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tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お茶会は大勢様で・・・

2016-03-27 17:06:50 | 茶の湯
3月27日(日)
今日は、市主催のお茶会でした。
天気は下り坂との予報でしたが何とか持ちました。
そして、大勢のお客様で賑わいました。

お茶をしている人はもちろんですが、してない人も、お茶券さえ買っていただければ自由にお入りいただけますので、どなたもご一緒に楽しんで頂けたようです。

   
   立礼

一席だけ写真を撮らせていただきました。
「喫茶去」大亀老師晩年の作だそうですが、揮毫されている老師の姿が目に浮かぶようです。

   
   看板

去年まではお寺さんを借りてのお茶会でしたが、七百人から八百人の人が集まりますのでお寺さんも大変なようで、今年から貸して頂けなくなってしまいました。

それでも、やはりお茶は畳と襖のある部屋がいいような気がいたしますが、与えられた場所で、しっかりと責任を果たすのもお茶の道を志す者の責務だと思っております。

今日も七百人弱のお客様でした。
来年は私共の社中が当番にあたりますので、今から考えてしまいます。





市主催のお茶会は・・・

2016-03-26 17:42:00 | 茶の湯
3月26日(土)
昨日から比べたらずっと暖かくなりました。
今日は、明日開催されますお茶会の準備に行って来ました。

私どもは当番ではありませんので道具の搬入などはありませんが、一応役員の端くれですので準備のお手伝いです。

   
   広いフロアー

市の主催ですので、こうした会場になってしまいます。
広いフロアーをパネルで仕切り、畳を敷き込んで行きます。

市内の各流派の代表が席を担当いたしますので、合同の茶会となります。
趣はありませんが仕方のない事だと割り切ってしなければなりません。

   
   会場の出来上がり

お茶が出来るようにはなりましたが趣はありません。
今まで使わせていただいておりましたお寺さんが、どういうことなのか貸してくれなくなりましたので、今回のような事になりました。

お茶はどんなところでも出来る・・・・とは云いますが、やはりそれなりの雰囲気を加味して良し悪しが決まると思いますので、今回はお出で下さいます皆様方の反応も注意深く見て居なくてはなりません。

初めての会場ですからどうなる事やら・・・

掛物を選ぶのは・・・

2016-03-18 18:38:02 | 茶の湯
3月18日(金)
朝日が眩しいようなうでしたが、午後からは雲が広がって来ました。夜半には雨になるらしい・・・。
高等学校は春休みですので、自宅のお稽古でした。

   
   花

花は春蜀光と油瀝青です。
この油瀝青は今頃の山に行くと、山道の端や川のほとりなどにたくさん見る事が出来ます。

名前の中に油という字がありますように、良く燃えるので昔から薪として切られていたようです。
落葉樹の中などでは黄色い花を咲かせて株立ちしております。

   
   軸

「一花天下春」です。
春一番の掛物だと思います。
お茶会の為に、知り合いを通して揮毫していただいたお軸です。

老大師もお亡くなりになって8年も経ってしまいました。
思い出深いお軸ですので、こうして年に一回だけも掛けてお稽古が出来る事に感謝をしなければといつも思っております。

   
   床の間

お茶席での禅語は、季節を感じさせてくれるものや、茶趣に沿った禅語などそれぞれですが、
そのお茶席に合った使い方をすればそれでよろしいかと思っております。

私は季節感を第一に考えて掛物を選んでおります。

白隠禅師のお寺の・・・

2016-03-11 17:43:50 | 茶の湯
3月11日(金)
雨も上がり青空が広がりましたが、冬に逆戻りしたような寒さです。

あの大震災から5年、あの日も同じ金曜日のお稽古中でした。
グラグラと釣釜が揺れて、炉壇にぶつかった事を鮮明に覚えております。

今日の高等学校は入学試験の為にお休みです。
そんな訳で自宅でのお稽古です。

   
   花

花は、木五倍子と春蜀光です。
木五倍子は先週のものですが、蕾が開き始めましたのでそのまま使う事にいたしました。
枝物がどんどん開いてしまいますので貴重な存在となりました。

