本質がわかっている子ならば

今年、私はひとつの壁を越えます。
いずれお話しするときが来たら、ここにも書くかもしれませんが。

ごく親しい友人にはかいつまんでですが、年賀状に替えて報告しました。
すると、何人かは心配の電話や手紙を下さいました。

有難いことです。
でも、一人として私の決めたことに意見する人はいません。
むしろ応援し励ましていただいています。

私の懸念は、息子への影響のことです。
これだけは最小限にしなければなりません。

でも、今日長年息子を可愛がってくれている方に言われました。
「toshiくんはお利口だもの。何でもわかっているのだから、あなた自身が自然で幸せであれば、必ずわかってくれているでしょう」

そうでした。
本当にそうでした。

私は私の精一杯をやってきました。
それだけは胸を張れます。

ただ、不自然な無理のあることもやってきました。
それはもう止めにします。

楽に呼吸が出来て、笑っていられる自分になるために今後は歩いていくのですから。
他人がどう言おうが構いません。

肩の力がすぅっと抜けました。
本質がわかる子どもでよかったと思います。