トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

2020年1月~11月、トルコを訪れた外国人ツーリストは1200万人

2020年12月26日 | 観光
12月26日 2020年の1月~11月、1203万人の外国人ツーリストがトルコを訪れたと、12月25日、文化観光相が言いました。

 Hurriyet

この数字は、前年1月~11月の4,290万人に比して、71.95%の減少です。コロナ・パンデミックとその対策のための、予想通りの数値です。2019年12月、中国に現れた新型コロナ・ウイルスは、7つの大陸にひろがり、多くの人々を感染させ、死に追いやりました。

ステイホームや人間的接触禁止など、ウイルス拡大を阻止するための対策が、経済、とりわけ観光と旅行の分野に厳しい打撃を与えています。歴史的古都イスタンブルは、トルコ最高の観光地ですが、11月末までの外国人観光客は約460万人、前年のほぼ38.2%です。

地中海岸のリゾート、アンタリヤを訪れた外国人ツーリストは320万人で、イスタンブルに次いで2位。3位は、ギリシャとブルガリアと国境を接するエディルネで、168万人の外国人ツーリストが訪れました。

国別では、1位はロシア人ツーリストで、約200万人で、16.94%。ブルガリア人9.18%、ドイツ人8.9%、ウクライナ人8.02%、イギリス人6.68%。11月、トルコは833,991人の外国人ツーリストを迎えましたが、昨年11月の220万人には遠く及びません。


トルコはバイオNテック社とコロナ・ワクチン購入契約を行った

トルコの保健相が「トルコはドイツの会社バイオNテック社と、12月25日、契約をした。まず55万回分のコロナ・ワクチンが、年末か、遅くとも2021年初頭までに、わが国に送られる」と言いました。

 Hurriyet

コジャ保健相によると、この契約の下に、450万回分のワクチンが、2021年3月末までに、トルコに送られます。トルコはこの契約によって、3000万回分までのワクチンを入手できることになったと、保健省は付言しました。契約手続きの遅れは、同社が、生産問題に責任を取ることを望まなかったためだと、保健 相は言いました。

ワクチン接種は承諾書を基本にして行われると、保健相は付言しました。保健相はまた、トルコ国民を代表して、トルコ系ドイツ人の科学者で、バイオNテック社のCEOで設立者のウーウル・シャヒン博士に感謝すると語りました。

トルコはこれまでに、コロナウイルスの感染拡大で、210万人の患者と19,371人の死者を出しています。明るい面を挙げれば、197万人の人々がウイルスから回復しました。


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トプカプ宮殿内のスルタンたちの秘密の道が公開された

2020年09月19日 | 観光
9月19日 スルタンが変装して宮殿を出る時に使われていた、トプカプ宮殿内の閉ざされた場所が、9月18日から公開されました。

 Hurriyet

スルタンたちは変装して、こっそりと出かけるとき、この道を使いました。スルタンたちは馬に乗って出かけることもありました。この場所が“大乗馬所”とか“馬の坂道”と呼ばれていたのは、そのためです」と、美術史家のデニス・エセメンリ氏は言いました。べつの歴史家ネジュデット・サカオール氏によると、この道はスルタンたちにとって非常に重要でした。

「スルタンたちはみな、外へ出て人ごみに入ることを好みました。お忍び行は大衆を視察する目的もありました。住民たちはスルタンが人ごみに紛れているなど知るすべもありませんでした。スルタンたちは大衆に知られることなく、秘密の道を使って市街に入っていました」とサカオール氏は言いました。

スルタンが出かける前には、護衛が周辺を視察し、その後、スルタンは宮殿を出ました。歴史家によると、スルタンたちは修行僧か商人の服装をすることが多かったそうです。

「宮殿にはたくさんの入口がありますが、この入口は外から見えない、秘密の入口でした。宮殿内で最も長い、最も整備された道でした」とサカオール氏は言いました。


ファーストレディがトルコ料理の本を書きあげた

何百年もの歴史を持つトルコ料理は、世界でさまざまなイメージを持たれていると、トルコのファーストレディが新しい料理本で発言しました。

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中央の白いヘッドスカーフがエミネ・エルドアン夫人


エミネ・エルドアン夫人は料理研究家やシェフたちとの会を主催し、ツイッターで美食の本を紹介しました。トルコ料理本の出版はトルコ料理の豊かさを国際的に知ってもらうことが目的であり、ヘルシーで、無駄のない、伝統的な料理で、トルコの文化にも触れられると、エミネ夫人は言いました。

