名も知らぬ葉っぱのネックレス

シルバークレイには、生の葉っぱにペースト粘土を何度も塗り重ねてそのまま焼成する技法があります。

これもアートクレイでの課題としてやったのだけど、乾燥体のままで教室に預けっ放しになっていたものです。

本日焼成してブルースピネルのしずくを付けてネックレスに仕上げました。

 

リアルな葉脈がそのまま転写されるので、とても手の込んだ作品に見えます。

教室へ行く前に駅まで歩いてる間に採集した名前も知らない葉っぱです。

葉っぱは枯れて粘土と一緒に焼かれてしまったけど、その姿は半永久的にシルバーになって残りました。