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tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お雛様のお茶碗で・・・

2016-02-20 17:56:08 | 茶の湯
2月20日(土)
今日は、朝から春の嵐か?・・・こんなニュースが流れておりましたので心配しておりましたが、小雨程度でお稽古が終るまで持ってくれました。
自宅でのお稽古でした。

   
   お雛様

今日も大炉でした。
先週のお稽古を休んだ方は今日が初めての大炉ですので、ま~大変な事です。

逆勝手・・・普段とはまったく違った所作が多く、手足の動きがぎこちないようですが、それは仕方がなお事です。
今日が最後で、お天気を見ながら閉じようと思っております。

   
   お菓子

お菓子屋さんが届けてくれたお菓子は「野辺の蝶」という銘のものでした。
草餅で、中の粒あんが何とも美味しいお菓子でした。

今週のお稽古も今日で終わりです。
今週は大学も高校もお休みでしたが、そのお蔭で「東海道五十三次歩き」に行って来られました。

いつもと違う疲れ方をしておりますが、何時もの通り、終ってからお菓子を頂き、一服を楽しみながら頂きましたから、明日いっぱい休めばまた元の様に元気になるような気がしております。

「池塘春草生」は春の訪れを・・・

2016-02-19 18:23:08 | 茶の湯
2月19日(金)雨水
朝から穏やかな一日でした。
今日は雨水。
降る雪が雨へと変わり、氷が解けだす頃のことを言うそうで、いよいよ春間近と云った感じです。

今日は高等学校が入学試験の為にお休み、自宅でのお稽古でした。

   
   軸

「池塘春草生」、如何にも春を連想させてくれる語句だと思います。

遥か遠い昔、早春の川辺や沼の周りでは草が青々としていたのを思い出します。
禅語ですから立派な意味があると思いますが、私たちには春遠からじ・・・こんな想像をさせてくれるだけで充分なような気がいたします。

   
   花

花はマンサクに天倫寺月光です。
椿も段々と少なり四月の事を考えると心細くなってしまします。

白玉、西王母、曙、賀茂本阿弥、白侘助、はすでに蕾すらありません。
寂しくなりました。

   
   ヒヨドリ

今朝、座敷の掃除をしていると、お隣さんとの境に植えてある紅侘助にヒヨドリが来て盛んに蜜を吸っておりました。
昔から云われております「花喰鳥」は、こんな光景を図案化したのかも知れません。

今日書こうと思っておりました、「東海道五十三次」はとてもまとまらず後日に持越しです。



留学先から帰国して・・・

2016-02-16 18:20:12 | 茶の湯
2月16日(火)
朝から静かな一日でした。
遠くに見える山々の稜線がはっきりと見えておりました。
今日は大学へ行って来ました。

   
   久しぶり

留学から一年ぶりに帰って来た四年生がお稽古に来ておりました。
帰国して初めてのお稽古でしたので、お客様をして、後輩たちのお点前をじっくり拝見してからお稽古をして見ました。

   
   花

お点前を始めて驚きました。
緊張こそしておりましたが、お点前は滞ることなく流れるようにしておりました。

一年間全くお茶とは無縁の外国生活をして来たのにもかかわらず、お点前を忘れることなくスラスラと出来る事にビックリです。
若いという事は素晴らしい事だと改めて思いました。

   
   三年生

春休みに入り、殆どの学生たちは帰省しておりますので、人数は多くはありませんでしたが、その分、中身の濃いお稽古が出来ました。
お点前でも少しの変化がありますので、その事は忘れない内に若い人たちに伝えておかなければと思っております。

   
   お菓子

お菓子は、ご覧の通りで、切ると桃太郎が出て来るのではないか思わせるほどのリアルさです。
そんな事を言うと、学生たちも同じことを言っていたそうで、みんなで大笑いでした。

