全国ニュースでも報道の通り、秋田県藤里町で小学一年の男子児童が亡くなりました。
小学生の子どもを持つ親のひとりとして、激しい憤りを感じています。
先月、同町で小学四年の女子児童が不審な死を遂げていますが、この女の子と昨日の男の子は目と鼻の先に住んでいるようです。
先月の女の子が報道されたときに、「事件性」を危惧した人は少なくなかったと思います。結局、このときは「事故」として処理されたのですが、私はどうしても釈然としませんでした。
小学四年の女子といえば、一般にもう「子ども」とは呼べません。男の子はまだ冒険心が残る年齢ですが、女の子との精神年齢の差は歴然としています。
そうした小学四年の女子が、誰も近づくことのない河川敷に降りたとは、にわかに信じられずにいました。
そして昨日の事件です。もちろん未だ真実は解明されていませんから、私ごとき素人がどうこう言えるものではありません。それは十分に理解した上で、どうしても先月の「事故死」が頭から離れずにいます。
これもマスコミで報道済みですが、三女の小学校に勤務する事務職員が、学校のお金と私たちPTAのお金を着服し、先日懲戒解雇の処分が下されました。
知らされた私たちもショックでしたが、学校の子どもたちの想いはいかばかりでしょう。「優しい先生」と云われたひとりです。
今の時期、県内はもとより近県からの小中学生が、「社会学習」の一環として角館を訪れます。私のいる西宮家もコースに入っているようで、たびたび中学生と会話する機会があります。
昨日、盛岡市からの中学生138名が訪れました。口々に、『こんにちわ~』『作っているのはなんですか?』『写真撮ってイイですか?』と、元気に話し掛けてくれます。
そして帰るときに、よく言われるのが『頑張ってください』の言葉です。
本当は、君たち子どもが頑張れるように、私たちおとながちゃんとしなければならないのに‥。
やがて藤里町の事件が解決しても、この憤りはしばらく収まりそうにありません。
小学生の子どもを持つ親のひとりとして、激しい憤りを感じています。
先月、同町で小学四年の女子児童が不審な死を遂げていますが、この女の子と昨日の男の子は目と鼻の先に住んでいるようです。
先月の女の子が報道されたときに、「事件性」を危惧した人は少なくなかったと思います。結局、このときは「事故」として処理されたのですが、私はどうしても釈然としませんでした。
小学四年の女子といえば、一般にもう「子ども」とは呼べません。男の子はまだ冒険心が残る年齢ですが、女の子との精神年齢の差は歴然としています。
そうした小学四年の女子が、誰も近づくことのない河川敷に降りたとは、にわかに信じられずにいました。
そして昨日の事件です。もちろん未だ真実は解明されていませんから、私ごとき素人がどうこう言えるものではありません。それは十分に理解した上で、どうしても先月の「事故死」が頭から離れずにいます。
これもマスコミで報道済みですが、三女の小学校に勤務する事務職員が、学校のお金と私たちPTAのお金を着服し、先日懲戒解雇の処分が下されました。
知らされた私たちもショックでしたが、学校の子どもたちの想いはいかばかりでしょう。「優しい先生」と云われたひとりです。
今の時期、県内はもとより近県からの小中学生が、「社会学習」の一環として角館を訪れます。私のいる西宮家もコースに入っているようで、たびたび中学生と会話する機会があります。
昨日、盛岡市からの中学生138名が訪れました。口々に、『こんにちわ~』『作っているのはなんですか?』『写真撮ってイイですか?』と、元気に話し掛けてくれます。
そして帰るときに、よく言われるのが『頑張ってください』の言葉です。
本当は、君たち子どもが頑張れるように、私たちおとながちゃんとしなければならないのに‥。
やがて藤里町の事件が解決しても、この憤りはしばらく収まりそうにありません。