夫人の本は新年に、トルコ語と英語で出版され、その後、他の言語にも訳されるそうです。


「トルコはパンデミックの経済的影響を克服しつつある」大統領

わが国はコロナウイルス・パンデミックの経済的影響をおおかた克服し、トルコの生産レベルは今年第3期(7月~9月)上昇をつづけたと、エルドアン大統領が、9月19日、言いました。

 Hurriyet

「就業者数は、パンデミックの影響が最も厳しかった4月以来、増えている」と、エルドアン大統領は、「北マルマラ自動車道」の新部分の開通式で語りました。大統領はビデオ・リンクによる開通式のスピーチで、トルコの就業率は今後ももっと増えるだろうと語り、「第3期はすべての分野で満足のいく成長率で終わると思う」と付言しました。トルコ政府は今年の失業率目標を11.8%とし、2022年までに徐々に9.8%にまで減らす計画でした。

400キロメートルの「北マルマラ自動車道」プロジェクトに関して、大統領は、高速部分は終わり、2016年から開通していると言いました。「私はいつも道路は文明の象徴だと言っています。このような道路がなかったら、文明国であるとは言えません」と大統領は言いました。


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「新しい日常」の中、カッパドキアに25万人が訪れた

2020年09月10日 | 観光
9月10日 1か月余つづいたロックダウンとステイホームの後、「新しい日常」が始まり、トルコの世界的に有名なカッパドキア地方を25万5000人の人びとが訪れました。

 Hurriyet

文化観光省によると、「新しい日常」になってからこの地方を訪れた人は、6月には16,000人、7月は80,000人、8月は158,000人になりました。カッパドキアは、火山岩が林立する谷「妖精の煙突」、地下都市、ブティック・ホテル、岩に掘られた家、初期キリスト教の信仰を伝える教会や礼拝堂などで知られています。

また、妖精の煙突を俯瞰できるバルーンの旅も、ツーリストに人気です。中央アナトリア・ネヴシェヒル県に位置するカッパドキアは、ユネスコの世界遺産にも登録されています。また、ハジ・ベクタシュ・ヴェリ博物館も、この地域の人気スポットで、この3か月に70,330人が訪れています。アナトリアの最も重要な思想家の1人ハジ・ベクタシュ・ヴェリは、ネヴシェヒルにあったイスラムの修行僧の道場で、多くの学生たちを教育しました。

この3か月に、ゼルヴェ修道院を訪れた人は68,000人、ギョレメ屋外博物館を訪れた人は45,000人になります。


シリア国境の大森林火災が93時間後に鎮火された

トルコ南部ハタイ県のサマンダー地区とアンタキヤ地区の150ヘクタールを焼いた巨大森林火災が鎮火されました。デミルオレンニュースによると、現在、冷却作業が空と陸から行われています。火災による死者はありませんでしたが、経済的被害は調査中です。

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飛行機2機、放水車182台、建設機械24台、技術者42人、消防士792人が、今年最大の火事の消火に当たりました。この火事は9月5日正午に起こり、風によってたちまちひろがりました。消防士たちは,火のまえの可燃物を除去したり破壊したりし、技術を駆使して炎を鎮静させました。

一方、憲兵隊はサマンダーのイエニキョイ村で、容疑者1名を拘束しました。容疑者と火事との関係はまだわかっていません。


トルコはトルコ・キプロスのコロナ患者を治療


トルコ政府は北キプロス・トルコ共和国(TRNC)のコロナ患者をトルコの医療機関に運ぶと、9月9日、当局が言いました。

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「トルコは深夜から、トルコの医療機関へコロナ患者の輸送を始めます」と、TRNCのエルシン・タタル首相が声明で言いました。トルコはつねにTRNCと結束していますが、パンデミックとの戦いでも、トルコ・キプロスの味方です。トルコのフアト・オクタイ副大統領は、先月、「トルコはTRNCの医療チームに負担をかけさせない。感染者が増えたら、救急機を提出して、患者をトルコの病院へ運ぶ」と明言しました。