   
   軸

軸は、「雲 自去来」沼津市の松陰寺のご住職の揮毫されたものです。
沼津市原の松陰寺と云えば、昔から、「駿河の国に過ぎたるものが二つある富士のお山と原の白隠」と云われていたそうで、臨済宗の中興の祖ともいわれるほどの禅僧でありました。

   
   床の間

床の間ですが、掛けてある軸は拙ブログの顔になっている軸で、私の一番好きな軸でもあります。
原の松陰寺は何度か訪ねておりますが、その目的は、白隠禅師のお墓参りです。

このお寺で没し埋葬されております。
今、東海道を歩いておりますが、もう少しで沼津宿に到達しますので、白隠禅師にお会いできそうです。

お亡くなりになった方々の冥福を心からお祈り申し上げます。


お点前をこまごまと・・・

2016-03-09 17:22:25 | 茶の湯
3月9日(水)
朝から冷たい雨が降っております。
雨の日は出かけるのが嫌な私ですが、大学へ行って参りました。

   
   大學院生

大学院に進みそのままお茶を続けております。
1年生からですから6年目に入ります。

部長を務め退いてからもお稽古には参加して、後輩の面倒をよく見てくれます。

   
   四年生

お点前の手順は覚え細かな所作を注意するくらいですから、今が一番楽しい時期かもしれません。
もう直ぐ就職活動が始まると、のんびりして居られませんから・・・。

   
   三年生

やっと手順を覚えて気持ちも乗って来ているようですが、お点前のテンポが一本調子でつまらない・・・そんな事を言って来ました。
よく覚えて一生懸命しておりますが、せかせかと落ち着かないお点前をいたします。

      
   お菓子

お菓子は練きりで、甘さを抑えたお菓子でした。

器は私が数十年前に作った物で、今でも使っております。
草創期には道具が全く無かったので、こんな器でも持って行って使っておりました。

学生達はこの器が私の作だとは知らないかも知れません。。




暖かさに誘われて・・・

2016-03-08 16:23:52 | 茶の湯
3月8日(火)
何と暖かな一日だったのでしょう。
大學がお休みでしたので、庭に出て寒い間できなかった事を片付けてしまいました。

   
   花
この暖かさで開いてしまった壇香梅と白玉を活けて一服頂きました。
山の木ですので、下に持って来ますと成長がすごく早いように感じます。

すっかり開いてしまった壇香梅と、今シーズン最後の花になってしまった白玉ですが、どちらの花も、今度のお稽古まではとても持ちそうもありませんので、のんびりと過ごせた、今日の3時のお茶の時に生けました。

   
   お菓子

お菓子は「菜の花」、季節のお菓子を頂いての一服は格別です。
こうして、お休みの時でもお菓子を頂き、そしてお抹茶を喫して、のんびりと過ごせることを感謝しながらの一服となりました。

庭が大分片付きました。





軸のこだわりは・・・

2016-03-05 17:24:12 | 茶の湯
3月5日(土)
雲の多い一日で、西の方から雨のようです。
今日は自宅でのお稽古でした。

   
   花

花は、木五倍子の窪田を生けました。
本来なら3月の下旬に咲き始める窪田ですが、早くも終りそうな気配です。

やっぱり今年は暖かなんですね。

   
   床の間

床の間は、竹 君為葉々起清風です。
この語句は、爽やかな風を感じさせるために、初夏に掛ける場合がほとんどのようですが、私はどうしてもこの時期に掛けたいといつも思っております。

      
   お菓子(24年3月)

