりました。
今日は自宅でのお稽古でした。
床の間
今日は、軸を選ぶのに迷いましたが、「雪月花」を掛けました。
揮毫された老師の枯れた字が何とも好きで、もうすぐそこまで来ている春を感じさせてくれます。
花
花は、白梅と常満寺椿です。
この常満寺椿は、春蜀光とは違ったピンクがとても素敵な椿ですが、葉の並び方が悪く中々良い枝ぶりが見つかりませんが、丁度良い枝が見つかりましたので、迷わずに切って来ました。
白梅は、散歩の途中で頂いて来たものです。
お菓子
お菓子は、菜の花金団です。
粒あんの美味しいお菓子でした。
春野の茶碗
一昨日出した「春の野茶碗」で頂きました。
子供たちが喜びそうな茶碗ですが、扱いやすい茶碗です。
雪月花
いつもお軸の紹介が最後になってしまいますが、足利紫山老大師の揮毫された軸です。
老大師は、私共では読み下せない墨蹟がほとんどですが、この字でしたら読むことができます。