角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

カミさん孝行

2020年06月30日 | 家族の話


京都市の女性のオーダー草履が編みあがりました。
ご友人へのプレゼントとのことで、ご希望配色が「赤の唐草にあずき色の組み合わせ」でした。
ちょうど入荷していた一部にあずき色の桜プリントがあり
こうしたときになおさらご縁を感じます。

新型コロナウイルス感染拡大防止施策が幾分緩和され
県をまたいだ移動が始まっています。
しかし西宮家を訪れるお客様は依然として地元民が多く
コロナ以前のいわゆる「観光地」の光景とは大きな差があります。

そんな中で県内観光の活性化に県が発行する
「プレミアム宿泊券」と「プレミアム飲食券」がずいぶん人気のようです。
私も購入してみました。ときには観光客目線で県内を訪れてみたいと思っています。

まぁ、カミさん孝行ですね(笑)
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得意技。

2017年04月02日 | 家族の話




今夜わが家へ客人が見えると言うので、西宮家料理長にオードブルを作ってもらいました。

いや~、ほんと料理長は料理が得意ですね👀
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真のプレゼント。

2016年12月15日 | 家族の話


今日の草履は、仙北市内の男性のオーダー草履です。職場を離れる先輩女性の慰労会で、その方へのプレゼントとして承りました。
ご希望配色は基本おまかせでしたが、「いつまでも若々しく!」という贈り主の願いに、目いっぱい可愛らしい配色で表現してみました。履かれる女性はもちろんのこと、贈り主にも喜んでいただくのが真の「プレゼント」と思っています。

今月2日はカミさんの誕生日でした。その2週間ほど前でしたか、次女からLINEで2日と3日仕事を休めないかの相談です。そんなことを言うのは珍しいので、いったいどうしたのか返信してみると、カミさんの誕生日に私共々温泉一泊に招待したいとのこと。これを聞いたときは、嬉しいを超えてやや感動に近いものがありましたね。大人の休日倶楽部の最中だったため二連休は厳しいことを理解してもらい、2日の仕事を少し早く切り上げてつなぎ温泉へ行って来ました。

2日の夜、宿へ向かう途中に小岩井農場のクリスマスイルミネーションを愉しみ、温泉に一泊。翌3日は花巻宮沢賢治資料館を散策してきました。久しぶりの五人旅を娘たちも喜んでくれましたね。「プレゼント」というものは贈り主も喜んで大成功と思うわけです。











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あれから五年。

2016年03月11日 | 家族の話
今日の角館はいつにも増して人出が少なかったです。
「3.11」外出を控え、夫婦あるいは家族と過ごしたならなんの違和感もありません。

今宵は五年前と同じように、白岩で家族全員過ごすことになりました。
あの日と違うのは部屋に灯りが点いていること。
そして食卓も少しは贅沢かもしれません。
あの日のカップラーメンは美味しいものでありませんでした。

「3.11」家族のありがたみを考える日だと思います。



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わが子からのおめでとう。

2016年02月14日 | 家族の話







今日の草履は、彩シリーズ26cm土踏まず付き[五阡八百円]
濃い緑基調のふくろうプリントに、うぐいす色のいらかプリントを組み合わせてみました。「清々しい」「若々しい」に表現されるような、爽やかな草履に仕上がったと思います。縁起物のふくろうですから、この春新たに社会人となる若者や、新郎さんもしくはパパになったばかりの男性にも良さそうですね。

1月17日のブログで父親の育児について触れました。その際話題とした男性国会議員は、どうやら取り上げる価値のない馬鹿野郎だったようです。彼の過ちについては触れませんが、どうしても気の毒なのは奥さんと生まれた赤ちゃんでしょう。子どもが大きくなってこの一件を知るときを思えば、他人事とはいえ心が痛みますよ。

私事ながら、明後日五十三歳の誕生日を迎えます。娘たちの勤務シフトの都合で、先ごろ家族が前倒しのパーティーを開いてくれました。ここ二年は次女の引っ越しなどのため私も仙台に滞在しており、私の誕生日を家族全員角館で過ごすのは三年ぶりです。
未だ教育ローン返済中の身なれど、まずは三人を無事育て上げたと思っています。長女の手作りケーキをはじめ、みんなの感謝の意がパーティーにも表れていました。オヤジは感無量であります。








先の国会議員も父親の立場は一生変わるものではありません。やがてわが子に誕生日を祝ってもらうには、まず心を入れ替えることでしょうね。
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幼稚で嬉しい贈り物。

2015年12月03日 | 家族の話





今日の草履は、東京都渋谷区の女性のオーダー草履です。ご希望配色の「紫尽くし」は比較的多いのですが、同色でミニ草履も作ってほしいとのでした。まったく同じ配色で実際に履く草履とミニ草履のセットオーダーは、十二年間で三度目です。ミニ草履の在庫が空っぽになることは珍しいため、基本的にオーダーとなるケースは稀にしかありません。ですからセットオーダーもこちらから日常にお勧めすることはないのですが、なかなか面白いとは思いますね。「親草履の背中に子草履をのせて…」といった感じでしょうか。

昨日はカミさんの誕生日でした。少し久しぶりに三人娘も揃って、ささやかなパーティーと相成りました。娘たちからのプレゼントがこちらです。




成人した娘たちからにしては少し幼稚と思える品物も、私はいいと思いましたね。背中にのせるには成長しすぎでも、私たちからすればいつまでも子どもであり、娘たちであります。
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明日から実演再開です。

