12月1日 東部黒海地方のトラブゾン県にある、世界で最も重要な信仰観光地であるシュメラ修道院の保安作業がほぼ終わり、まもなく一般に再公開されます。
Hurriyet
人里離れた山中の、断崖絶壁の上に位置する修道院は、周辺の岩の崩落による危険に備えて工事中でしたが、作業はほぼ終わったそうです。文化観光省の監督による保安プロジェクトは、まず修道院のある岩の構造の研究から始まりました。
専門の登山家たちが、危険の生じそうな岩の一部を除去し、作業は現在ほぼ終わりました。プロジェクトの最初の作業は600トンの岩を取り除くことでした。2018年8月には、修道院は再オープンされる予定です。トラブゾン文化観光局のアリ・アイヴァスオール局長は、修道院の周辺だけでなく、修道院へ行く道の安全確保の作業も行っていると言いました。
・・・私も何年もまえに行きました。感動!です。機会があったら、ぜひ訪れることをお勧めします。
専門の登山家たちが、危険の生じそうな岩の一部を除去し、作業は現在ほぼ終わりました。プロジェクトの最初の作業は600トンの岩を取り除くことでした。2018年8月には、修道院は再オープンされる予定です。トラブゾン文化観光局のアリ・アイヴァスオール局長は、修道院の周辺だけでなく、修道院へ行く道の安全確保の作業も行っていると言いました。
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ドイツでトルコ出身のケバブ屋の主人親子が市長の命を救った
移民歓迎の立場をとっている、ドイツ西部アルテナ市のアンドレアス・ホルスタイン市長が、極右の暴徒に刺されました。軽傷で助かったホルスタイン市長は、止めに入って彼の命を救ったケバブ屋の店主アブドゥラ・デミルさんとその息子に感謝しました。
Hurriyet
「そこに彼らがいなかったら、私は今日、ここにすわっていません。アルテナの市民である2人に感謝したい」と、市長は11月28日、記者会見で言いました。メルケル首相のキリスト教民主連合党(CDU)に属するホルスタイン市長は54歳、難民支援の立場に立つ、ドイツでは知られた政治家です。
メディアによると、56歳の犯人は「あなたは市長ですか」と尋ねてから、ナイフで襲ったそうです。犯人はその場で逮捕され、警察は、攻撃の動機は“外国人嫌い”によるものだろうと言っています。「犯人は、あなたは市長ですかと、尋ねました。市長がそうだと答えると、彼はナイフを取り出しました」と、デミルさんは、そのときのことをアナドル通信に語りました。
大勢のアルテナ市民がデミルさんの店を訪れ、彼らの勇気をたたえてハグしました。「だれでも同じことをしたと思いますよ。命にかかわることですから」と、デミルさんは言いました。「私は市長を知っています。とてもいい人です。しかし、危ない瞬間でした」
政府のシュテフェン・ザイバート報道官は、ツイートでメルケル首相のことばを紹介しています。「アンドレアス・ホロスタイン市長がナイフで襲われたと聞いて、ぞっとしました・・・無事と知って、ほっとしています。彼を助けてくれた方々に感謝します」
メディアによると、56歳の犯人は「あなたは市長ですか」と尋ねてから、ナイフで襲ったそうです。犯人はその場で逮捕され、警察は、攻撃の動機は“外国人嫌い”によるものだろうと言っています。「犯人は、あなたは市長ですかと、尋ねました。市長がそうだと答えると、彼はナイフを取り出しました」と、デミルさんは、そのときのことをアナドル通信に語りました。
大勢のアルテナ市民がデミルさんの店を訪れ、彼らの勇気をたたえてハグしました。「だれでも同じことをしたと思いますよ。命にかかわることですから」と、デミルさんは言いました。「私は市長を知っています。とてもいい人です。しかし、危ない瞬間でした」
政府のシュテフェン・ザイバート報道官は、ツイートでメルケル首相のことばを紹介しています。「アンドレアス・ホロスタイン市長がナイフで襲われたと聞いて、ぞっとしました・・・無事と知って、ほっとしています。彼を助けてくれた方々に感謝します」
「ときどきダイアリー」ヘ