
我が名を与えし人 の続きです。
《サムネイル画像は彼女の作品》
実は一昨日、訃報を伝えてくれた友人Hさんに会ってきました。
私からお誘いしました。
コロナ禍以前から、ほぼ人付き合いすら不可能な生活環境だったので、私には奇跡のような行動でした。
悲しみを分かち合いたい。
そんな気持ちがありました。
仕事面で、私より彼女の方が頻繁に連絡は取り合っていたので、詳細を聞きたかった。
それはそれとして、友人Hさんは出身が熊本というご縁があり、目に見えぬ繋がりを感じます。
(書き忘れていましたが、私とMさんは、これも偶然同じ美大卒です)
それと、私たちは感性が似ていて、好きなアニメや漫画などサブカルの趣味が一緒なので、そういう話で盛り上がって、いつしか悲しみが癒えていました。
とはいえ、Mさんという私や息子の
絶対的味方がいなくなったことは本当に辛い。
夜、布団に入ってから涙する日が続いていましたが、少しだけ楽になりました。
Hさん、予定を合わせてくれてありがとう。
Hさんとの再会はきっと亡くなられたMさんが引き合わせてくれたんだと思います。
「これから二人仲良くね!」という気持ちだったのかな。
もしかしたらHさんは桜子さんのソウルメイトかもしれませんよ。
(って、スピリチュアルに傾倒しているわけではないのですが…)
これからも大切にお付き合いしていってくださいね。
いつも読んで下さってありがとうございます。
喪失の悲しさも少しずつ癒えてきました。
やはり、昔からの友人と会ったことが大きいですね。
M子さんのことは、私のこれからの生き方への道しるべとなるように思います。
この世で身に起こること、出会うことは物質的な意味合いだけではないのは誰もが気づいていることだと思います。
でなければ、例えばわざわざ神社やお寺に詣でるなんてしませんよね。
こうやって私とマリさんがお話しすることも「ご縁」であると思います。
いつも有り難く思っています。