タタル首相はまた、政府の努力とトルコの支援によって、TRNCは困難を克服できるだろうと言いました。トルコ・キプロスは 、火曜、新たな感染者38人を発表し、感染者数は475人になったと言いました。TRNCでは561人がテストを受け、3人の患者が退院し、死者は4人になりました。現在、185人が治療中ですが、集中治療室にいる人はいません。



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スメラ修道院に16日間で45000人が訪れた

2020年08月16日 | 観光
8月16日 黒海地方トラブゾン県マチカ地区にあるスメラ修道院が、7月28日、再オープンして以来、国内外のツーリスト約45000人が、修道院を訪れました。16日間に、1日平均約2800人が訪れたことになります。

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ユネスコの世界遺産の暫定リストに登録されているスメラ修道院は、トルコで最も人気のある観光名所のひとつです。「聖母マリア修道院」として知られているスメラ修道院は、岩石落下の危険のため、2015年、閉鎖されました。

2019年5月、文化観光省主導の修復作業の第1段階が終わり、修道院の中庭が公開されました。修復には110万リラ(150万ドル)かかりました。今年7月28日、修道院の65%をカバーする修復の第2段階が終わり、エルドアン大統領がビデオで、礼拝のために修道院が再オープンされたことを発表しました。修復の過程で、およそ1100トンの岩石が除去されたと、地元当局がアナドル通信に語りました。

修復の残り35%の第3段階は、2021年7月1日までに終わる予定です。第2、第3段階のコストは4400万リラ(600万ドル)になると推定されます。修復終了後、トルコはこの修道院を世界遺産に入れるようユネスコに申請するでしょう。


「トルコは東地中海やリビヤでの権利を完全に守る」エルドアン大統領

トルコは東地中海、リビヤ、エーゲ海におけるトルコの権利を守ることに力を注いでいると、8月15日、エルドアン大統領が言いました。

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トルコはシリアと北イラクのテロリスト・グループを阻止することにも、力点を置いていると、エルドアン大統領は、黒海岸のリゼで、大衆と公正発展党(AKP)の党員に語りました。「わが国はテロリスト・グループに対し、歴史上、最も有効で、大々的な作戦を行っている」と、エルドアン大統領は言いました。

2016年以来、トルコは、北シリアと北イラクのテロリストYPG/PKKを撲滅するために越境作戦を行ってきました。彼らはトルコを攻撃し、テロ地帯を設けようとしています。

PKKは30年余にわたるトルコに対するテロで、女性、子供、嬰児を含む約4万人の人々を殺害しています。PKKはトルコ、アメリカ、EUにテロ組織と認定されています。YPGはPKKのシリア分派です。

「わが国はいま、あらゆる分野で、わが国の権利と利益を守ることに集中しています」と、大統領は言いました。「トルコはまた、コロナウイルスのパンデミックと戦いながら、トルコ経済の強化にも努めています」

トルコはパレスチナ、イエメン、シリア、ロヒンギャが抑圧されているミャンマーのラカイン国家、リビヤなど、抑圧された地域にとって、希望の源になったと、エルドアン大統領は言いました。


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アッソスはコロナ対策万全。犠牲祭の訪問客を待っている

2020年07月28日 | 観光
7月28日 チャナッカレ県アイワジュク地区のアッソスは、ツーリストの人気スポットですが、地元当局がコロナ対策は万全と発表したため、エイド・アルアドハ(犠牲祭)中は満杯になると思われます。

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「アッソスはトルコ人にも外国人にも好まれています。犠牲祭中はいっぱいになるでしょう」と、「アイワジュク文化・自然・観光・スポーツ協会」の職員で、観光施設管理者のメフメト・ウナル・シャヒンさんは言いました。歴史的織物や建造物、魚レストラン、美しいビーチで知られるアッソスは、犠牲祭を前に、準備完了しています。

