カンジダ菌(カンジダ・アルビカンスCandida albicans)は通常誰の腸内にも存在する天然発生酵母ですが、体調の変化による抵抗力低下などで増殖し、いろんな不定愁訴を招くのだそうです。
まさか私が?と思ったのは確かですが、異常な甘いもの中毒とか低血糖症のような疲れとか、いろいろ思い当たることがありました(私は腸管カンジダらしい)。
これもここ数年、年に一度くらい感染症による変な風邪とか頭痛に対して抗生物質を服用したことがきっかけだったかもしれません。
とにかく原因不明の体調不良に悩まされるのはもうお終いにしたい。 残りの貴重な人生の時間を大事に使いたい。
ということで、手始めに腸内環境の整備を含めた人体改造に力を入れているのです。
腸内フローラを整えるだけでなく、体内に蓄積された重金属のデトックスも必要とのことで、お米を白米に変えたわけです(先生はお米も出来るだけ食べないでと仰いますが)。
炭水化物は少なめにして良質な脂肪を摂るようにとのことで、ご飯は一日に一回にして、主食代りにアボカドを食べ、コーヒーにミルク代りにココナッツオイルを入れて飲むようにしました。
ギットギトの脂を食べる生活にしたのです(もちろん、良質の脂だけですよ)。 その後、私の身体や体調がどうなったか、次の記事で書きますね。