カッコいい草履。

【紺系おまかせ26㌢土踏まず付き　6,900円税込】

黒地に金の桜プリントがなかなかおしゃれで
カッコいいと思います。
26㌢の他に24㌢でも編んでいて
そちらは本日お選びの男性がおりました(^^♪

その男性とご一緒にお訪ねは兵庫県西宮市の女性です。
こちらの女性も展示品からお選びくださったのですが
おしゃべりの話題の一つが兵庫県知事でした。
数日前にも尼崎市の女性と同じ話題になったのですが
異口同音に話すのは「はずかしい…」。

他県の知事さんを私があれこれ言うのは差し控えますが
県民にはずかしいと言わしめるのは
カッコいいとは言えませんね。

角館は秋の到来です。

東京に暮らす角館出身女性のオーダー草履です。
かつてこのドットプリントを編んでブログに載せたところ
その草履が忘れられないと熱烈オーダーをいただいておりました。
ずいぶんお待たせしてしまいましたが無事に素材が手に入り
このたび感動のお引き渡しとなりました(^^♪

お祭りが終わって十日ほど経ちました。
一滴の雨も心配せず三日間を残暑の好天で
過ごすのはかなり珍しいと思います。
そしてこのお祭りが終わると季節も変わります。

冷房を使わなくなって一週間近くなるでしょうか。
今朝の最低気温は18℃で、明日は15℃まで下がるようです。
いよいよ本格的な秋の到来です(^^♪

角館のお祭りが始まります!!

角館が一年で最も熱く燃える三日間が
明日九月七日から始まる「角館祭典」。
詳しいパンフが市のお祭り実行委員会から
発行されていますので
ネット等でご確認のうえ楽しいお祭りを
お過ごしください(^^♪

初角館・初草履。

愛知県西尾市のご夫婦のオーダー草履です。
先月下旬初めて西宮家でお会いしました。
ちょうどそのとき編んでいた草履をご主人が気に入ってくださり
奥様は展示してあった草履を見本に緑系をオーダーです。

草履が届いた奥様からメールをいただき…

『こんにちは。どんな柄になっているのかとワクワクしながら
荷をほどきました。大変ステキな仕上がりにしていただき、ありがとうございました。
早速、草履を履いて夕食の支度をし、支度を終えて、座ると、汗をかいていました。
新陳代謝が上がる事を、最初から実感でき、驚きです。

角館観光の良い思い出の品となりました。一期一会、このご縁に感謝しています。
また、同封してくださったお餅は、きめ細かく、滑らかで、大変美味しくいただく事ができました。
さすが、米どころ。お米の美味しい秋田ならではですよね。ご馳走様でした。

それでは、まだまだ、残暑厳しい折です、どうか、お元気にお過ごしくださいませ』


「いつかまた角館でお会いしましょう」とご返信を差し上げたところです(^^♪

シンデレラサイズ。

黒と金の市松柄一色で編んでみました。
26㌢【6,900円税込】と24㌢【6,500円税込】
共に土踏まず付き
現品限りのシンデレラサイズです(^^♪

ピンクが大好きなおばあちゃん。

青森県弘前市の女性のオーダー草履です。
一つはおばあちゃんへのプレゼントと書かれてあり
その配色希望には…
『ピンク色が好きな外反母趾の祖母に贈りたいので
ピンクが多いととても嬉しいです』

具体的な年代は分かりませんが
ピンク色が大好きなおばあちゃんが
日々の生活でこの草履を履いてくださるのを
想像するだけで楽しくなります。

いつかお会いしたいですね(^^♪

アスリートの直感。

【完全おまかせ足軽タイプ　4,200円税込】

かかとがない短さのうえに先ツボが先端にあって
足指が草履の前部をつかむ形になるのが
オリジナル「足軽草履」です。




ご愛用者はさまざまですが、どちらかと言えばスポーツ系の方に
多いような気はしています。
直近でお買い上げくださった女性は「ボルダリング」を
趣味とされているそうです。
試し履きして直後…

『はは～、あたしはコレですね!!』

効果を直感的に見抜くのもアスリートの素養でしょうか(^^♪

神のみぞ知る配色。

京都市上京区のリピーターさんのオーダー草履です。
このたびが二足目で、一足目と同じ配色をご希望と
画像の添付をいただいたのですが
あいにく同じ布素材はしばらく入荷していませんでした。

このblogから過去の草履画像をお選びになり
「〇月〇日のblog画像と同じような配色で～」という
オーダーがとても多いです。
角館草履の布素材はいつでも仕入れられるものが
案外多くありません。
それがまた一点ものの面白さだとも思います。

京都市の女性には「黒ベースのシック系」ということで
こちらの草履をお届けした次第です。
この配色も次いつ編めるか「神のみぞ知る」というわけですね(^^♪

モノ想う四十歳。

お隣大仙市に暮らす青年のオーダー草履
「緑系おまかせ」です。
かねてから知人の彼は足裏に異常なくらい汗をかくといい
いつか角館草履を欲しいと思っていたそうです。
必ずやお役に立つでしょう(^^♪

まもなく四十歳を迎えるという彼は
二十年勤めた会社をこのたび退職したのだそうです。
その理由は…

『なんか一生の仕事とは思えなくて…。
新しい仕事はまだ決めてませんけど
少し休んだらまたしっかり働きますよ!!』

私が草履職人を目指したのも四十歳のときでした。
腰掛的な仕事とは思いませんでしたが
かと言って六十を過ぎても続けられている確固たる
自信もまたなかったと思います。

新しい何かに向かってひたすら進んでみたくなる
四十という年齢はそんな時期なのかもしれませんね(^^♪

名乗るほどの者。

【完全おまかせ23㌢土踏まず付き　6,300円税込】


角館草履のトップページに実演スケジュールカレンダーを
掲載しています。
http://kagudade-zouri.jp/

月に三～四日ほど全館休館日があるのですが
さすがにそれだけでは六十過ぎのおっさんにキツいので
ほかに数日私のお休み日を設けています。
西宮家そのものは営業日ですから
展示してある草履のお買い求めが可能です。

そんな日を狙ってではないでしょうが
リピーターさんのお立ち寄りが案外多いんです。
四、五日前もそんなお客様のご来店をいただきました。
西宮家米蔵のスタッフさんが気を利かせて
お名前をお伺いすると…

『いえいえ、名乗るほどの者ではないですから…』

逆に「名乗るほどの者」とはどんな人なんでしょう(笑)
そんなときはぜひお名前を残していただければ嬉しいです(^^♪