この地域のホテルやペンションは50戸、ベッド数は2000ありますが、犠牲祭には100%ふさがりそうです。アッソスの観光当局は、衛生対策とソシアル・ディスタンス対策はすべて完了したと言っています。「広い湾があるアッソスは、独特の、手つかずの町です。宿泊施設のコロナ対策はすべて終わりました。日帰りでも、お泊りでも、皆さんのお越しをお待ちしております」とシャヒンさんは言っています。「現在予約は60~70%ですが、これは通常よりやや少なめです。私たちは100%の予約を期待しています」

アッソスの遺跡は、トルコで4番目に訪問者の多い史跡です。これまで、アッソスではコロナ感染者は出ていません。


トルコは規制なしの犠牲祭の準備を終えた

エイド・アルアドハ(犠牲祭)中に新たな感染者が増えるかもしれないという反対意見もある中、トルコ政府は4日間の祭り中、規制を科さないことにしましたが、当局はソシアル・ディスタンスのルールを厳しく実践するよう人々を促しました。

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「わが国の諸施設はエイド・アルアドハのための準備を終えました」と、エルドアン大統領は、7月27日、閣僚会議後に言いました。閣僚たちは安全で健康的な祭りと休暇のための準備について発表しました。大統領は犠牲祭に関する規制はなにも発表しませんでした。

エイド・アルアドハは7月31日に始まり、8月4日に終わります。エルドアン大統領は、犠牲となる家畜が売られ屠殺される市場での衛生対策は、地方自治体がとると言い、祭りの初日に家畜を犠牲にするとき、人ごみを避けるように勧告しました。「私たちは衛生上のルールを守り、マスクを着用し、ソシアル・ディスタンスを実践しなければなりません。私たちの犠牲に対する褒賞として、パンデミックは去り、よい日々が私たちを待っています」と大統領は言いました。

しかし、祭り中の社会的交換が、新たな感染者数を増やす懸念はあります。1日の感染者数は900人を下りません。医療専門家たちは、冬の第2波の発生を防ぐために、秋までの50日間の計画が必要だと、警告しています。


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イスタンブル空港博物館がオープン

2020年07月18日 | 観光
7月18日 トルコの世界への玄関口イスタンブル空港が、文化とアートのサービスとして、7月17日、アナトリア文明に特化した新しい博物館を空港内にオープンしました。

 Hurriyet

メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相とアリ・イエルリカヤ・イスタンブル知事が、「イスタンブル空港博物館」開館式のテープカットに出席しました。最初のイベントは、「トルコの宝ー王座の顔」と題した展覧会です。エルソイ文化相は開館式で、博物館にはトルコの心臓部アナトリアの全文明を象徴する美術品が集められたと言いました。

「外国人訪問者の3分の1はイスタンブル空港からトルコに入国します」と文化相は言いました。「昨年は1500万人の人々がイスタンブル空港からトルコに入国し、1500万人がこの空港をトランジットのために利用しました。この博物館によって、とくにトランジット客がアナトリア文明に注目してくれるでしょう」

イスタンブルを毎年、あるいは年に2度訪れる乗客もいるから、博物館は毎年、テーマを変えた展示を行うと、文化相は付言しました。イエルリカヤ知事は「イスタンブル空港博物館」は世界最大の空港博物館だと言いました。「博物館には29館の博物館から選んだ316点の美術品が展示されるでしょう}


ヴァン湖でさらに不法移民の遺体3体を発見

先月27日、トルコ東部ヴァン湖で、不法移民60人を乗せた船が転覆しましたが、7月18日、さらに3人の遺体が発見されました。救助チームはずっと残りの遺体を探しつづけていたのです。

 Hurriyet

回収された遺体の数は、これで48体になりました。チームは残りの遺体を探しています。この事件で、5人の容疑者が拘留されました。コロナ発生以来、トルコに不法入国する移民の数は減っていますが、スレイマン・ソイル内相によると、今年に入って、2万Ⅰ000人以上の不法移民がヴァン湖に押し寄せているそうです。