2015年10月07日 | 家族の話
一昨日の十月五日、二十四回目の結婚記念日を迎えました。当時角館の結婚式場では、記念品に銀婚式まで灯す巨大ローソクがもらえました。ヘンなところが義理堅いわが家では、これを毎年の記念日に一目盛ずつ火を灯してきたんですね。それもいよいよあと一年でお役御免となります。今年と最後の来年くらいは「鯛の尾頭付き」を添えることにしました。




お休み最終日の今日はあまりにお天気が良かったので、急きょ「小岩井農場」へ出掛けることにしました。たまたま次女も仕事が休みというので、カミさんと三人のぷち旅行です。明日からまた真面目に働きます。






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付加価値の発想。

2015年06月22日 | 家族の話




今日の草履は、東京都大田区の女性のオーダー草履です。ご希望配色は紺の唐草をベースに赤いプリント柄、そして出来上がったのがこちらになります。唐草のシブさが赤の組み合わせで可愛らしくなりましたね。「シブカワ」とはこういう草履をいうのでしょう。
ご友人の草履と共に明日の便で出発です。早速履いてくださいね~(^^)/

角館草履を通販でご利用くださるお客様の多くは、二足目、三足目のいわゆるリピーターさんです。再注文となるからにはナニかを気に入ってくださったからにほかなりません。その大きな理由は「土踏まず付き」にあると思っています。草履に土踏まずの盛り上がりがあるのは結構な意外性なんでしょう。今日オーダーを賜った大阪府堺市のおばさまも、ちょうど同じことをおっしゃっていました。

これまであったものにちょっとしたアイデアを加え、付加価値を高めて発売するというのは極めて重要な発想と思います。半年くらい前から仕事で使うセロテープカッターを、従来の半分の力で切り取れる「カルカット」なる商品に替えました。刃のギザキザを細かくするだけで、これほど力が要らないものかと驚きましたよ。

百円ショップでさえ買えるセロテープカッターに千円を出すのはどうかと思ったものの、やっぱり使ってみるとその価値はあると思いました。しばらく使うとその軽さにも慣れてしまうのですが、自宅にある普通のセロテープカッターをたまたま使うとまるで違うのが分かります。手前勝手な推測ですが、土踏まず付きの角館草履を一度履いてしまうと、スリッパはもちろん一般の布草履も物足りなくなるのでしょう。

昨日は「父の日」でした。そうした記念日に多くの期待をしない性格の私ですが、もしかしたら娘たちが何かくれるかな…くらいは思っていたものです。西宮家から帰宅すると、仕事が休みだった長女が置いていったとするプレゼントがありました。中を開けると…








なんでもないビールグラスに、娘たちの手描きイラストとコメントが散りばめられています。これこそ一手間加えて付加価値を高めた典型例じゃないですかね。もうほかのグラスは使えないかもしれません。
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ぷち引っ越し。

2015年05月18日 | 家族の話
角館最大の集客期である桜まつりが終わって二週間くらいのあいだに、ご縁のあったお客様からいろいろなアクションがあります。最も多いのは追加のご注文。ご自分だけあるいはご夫婦だけがお買い上げだった方から、『主人も欲しいって言うのよ~』『娘に取られちゃったわ~』『入院中の友達にあげたいと思って…』といったお電話やメールが届いています。東京都世田谷区のおばさまからは、ご夫婦を除いたご家族全員分7足のご注文をいただきました。メールを読んでまず感心したのが「9人家族」という点です。比較的家屋が広い田舎でも今は珍しいでしょう。

四日間のお休みの大半を割いたのは、わが家の「プチ引っ越し」でした。私とカミさんが、カミさんの生家へ生活拠点を移しています。娘三人がすべて成人し、且つ全員自宅から通勤するスタイルが固まりました。ふと居宅内を見回すと、大人5人が暮らすにはいささか手狭です。娘たちが小さい頃は考えもしなかったですけどね。
八畳の居間で5人が食事中に三女が台所へ立とうとした際、『足場の置き場もないなぁ』。言葉は間違っていますが意味は十分伝わりました。

引っ越しと言っても車で数分ですから、なにほど大きな変更はありません。大きく変わったとすれば、それぞれが自由に使えるスペースが増えたこと。娘三人が自分たちの生活費を出し合うようになること。「炊事」「風呂&掃除機」「洗濯」の当番制が発足したことですね(^^)
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わが家の断舎離。

2015年04月09日 | 家族の話
心地よい暖かさの角館です。昨日と今日二日間のお休みをいただいて、ちょっと思い切った「断舎離」を決行しました。ものしりウィキさんで「断舎離」を調べると…

基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引く。

つまりわが家の場合も「断捨離」を名乗るほど大げさなものではなく、「三年使わないモノは一生使わない」を心に決めて片づけをしたことになります。それにしてもいかに使わないモノを持ち続けていたのか、そして安物ばかりを着ていたあるいは使っていた末路も感じました。
押入れから一つずつ引っ張り出してみると、娘たちの育児に使っていたモノには一瞬時間が止まりますね。「おまる」もその一つでした。




想えば双子を育てている過程において、一つでよかったものは「PTA会費」のみ。ほかのすべてが二つ必要でした。家族一人ずつにトイレがある家なんてないのですが、双子のおまるはそれぞれ必要です。さすが双子、オシッコの時間も一緒なんですよ。
カミさんと片づけを進めながら子育ての思い出を語っていると、もう三人の娘たちを「子ども」と思ってはいけない気持ちになります。「子どもへの執着から解放され…」と考えれば、やっぱりこれはわが家の「断捨離」なのかもしれません。
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