トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

有料兵役制のために修士課程への進学者が減少

2019年02月26日 | 国内
2月28日 政府が有料兵役制を導入して以来、修士課程への出願者が、国立大学では60%、私立大学では50%減少しました。有料兵役制とは、ある金額を支払えば、21日間、兵役に服すだけで、兵役を終えることができるというものです。

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トルコの兵役は義務制であるため、以前は、兵役を延期するために修士課程に進む若者が多かったのですが、いまは新しい法律によって、トルコ全国で修士課程への進学者が減ってしまいました。そのため、大学が授業料によって得る収入も減少しました。

修士課程の授業料は、私立大学では約1万5000リラ(2826ドル)ですから、有料兵役とほぼ同額です。国立大学の授業料はほぼ5000リラです。エスキシェヒル県のアナドル大学の修士課程への出願数は、2018年の秋学期、約60%まで減少しました。

2018年7月26日、国会は、25歳以上の若い男性は、1万5000リラを支払うことによって、兵役の義務を終えることができるという法律を裁定しました。この法律によって、市民は、大学を卒業していれば、5か月半から12か月の兵役の代わりに、たった21日で、兵役を終えることができるようになりました。


「東地中海の掘削の結果はまもなく出る」エネルギー相

トルコが掘削船ファティフ号によって、東地中海で行っている資源掘削活動の結果はまもなく出ると、ファティフ・ドンメス・エネルギー天然資源相が言いました。

Hurriyet
「このエリアに天然ガスがあるか否かはまもなくわかる」エネルギー相


「1,2週間以内に、われわれは5500メートルの深さに達し、このエリアに天然ガスがあるか否かの情報を得るだろう」と、エネルギー相は言いました。「まもなく第2の掘削船が造船所に到着し整備作業が行われる」

トルコ・キプロスのムスタファ・アクンジュ大統領は、東地中海の資源に関して、ギリシャ・キプロスが協力の要請に応じなかったら、われわれは手をこまぬいて待っていることはないと言っています。2月26日、アクンジュ大統領はギリシャ・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領に会うまえに、ギリシャ・キプロスに協力を促したと、アナドル通信に語りました。

アクンジュ大統領は、ギリシャ・キプロスは東地中海の資源に関して、一方的に掘削を行わずに、協力的アプローチをとるべきだと言いました。「わが国の要請に答えないのなら、わが国は手をこまぬいて待ってはいない。わがトルコ・キプロスは、キプロス島のトルコ人を少数民族とは考えていない」

ギリシャ・キプロスのクーデター後、島のトルコ人への暴力が始まったため、1974年、トルコ政府は保証国として介入しましたが、それ以来、キプロス島は分断されています。トルコ・キプロスとトルコは、ギリシャ・キプロスの東地中海での一方的な掘削に異議を唱え、トルコ・キプロスも、この地域の資源に権利があると言ってきました。


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AKPのシェントップ氏が国会議長に選ばれた

2019年02月25日 | 国内
2月26日 トルコ国会議長を辞任したビナリ・ユルドゥルム氏にかわる新しい議長が選ばれました。ユルドゥルム氏は3月31日の地方選挙で、イスタンブル市長に立候補しています。

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公正発展党(AKP)のムスタファ・シェントップ氏は、3回目の選挙で、国会の600議席中、336票を得て、トルコ国会の29人目の議長になりました。「今日、栄えあるわが国の名誉ある国会は、投票結果を明らかにしました。皆さんの支援が、私にこの重責を果たさせてくれるでしょう」と、シェントップ氏は投票直後の国会でスピーチしました。

シェントップ氏のライバル、共和人民党(CHP)の候補エンギン・アルタイ氏は124票を獲得しました。シェントップ氏は51歳、2018年6月24日の選挙で、北西部テキルダー県から立って国会議員に当選しました。シェントップ新議長はイスタンブル大学法学部を卒業、イスタンブルのマルマラ大学で修士・博士号を得ています。


バーゲン・オークションがイスタンブルで人気

使用後の家具やオモチャなどが、イスタンブルの歴史あるトレンディな町バラットで、最低価格で売られています。

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金角湾沿いのバラットは、流行のカフェや歴史的教会で有名な町です。イスタンブルには中古品展はありますが、ガラクタ・セールの伝統はありません。しかし、ここ5年間、バラットに低価格のオークション・ハウスが現われて、住民たちは要らない品物を処分できるようになりました。