戦争や抑圧を逃れ、新しい生活を求めてヨーロッパに渡ろうとする不法移民たちにとって、トルコはヨーロッパへの中継地になってしまいました。


コロナの死者数は5,458人に達し、1日の感染者は926人に増

トルコの確認されたコロナウイルス感染者数は、この24時間で926人増え、18人が死亡し、死者総数は5,458人に達したと、ファフレッティン・コジャ保健相が、17日、言いました。

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コジャ保健相がツイッターにシェアしたインフォグラフィックによると、トルコの確認された感染者総数は、217,799人になりました。一方、この24時間で1,014人の患者が快復し、快復した人の総数は199,834人になりました。コジャ保健相はまた、昨日、41,215人がウイルスのテストを受け、テストを受けた人の総数は4,191,124人になったと言いました。

現在、1,226人の患者が集中治療室で治療中で、402人が人工呼吸器を使っています。


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マルマリスは高齢外国人ツーリストに外出禁止令を免除した

2020年07月13日 | 観光
7月13日 エーゲ海岸ムーラ県のリゾートの町マルマリス当局は、65歳以上の外国人ツーリストに対し、外出禁止令を免除することにしました。政府はコロナウイルス拡散阻止のため、高齢者の外出禁止令を全国的に導入しています。

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マルマリスの公共保健会が、高齢外国人ツーリストの行動の規制を緩和することにしたと、マルマリスの町長オフィスが声明で言いました。「保健会のメンバーは、マルマリスに休暇で来る高齢外国人の外出禁止免除に、全員一致で賛成票を投じた」と声明は付言しています。

トルコの高齢市民は、ウイルス拡散防止策の一環として、午前10時から午後10時まで外出が許されています。ムーラはイギリス人、ロシア人、ウクライナ人、ドイツ人たちのお気に入りのリゾート地です。昨年は100万人のイギリス人がマルマリスで休暇を過ごし、また50万人のロシア人もマルマリスの休暇を楽しんでいます。

マルマリスは国内外のツーリストが安全に滞在できるための健康ツーリズム証明プログラムを始めました。


コロナのために4人の旅人が黒海岸の山村で5か月を過ごした

スペインからやってきた4人の旅行者がコロナ発生のために旅は中止となり、黒海地方の町アルトゥヴィンの村の一軒家で、5か月間暮らしました。

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スイス国籍のミルジャム・エレンブロクさん(34)、アルゼンチン人の兄弟フアン・テレチェアさん(31)とフェルミン・テレチェアさん(33)、スペイン人のラウラ・ヌネスさん(30)は、2月、トルコに来ましたが、パンデミックのための旅行規制で、インドまで行く予定だった旅が続けられなくなりました。

国境ゲートが閉鎖されてトルコに閉じ込められた4人は、あるトルコ人の助けで黒海地方のアルトゥヴィンの山村で暮らすことになりました。エレンレル村の、放置されていた木造の一軒家に住みついた4人は、畑を耕し、作物を育て、新しい隣人たちを訪ね、地元の民謡を演奏しました。

4人は何年も旅をしていて、ストリート演奏で生活の資を得ていたと、フェルミン・テレチェアさんは言いました。「私たちは村の人たちと、仲よく交流しています。私たちはとてもよい友情を育みました。私たちはここで仲よく、安心して生活し、皆さんと生活を共有してきました」

「村の人たちは私たちを友人として家に招いてくれます。私たちはいっしょにお茶を飲み、自分の畑で食物を育てています。これは私たちにとって、とても良い体験です」とテレチェアさんは言いました。4人はいま、アルトゥヴィンの町でストリート演奏し、国境が開くのを待っています。


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7月20日、地下都市が一部公開される

2020年07月12日 | 観光
7月12日 2014年、ネヴシェヒル県で都市改革プロジェクト中に発見された世界最大の地下都市が、7月20日、一部公開されます。

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5000年昔のものと思われる地下都市は、ネヴシェヒル城周辺に位置し、隠された教会も発見されました。地下都市内のトンネルは農作物を運ぶのに使われたと思われます。また、トンネルの一つはネヴシェヒルの地下を通って、遠い水源に達していたと推測されます。「この居住地内に、眺めの良いテラスや、土産物店、博物館、歩道などができます」と、ネヴシェヒルのラシム・アル市長は言いました。