それにしても、帰国してすぐにお稽古に出て来る・・・今日一番の嬉しい出来事でした。

逆勝手は手足が・・・

2016-02-13 17:33:14 | 茶の湯
2月13日(土)
雲の多い一日でしたが、何となく暖かな感じです。
明日は雨かも知れません。

今日は自宅でのお稽古でした。

   
   大炉

大炉ですが、いつもと文字通り勝手が違うので誰もが戸惑いながら、右足、右手、左手、左足と何となく確かめながらのお点前です。

   
   花

昨日活けたマンサクと春蜀光です。
昨日からですので、部屋の暖かさから、お稽古が終る頃にはすっかり開いてしまいました。

   
   春蜀光

遠慮がちに開いた春蜀光ですが、部屋で咲きましたから綺麗です。
こんな風に見られるのも茶花ならだと思います。


   
   大炉の火

大炉は暖かさがおもてなしです。
たっぷり炭をつぎたした炉は真っ赤になるほど火が熾きておりました。

見ているだけで暖かそうですが、お点前をしている方は、頭の中が大混乱だと思います。
来週も大炉をやって見たいと言っておりますが、余り真剣に覚えると後が心配です・・・。


退職される先生に・・・

2016-02-12 17:58:38 | 茶の湯
2月12日(金)
雲は多めでしたが、風の無い分暖かく感じ過ごしやすい一日でした。
今日は大学へ行って来ました。

   
   お茶室

長年顧問をされ学生たちを暖かく見守って下さった先生が退官されるので、茶道部一同で送別のお茶会を行いました。

   
   床の間

何時もは色紙を掛けておりましたが、今日は軸を掛けました。
「無事是貴人」先生が何事もなく、36年間の教員生活を無事に退官出来る事を部員一同で祝いました。

   
   香合

香合は「和綴じ本」を使いました。
長年教鞭をとられていた先生に敬意を表すると共に、慣れ親しんだたくさんの書籍をこれまで同様に活用され、多くの人たちに伝えて行って欲しいという願いを込めての床の間に飾りました。   
   
   
   花

花は、陶兵衛の鶴首にマンサクに天倫寺月光です。

   
   お菓子

お菓子は。「咲き分け」という銘のきんとんで、程よい甘さが丁度良かったと思います。
そして、今日はもう一つ大切な事がありました。

後任の顧問の先生にも来ていただきまして、ご一緒に一服を差し上げて、これからの茶道部の後見をお願いいたしました。

先生は三月三十一日をもって退職です。









大炉はこの時季しか・・・

2016-02-11 17:48:15 | 茶の湯
2月11日(木)建国記念日
春のように穏やかな一日でしたが、朝から畳の入れ替えやら力仕事に追われてしまいました。
遅まきながら大炉を出しました。

   
   大炉

先週はどうしても間に合わなかったので今週になってしまいましたが、まだまだ寒い日が続きそうですので今週は大炉のお稽古になります。
大炉は、逆勝手ですので皆さん戸惑うでしょうが、この時季しかできないお点前ですので是非気持ちを引き締めてやって欲しいと思っております。

   
   釜を据えて

大炉は釜も広口の釜を使いますので、蓋を取った時の湯煙が何とも情緒があります。

宗家では、咄々斎の次の間の6畳の間に切られておりまして、これが大炉の代表的なものだそうです。
十一世玄々斎宗匠が北国の囲炉裏から創案された裏千家独自のものです。

   
   お菓子

3時のお茶に出されたお菓子は、虎屋の羊羹でした。
噛むほどに味わい深い羊羹で、いつ頂いても美味しい・・・

   
   一服

窓辺の梅という茶碗です。
この茶碗は、出して置いても中々使ってくれません。

どうも人気が無いようです。
私は好きで買い求めたのですが、ちょっと地味なのかも知れません。

基本にこだわって・・・

2016-02-09 17:53:00 | 茶の湯
2月9日(火)
南からの風で寒さがちょっと緩んで来ましたが、まだまだ寒さは続きそうです。
今日は大学へ行って来ました。

