tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

朝鮮風炉の灰形が以外にも・・・

2014-07-24 18:26:23 | 茶の湯
7月24日(木)
梅雨が明けたといいますが、いつ梅雨明けなのか分からないまま真夏日が続いております。
今日も蒸し暑かった・・・

午前中に、DoCoMoショップへ行って、6月から始まった「かけほうだい」に変更しようと行って来ました。
電話番号を入力して比較しましたところ、係の方がニッコリと「お客様は変更しない方がお安いようです」という返事に何となく複雑・・・。
それほど携帯を使っていない証でした。

午後からは明日の準備です。

   
   
   朝鮮風炉

今まで道安風炉を使っておりましたが、点前座に座ると、緊張もあるでしょうが、火の暑さも相当なものです。
遅くなってしまいましたが明日は朝鮮風炉を使います。
この風炉ですと火が隠れてしまいますから、少しは良いでしょう。

灰形作りも今日のように湿度の高い、じめじめとした日は灰が重く中々思うように出来ません。
この風炉ですと、余り時間もかからず出来上がりますが、今日はちょっと時間がかかり過ぎです。

風炉の灰形作りは、一にも二にも練習あるのみで、灰匙が自分の手のように動くまで只々練習しかという事になります。
人それぞれで器用な人、不器用な人おりますが、それも時間の問題で、できるようになるのに時間がかかるか否かで、それほど気にする必要はないと思います。

私も若いころから必要に迫られて、誰に教わった訳でもなくお茶会というと前日に何時間もかけて作ったのを覚えております。
今思えば、ずいぶん堅い灰形だった・・・。

それでも、先生のお蔭で、時々業躰先生の灰型作りを拝見する機会がありましたので、じっと見させていただきましたが、私たちにはとても真似できない速さと灰匙の扱いです。
さすがです。

少しでも近づこうと毎週のお稽古の灰型を作っておりますが、残念ながら遠く遠く及ばないのが現実です。

コメント (2)
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