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「将来は、空中から城や居住地を眺めたいツーリストのために、市はケーブルカーを設置します」と市長は言いました。発掘作業も、市と文化観光省と多くの大学の研究者の貢献によって、6年間つづいています。

ネヴシェヒルの地下都市周辺のエリアは、カッパドキアの奇岩「妖精の煙突」によって、世界に知られています。カッパドキアはすでにユネスコの世界遺産に登録されています。


森林火災の対応が早くなってきた

トルコの農林省は、森林火災の対応時間を12分から10分に縮める新しい目標を定めました。

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2002年には、森林火災の対応時間は40分前後でした。しかし、消防隊の装備の改良が進んで、チームはこの5年間で対応時間を短縮することができました。政府はさらに装備を改良し、2023年には対応時間を10分にすることを目標にしています。

トルコは、いまはサーマル・ドローン(温度検出ができるドローン)その他、無人航空機やヘリコプターを使うことによって、より効果的な方法で森林火災に対処できるようになっています。

現在、1万8000人のチームと、約2600台の車両、1000台以上の水トラックが用意されています。10トンの水陸両用機2機とヘリ6機も、地上で消防チームを支援します。昨年は約2700件の火災が、11,000ヘクタールの森林を破壊しました。


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ギリシャは欧州人より気前のいいトルコ人ツーリストを待っている

2020年07月05日 | 観光
7月6日  ギリシャは正常化フェーズに入り、トルコを除く14か国に門戸を開きましたが、ギリシャの観光業者は、ヨーロッパ人より金を使うトルコ人ツーリストの来訪を待っています。

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「旅行禁止令はすぐに止めて、ヨーロッパ人ツーリストより貴重なトルコ人ツーリストに来てもらうべきだ」と、ギリシャの観光業者は言っています。「島々では、マリーナも、居酒屋も、ビーチも、商店も空っぽで、悲惨な状況です」

ギリシャの観光業者はトルコ人ツーリストを待ち望んでいます。「早くトルコ人が来てくれないと・・・。私はシミ島で居酒屋からパン屋まで11軒の店を持っていますが、ぜんぶ閉めています」と、シミ島の有名な居酒屋「マノス・マンゴス」のオーナーは怒りを込めて言いました。

シミ島のレフテリス・パパカロドゥカス町長も困惑しきっています。「去年は7000隻のトルコの船が港に入り、7万人のトルコ人が遊びに来ました。旅行禁止令は止めるべきです。経済の問題だけでなく、両国の関係のためにも」と町長は言いました。

去年は3300万人のツーリストがギリシャを訪れ、190億ユーロを落としてギリシャ経済を潤しました。ツーリストの中の200万人はトルコ人で、3億3000万ユーロを消費しています。トルコ人は1人が1日に82ユーロを消費する、最も気前のいいツーリストだそうです。

ロードス島のクロノス・ヨット社のオーナー、サキス・ペトゥルさんは、「トルコ人はドイツ人の3倍のお金を使います。魚レストランでトルコ人はイカやタコを食べますが、ドイツ人はサラダだけですよ」と言いました。

「パトモス島のマリーナにはヨットが100隻入りますが、昨日は地元のヨットが1隻だけでした」と観光専門家のヤニス・カマレトスさんは言いました。「トルコ人が来なければ、レストランは開けません」


「コロナ感染はイスタンブルとアンカラで増えている」保健相

この3日間、コロナ感染が急増している7県の中に、トルコ最大の都市イスタンブルと首都アンカラが入っていると、ファフレッティン・コジャ保健相が言いました。

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その他の急増している都市は、東部のガジアンテプ、マルディン、ディヤルバクル、中央アナトリアのコンヤ、北西部のブルサだと、保健相は言いました。保健相は以前、「トルコ全国のコロナ発生のほぼ54%は、イスタンブルで発生している」と言いました。