   
   拝見

このところ毎回のように拝見の手を載せておりますが、少しずつきれいになってまいりました。

   
   拝見Ⅱ

なぜ、この手にこだわって居るかと云いますと、お棗を持つ手が全ての基本になっているからです。

   
   拝見Ⅲ

挨拶の後直ぐに手を伸ばしますが、これが中々出来ないで、誰もが苦労しているところです。

   
   拝見Ⅳ

挨拶が終ると誰もがホットするのか、緊張が解けたように手が伸びてしまいます。

   
   拝見Ⅴ

去年の秋からうるさいくらい注意しながらのお稽古でしたが、きれいな手でお棗を取りに行けるようになって来ました。

   
   拝見Ⅵ

大学生がお稽古をしているお点前は、初歩の基本というべきものですので、うるさいくらいこまごまと注意しております。
卒業するまでには、何処に出しても恥ずかしくないようになって欲しいと思っております。

菱馬の水指は・・・

2016-02-06 18:17:30 | 茶の湯
2月6日(土)初午
寒さがちょっと緩んでおりますが、また雪が降るような予報です。
今日は自宅でのお稽古でした。

   
   点前座

初午ですので菱馬の水指を出して見ましたが、変則の六角形をしておりますので、蓋の扱いにどなたもがとまでっておりました。
さて、この水指の正面ですが、馬が二頭の方か、一頭の方か迷ってしまいましたが、二頭を正面にして使いました。

それでもちょっと違和感があります。
先生のところではどちらを向いていたか・・・

   
   花

花は、春蜀光とマンサクです。
マンサクはまだまだ蕾が硬く、春は遠いようです。

   
   軸

お軸は、「梅花眠雪裡」今の時期に丁度良いかと思います。
雪の下でじっと春を待つ梅を思うだけでも、自分に置き換えてみると考えさせられるものがあります。

   
   床の間

床の間です。
日を追うごとに春めいて来ますので、来週には床の間の梅も咲き始めるかも知れません。
そんな予感しながらお稽古が終りました。


鬼の絵茶碗で一服を・・・

2016-02-02 18:00:53 | 茶の湯
2月2日(火)
冬らしいお天気が続いております。
今日の大学は試験の為にお休みです。

みんな答案用紙に向かって一生懸命だと思います。

   
   一服
新聞の折り込み広告やテレビのコマーシャルで盛んに「恵方巻」の宣伝をしております。
私の子供の頃は「恵方巻」なんてありませんでしたが、いつ頃からこんな大騒ぎするようになったのでしょう。

その年の方角を向いて、あの太い巻きずしを無言で食べる・・・考えただけで、とても出来そうにありません。
七福神にあやかって、七種の具が巻いてあるそうですが・・・

   
   福は内、鬼は外の茶碗

私は、節分には「福は内、鬼は外」、昔からずっと続けておりますので、これにこだわって行きたいと思います。
この茶碗で一服頂くと、飲み切った時に福の字が出てまいります。福をお腹の中にまで頂く、こんな幸せはありません。

明日は節分ですが、人それぞれで自分に合った方法で、福を呼び込んで頂いたいと思っております。

外国からのお客様は・・・

2016-01-14 18:12:01 | 茶の湯
1月14日(木)
本格的な寒さが続いております。
今朝も冷え込んで、外の水道は凍りついて動きませんでした。

今日は明日の準備の日ですが、外国からのお客様でした。

   
   お菓子

お菓子は、茄子を砂糖漬けにしたものですが、名前が「初夢漬」と云う御目出度い銘のお菓子です。
初釜の時に、参加した社中の方が年賀として持って来てくれました。

今度のお稽古に皆さんに食べて頂こうと思います。

   
   一服

凧の絵の茶碗で一服差し上げました。
また、丁度、昼食時でしたので、外国の方には珍しいと考えてお雑煮を出したところ大喜びで食べてくれました。


   煮物椀

初釜の時に使った煮物椀です。
三十年くらい前に骨董市で見つけて購入した思い出のお椀で、それ以来、初釜には毎年登場するお椀です。

十客揃いですが、ビックリするほどのお値段でした。


   煮物椀2

骨董市での楽しみの値切り交渉は一切せずに買いました。
それは、値切り交渉すると高くなりそうな気がしたからで、あの骨董屋さんひと桁間違って値札を付けていたのではないかと今でも思っております。

今日丁寧に箱に入れてしまいました。