スミレ色(バイオレット)、パープル、ラベンダーなど、紫にもいろんな色味がありますし、引き込まれるくらい美しい色です。
日本でも西洋でも紫は高貴な色、最高の権威を象徴する色でした。
特にヨーロッパでのパープルは、ある種の貝(ツボツブリボラなどアクキガイ科の貝)から分泌される粘液で染められた鮮やかな紫で、染色に恐ろしく手間が掛かったこともさることながら、1gの染料を採るのに2千個の貝が必要であったほどたいへん高価な色でした。
そんな歴史的背景もあって、高貴な色、神秘な色とされた紫ですが、実は太陽光には紫に相当する単色光はなく赤と青を混合して出来る色なのです。
赤と青、対極にある色を融合した紫は、それゆえ性別とか強さと弱さ、愛と憎しみも越えていこうとする力が備わっているのだと思います。
紫に惹かれるとき、自分の中には相反する感情の葛藤が存在しているのかもしれない。
でも、赤と青をみごとに融合させた紫のように、きっと越えられるということをこの色は教えてくれる。
日本でも西洋でも紫は高貴な色、最高の権威を象徴する色でした。
特にヨーロッパでのパープルは、ある種の貝(ツボツブリボラなどアクキガイ科の貝)から分泌される粘液で染められた鮮やかな紫で、染色に恐ろしく手間が掛かったこともさることながら、1gの染料を採るのに2千個の貝が必要であったほどたいへん高価な色でした。
そんな歴史的背景もあって、高貴な色、神秘な色とされた紫ですが、実は太陽光には紫に相当する単色光はなく赤と青を混合して出来る色なのです。
赤と青、対極にある色を融合した紫は、それゆえ性別とか強さと弱さ、愛と憎しみも越えていこうとする力が備わっているのだと思います。
紫に惹かれるとき、自分の中には相反する感情の葛藤が存在しているのかもしれない。
でも、赤と青をみごとに融合させた紫のように、きっと越えられるということをこの色は教えてくれる。
色立体とか波長とか、大変お詳しいですね。
ほんとに赤や紫の先ってどういう世界が広がっているのでしょうねえ。
人間の目が受け止められる範囲の電磁波が「色」として感じられるのだから、やはり人智を超えた世界があるのでしょうか・・・
相反する感情の葛藤か~。私の中にそういうのが
潜んでいるのかもしれません・・・。
このピンクのストライプは比較的気に入ってるんですが。
葛藤というより、ステレオタイプじゃない超越した部分をお持ちということなのかもしれないですよ(^^)。
思えば子供が幼稚園の頃、描かせた絵が紫や黒が多いとき、愛情に飢えてるとか、情緒不安定とかさんざん言われてきましたが、そういう時ってどちらかというと 母親に問題があったりしますよね。家族や環境に不満があっていつもイライラしたりして・・子供ってすごく繊細な生き物だから、察知するんですよねー。敏感に。
あ、初めてなのにすみません。
紫に反応して、変な方向にいってしまいました。時と共にいろいろと変わっていくものですねー。(しみじみ・・)人も環境も。
それではまた・・失礼致しました。
私、こんな記事を書いていたんですねー(遠い目)。
もうこのブログも2年近いのです。
そうですね、子どもって敏感です。
でも、ご自分が子どもの頃のことを思い出されても、
大人の思惑のようなもの、感じ取っていたと思いませんか?ボキャブラリーや経験がないからどういうことなのかがつかめないだけで。
人は変われるから生きていけるのではないかなーなんて思います。