11月1日 南東部マルディン県クズルテペ地区で、非合法組織クルド労働者党(PKK)の戦闘員が、現政権・公正発展党(AKP)の支部を爆弾とライフルで攻撃し、政治家3人を負傷させました。事件は10月30日午後9時50分に起こりました。
Hurriyet
支部の前で警備していた警官たちが応戦、発砲し、戦闘中、政治家3人が負傷したと、daily HUrriyet がウエブサイトで報じました。
イスタンブルの金角湾上の地下鉄駅で初の結婚式
10月30日、トルコ初の地下鉄駅結婚式が行われたと、アナドル通信が報じました。アルペル・オダバシュさんとイエシム・デミライさんはイスタンブル市の許可を得て、金角湾上の地下鉄ハリーチ駅の展望テラスで、結婚式を挙げました。
Hurriyet
式に招かれたゲストたちはハジオスマンオール駅から電車に乗って、午前11時25分、ハリーチ駅に到着しました。その後すぐ、カップルが布で飾られた電車で駅に着きました。キャーウトハネのファズル・クルチ区長が結婚式の司会をし、イスタンブル地下鉄のカスム・ムトゥル総マネジャーや、公正発展党サルイエル支部のサリフ・バイラクタル支部長も、式に出席しました。
5年間、イスタンブル地下鉄の運転手を務めてきた花婿のオダバシュさんは、結婚式で、初の地下鉄駅結婚式ができて、とても幸せと言いました。「マネジャーと結婚式について話しているとき、このアイディアが浮かんだのです。私はヒトと違うことをするのが好き、サプライズが好きなんです。マネジャーはこのアイディアを支持してくれました。私たちはいま、とても幸せ、興奮しています」
イスタンブル市は、希望があれば、イスタンブルの地下鉄駅での結婚式OKと言っています。
5年間、イスタンブル地下鉄の運転手を務めてきた花婿のオダバシュさんは、結婚式で、初の地下鉄駅結婚式ができて、とても幸せと言いました。「マネジャーと結婚式について話しているとき、このアイディアが浮かんだのです。私はヒトと違うことをするのが好き、サプライズが好きなんです。マネジャーはこのアイディアを支持してくれました。私たちはいま、とても幸せ、興奮しています」
イスタンブル市は、希望があれば、イスタンブルの地下鉄駅での結婚式OKと言っています。
裁判所がディヤルバクルの共同市長を逮捕
ディヤルバクル裁判所は、10月30日、南東部ディヤルバクルの共同市長、ギュルタン・クシャナク氏とフラト・アンル氏を逮捕しました。クシャナク氏とアンル氏は、25日、テロ容疑で拘束されていました。
Hurriyet
左からアンル氏、アタ氏、クシャナク氏
クシャナク氏はディヤルバクル市長に選ばれるまえは、親クルド政党・人民民主党(HDP)の国会議員でした。2人は、非合法組織クルド労働者党(PKK)関連の調査の一環として拘留されたと、ディヤルバクルの検察は声明文で発表しました。
2人はPKKを支持するスピーチを行い、PKK戦闘員に市の財源を使わせ、激しい抵抗活動を扇動し、非合法の会合やデモに出席したとして告発されたと、検察は言っています。HDPの姉妹組織と言われる平和民主党(BDP)の元議員アイラ・アカト・アタ氏も逮捕されました。
最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール党首は、10月27日、市長らの拘束を批判し、クシャナク氏とアンル氏がテロを支持していたのなら、なぜもっとまえに拘束されなかったのかと言っています。「もし彼らがテロを支援していたなら、なぜもっとまえに必要な手が打たれなかったのか」
2人はPKKを支持するスピーチを行い、PKK戦闘員に市の財源を使わせ、激しい抵抗活動を扇動し、非合法の会合やデモに出席したとして告発されたと、検察は言っています。HDPの姉妹組織と言われる平和民主党(BDP)の元議員アイラ・アカト・アタ氏も逮捕されました。
最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール党首は、10月27日、市長らの拘束を批判し、クシャナク氏とアンル氏がテロを支持していたのなら、なぜもっとまえに拘束されなかったのかと言っています。「もし彼らがテロを支援していたなら、なぜもっとまえに必要な手が打たれなかったのか」
「ときどきダイアリー」ヘ