このお菓子は、4年前のお茶会で使ってお客様がビックリしたお菓子です。
誰もが懐かしくほろ苦い思い出のある第二ボタンの無い学生服をお菓子にアレンジしたものです。

お菓子の話をしたとたんに歓声が上がり、大盛り上がりだった事を思い出します。
お茶会で歓声が上がったのはあの時が初めてです。

軸はこの軸を使い、卒業をテーマにした道具組をして、このお菓子でしたから盛り上がらないはずはありませんでした。
そんな事を思い出しながら掛けて見ました。

   
   お菓子

今日のお菓子です。
桜餅ですから美味しいのに決まっております。

ただ食べにくいのが難と云えそうです。どなたも食べるのには苦労されておりました。
今日で一週間が終りました。

ホットしたひと時です。


急遽風炉のお稽古に・・

2016-03-02 17:52:16 | 茶の湯
3月2日(水)
冷え込みが強い朝でしたが、日中は気温も上がり過ごしやすい一日でした。
今日は久しぶりに大学へ行って来ました。

春休みですが、四月に入るとイベントのお手伝いをすることになっておりますので、それに向けてのお稽古になりました

   
   お茶室

イベントは御園棚ですので、炉から風炉へと変えてのお稽古です。
久しぶりの風炉ですので、ちょっと心配しておりましたが、まったく無用の心配のようでした。

   
   三年生

お棗を清めておりますが、再三の注意にやっと手が自然になって来ました。
ただお棗を清めるだけですが、手が上下に動いたり、不自然な動きが気になります。

   
   二年生

コチコチに固まっておりますが、やっとスムースに手が動くようになりました。
細かく注意をしてあげれば、若い人たちは直ぐに修正が出来ます。

今が一番大事な時なのですが、余り厳しくしてもどうかな・・・とも思っております。
拝見が終り建水を持って立ち上がろうとしても足がしびれていて立ち上がれません。

それほど熱心にお稽古をしておりますから、こちらとしても、ついつい厳しくなってしまいます。

「桃花笑春風」は・・・

2016-02-27 16:54:43 | 茶の湯
2月27日(土)
朝の冷え込みから徐々に気温も上がり、春のような暖かな一日でした。
今日も自宅でのお稽古でした。

   
   軸

軸はお雛様の画賛で、「桃花笑春風」です。
この軸が掛かる頃になりますと、春を意識しない訳には行きません。
でも、この語句は恋ごごろを詠った詩のようです。

日一日と暖かくなってまいります。

   
   花

花は、マンサクと春蜀光です。
何時もと同じようですが、マンサクだけが違い、二ホンマンサクです。

日本マンサクがやっと蕾を開き始めました。外国種や園芸種とは少し違って蕾の数も少なく楚々と咲きます。

   
   お菓子

黄味餡のお菓子で、しっとりとした甘さが口の中に残りお抹茶のおいしさを引き立ててくれます。

   
   一服

何時もの様に、一週間の終わりの一服です。
学校もお稽古もすべて終り、ホットした時の一服は格別です。
脱力感のような気持にほのかな幸福感をじんわりと覚えさせてくれます。

お雛様を出して・・・

2016-02-25 18:13:17 | 茶の湯
2月25日(木)
今日木曜日はお掃除の日と決めて、朝から家を一歩も出ずに掃除の一日でした。
明日の稽古のために、二週間だけ開けた大炉の片づけです。

畳を上げて灰を掬い取り、其れを篩にかけて保存をします。
最近は畳がこれほど重かったかと実感するようになり、いつまで出来るか真剣に考えてしまいます。

   
   本勝手

大炉を片付けたら、本勝手を開きます。
こちらは灰も入ったままですので、直ぐに開けますので力仕事はありません。

部屋で灰の出し入れをしたので、少し時間をおかないといけませんので、その間に昼食を済ませ、お掃除の再開です。

   
   お雛様

全部掃除を終えてからお雛様を出しました。
焼物でできたお雛様です。

今は亡き先生から頂いたもので、このお雛様を箱から出すたびに先生を思い出します。

   
   お出迎え

我が家の玄関です。
お稽古に見えた方々をお雛様がお出迎えです。

明日から本勝手に戻りますので、皆さん少し調子が狂っているかもしれません。
頭の体操もおわりです。