月曜日に引き続いて、金曜の今日も登りました。
通常は週一と決めてますけど、月曜日に祝祭日が重なるときには行かないんです。
なので、来週は金曜日に振り替えるわけですが、そうすると前回から10日も間が空いてしまうことになります。
10日登らないと、身体がムーブを忘れてしまうし筋肉も落ちてしまいそうなので、こういう時は2週に3回登ろうと思っています。
まあ、出来ればということですが。
今日は私しかいなかったので、思う存分出来ない課題を繰り返し登らせてもらいました。
数ヶ月前に何度か挑戦してみて出来なかった5.11a「かわりみ千兵衛」(博多のゆるキャラ)さんに、久々に挑んでみました。
段差越えの際に、やっぱりリーチが足りずに登りきれない課題でした。
すでに他の5.11を完登しているので、少しは力がついてるんじゃないかなあ?という期待もありました。
確かに、核心ポイントまでは以前に比べると楽に登れるようになっているんですけど、やっぱり登れなかった。
段差を越える前に、レイバックでコーナーをスメアして段差上の大きなホールドに両手でぶら下がらねばならないのだけど、私はリーチが足りないのでやっぱり跳ばなくちゃならない。
これがなかなか難しい。恐怖感が邪魔します。
ですがですが~、自己効力感があるんですね。
なんか出来そうな気がする・・・みたいな。
スタッフさんにいろいろアドバイスを貰いつつ、しつこーーーくトライしました。
両手指の皮が擦りむけて、もう駄目かなあ・・・これで最後にして帰ろう、って思ってやってみたら、
出来ちゃったんですヤタ───v(-∀-)v───♪
そこから上は、もう撚れて登れませんでしたけど、出来たという事実が大事。
また来週やってみる楽しみが出来ました。
クライミングは、人間の最も原始的な欲求をスポーツにしたもののひとつだと思ってます。
だからストレートに、どうやって生きていくかとか、どうやったらまさしく壁を越えられるのかという示唆を与えてくれてるものとも考えています。
みんな分離して存在してるんじゃなく、繋がっているからね。
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