コジャ保健相提供のデータによると、集中治療室にいる患者数は、7月3日は1082人、7月4日は1093人、7月5日は1121人だということです。


厳しいウイルス対策の下に、学校再開

トルコの学校は、8月末、保健省が発表したガイドラインに従った厳しいルールの下に再開されます。

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8月31日、新学期が始まる前に、校舎は完全に洗浄されます。教育施設は、コロナ拡散防止対策の一環として、体温を計るのに必要な機器、マスク、手洗い用の消毒液、コロンなど完備します。学校は1人の生徒に4平方メートルのスペースを与えるよう調整しなけれななりません。教室、研究室、食堂では、生徒は互いに1メートルは離れます。

保健省のガイドラインでは、熱や咳、鼻水、下痢の症状のある生徒や、呼吸器に問題のある生徒の登校は許可されません。親は車で生徒を送り迎えするとき、ソシアル・ディスタンスを厳守する必要があります。保健省はまた、できれば、毎日、同じ親が送り迎えをし、65歳以上の祖父母が送り迎えしないよう勧告しています。

親は学校の構内に入ることは許可されません。教師、学生、職員はすべてマスクを着用し、学校はマスクを持っていない人にマスクを提供し、教室はい1日中、定期的にチェックされます。各学校には、ウイルス対策が実施されているか監視するスタッフが1名おかれます。ウイルス対策は学校のウエブサイトに発表され、両親にはEメールで知らされます。


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「ドイツは旅行警告国からトルコをはずすべきだ」トルコ外相

2020年07月02日 | 観光
7月2日 ドイツは“客観的基準に基づいて”、トルコに対する旅行警告を再考すべきだと、トルコのメヴリュト・チャウシュオール外相が、7月2日、言いました。

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ベルリンで会談したトルコのチャウシュオール外相(左)とドイツのマアス外相


「ドイツは旅行警告を見なおすべきだ。ドイツは客観的基準に基づいて状況を判断し、トルコを安全で危険のない国のリストに入れるべきだ。われわれの友人であるドイツ人たちは休暇をトルコで過ごしたがっている」と、チャウシュオール外相は、ドイツのハイコ・マアス外相との共同記者会見で言いました。

「わが国はドイツその他の国々からのゲストを歓迎する準備ができています」ト、チャウシュオール外相は言い、トルコはコロナ感染を防ぐために必要な対策を取っていると強調しました。

トルコとドイツの外相はベルリンで会談し、コロナウイルス拡大を防ぐために導入された観光と旅行の制約について話し合いました。メフメト・ヌーリ・エルソイ文化観光相も、ドイツの観光相と話し合いました。チャウシュオール外相は、空港、ホテル、移動手段など旅行に関するプロセスは、ドイツの会社が確認していると言いました。

トルコは6月11日、8都市へのフライトを開始し、ツーリストはゆっくりとトルコを訪れ始めています。トルコは、EUがトルコをアメリカその他の国々といっしょに、旅行を推薦する国のリストからはずしたことに失望し、“誤り”をただすよう求めています。


オルハン・パムクが文と絵でパンデミックを描いた

トルコのノーベル文学賞作家オルハン・パムクが、1900年代に起こったぺスト・パンデミックに関する小説「ペストの夜」(Veba Geceleri)を書き上げようとしています。

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パムクは「ニューヨーク・タイムス」に記事を書き、また、彼が教えているコロンビア大学のインタビューで、「小説を書き上げようというときに、悲しいことに、巷にパンデミックが起こった」と言いました。そのために、小説の完成は遅れたが、書き上げる気が起こったと、彼は語っています。

パムクはまた、彼の中の視覚的アーティストが、小説「無垢の美術館」(Masmiyet Muzesi)のように、文学的プロジェクトにかかわりたくなってきたと語りました。この小説の取材のために、彼は医学書や、薬品のパンフレットや、当時の図版を検証しました。これらの資料をベースに、パムクは、小説の雰囲気を創作しながら、ノートに絵を描きました。

彼は最初、大学のウエブサイトにこれらの絵をシェアしました。「無垢の美術館」で、美術的側面を実証したパムクは、絵でも、この時代の雰囲気と精神を非常によく表現しています。


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