桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

有終の美はならずも、ありがたい

2013-04-19 16:29:43 | 自閉症のtoshiya

昨日はあんな記事書いたのに、舌の根も乾かぬうちに、やっちゃいましたよ。

まず、昨夜は入浴後にひと暴れ。

地響きするくらいに跳んで跳んで、自傷して、気が済むまで跳んだら2階へ行きました。

原因は不明です。

今日は通所先でも激しい自傷があったと書いてありました。
私はそこでへこみます。

我を忘れるくらいに激しく自分を殴る姿を見て心を痛めない人はいないでしょうし、いい気持ちはしないし、迷惑を掛けているのは確かです。

親としても、自分を必要以上に傷つけるわが子を見るのは嫌ですし、目の神経をやられたら・・・とか、そういう心配もあります。

止めてくれないかなあ、と真剣に思います。

ですが、ですが、深刻になってはいけないとも思っています。

思春期の頃は自傷こそしなかったものの、他人に向かっていって引っ掻くという他害があり、かなり苦労しました。

相手のあることなので、私の精神的なストレスは、今とは比べものにもならないくらい酷いものでした。

この子と二人で、どこか誰もいない山の中で暮せないだろうか?と本気で考えたりもしました。

前にも書きましたが、「こんなに子供のことで苦しむのは、自分はきっと前世でかなりの悪いことをしたに違いない。その罰が当たってるんだ」と思い込んでいたのです。

そういう過去を思い出すと、今の状態なんて天国みたいなものじゃないの、と。

有難いことです。

酷い経験でも、しておいて無駄ということはないのです。

 

 

 


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