オークション・ハウスは定期的に開かれていますが、客の多くは初心者です。競売人のアリ・トゥナさんは、入口でためらっている人を招き入れ、すわらせます。トゥナさんはジョークで客をリラックスさせ、お笑い芸人のように客を笑わせます。

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黒いフェドラ・ハットをかぶり、マイクをつけた彼は、ペン1本、短剣1振り、銀の鏡1個も、品物を観客に巧みに説明し、近寄って商品を見せます。「私は活気ある雰囲気をつくらなければいけません。いろんな人が来ますよ。骨董品が欲しくて来る人も、単に安いものが欲しくて来る人も」

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「ここはとってもおもしろいわ」と中年女性のヒュリア・シャヒンさん。「私は社会活動としてオークションに参加してるの」

競り合って、よい買物ができると、わくわく感が高まります。「10リラ、10リラ、15リラはいませんか。はい20リラ、35リラ、40リラ、50リラ」トゥナさんはブルーのフォードのモデルカーを掲げ、テンポを早めて叫びます。「すごい競り合いで買ったわ」と、弟のためにモデルカーを50リラで競り落とした大学生のニル・スーさん。

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バラットのコーヒーハウスをオークション・ハウスに変えたエレアン・アルタンさんは、最初は2ドルから始めると言いました。「この蓄音機のように1500リラ(280ドル)で始めるものもありますが」

「オークション・ハウスは自然に生まれた劇場のようだ。5分すわっているだけで、雰囲気を楽しめる」という声も。

・・・おもしろそう。のぞいてみたいですね。


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イスタンブルは2年で28000人のストップオーヴァ客を迎えた

2019年02月24日 | 観光
2月25日 トルコ航空は、ストップオーヴァ(途中降機)プロジェクトによって、2年間で28か国から2万8000人の乗客をイスタンブルに迎えたと、2月22日、同社が言いました。

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トルコ航空の発表によると、同社はストップオーヴァ・サービス・プログラムに、日本、中国、インドなど16か国を加えたということです。2017年には無料ストップオーヴァ宿泊サービスを始めたと、声明は言っています。

「わが社はこのプロジェクトの拡大をめざしています。このプロジェクトは新イスタンブル空港によって、わが国のツーリズムに貢献するでしょう」と、トルコ航空のアフメト・オルムシュトゥル最高マーケティング責任者は言いました。

1933年、5機の航空機で設立されたトルコ航空は、現在、客用機と貨物機を合わせて330機以上の航空機を有しています。トルコ航空は124か国306都市に飛んでいます。昨年、トルコ航空機は7520万人の乗客を運び、客席占有率は82%でした。


ほぼ50人の不法移民がトルコで捕まった

トルコ全国で、少なくとも48人の不法が移民が捕まったと、2月24日治安部隊が言いました。

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北西部エディルネ県エスキキョイで、22人の不法移民が憲兵隊に捕まりました。エーゲ海岸のバルケシルの沖合では、ゴムボートに乗った26人の移民が、トルコ沿岸警備隊に捕まりました。移民はすべて県の移民局へ送られられました。

2011年にシリア内戦が始まって以来、トルコはヨーロッパへ渡ろうとする難民たちの主要なルートになってしまいました。内務省によると、2018年には、トルコで約26万5000人の不法移民が捕まっています。不法移民の大半は、アフガン人、パキスタン人、シリア人、イラク人です。


トルコ外相が国連人権理事会に出席する

メヴリュト・チャヴシュオール外相が、2月25日~27日、ジュネーヴで行われる国連人権理事会に出席すると、トルコ外務省が言いました。

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外務省は声明で、外相が国連人権理事会の第40回セッションの上級部門に参加すると発表しました。チャヴシュオール外相は2月25日、人権理事会の上級部門で軍備縮小に関してスピーチすると声明は言っています。

 外相はジュネーヴ滞在中、他国外相らとも会談の機会を持つでしょう。


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トルコもキプロス島沖合で石油とガスの掘削に着手

2019年02月22日 | 国際
2月24日 トルコはキプロス島周辺で、2隻の船を使って、掘削を始めようとしていると、2月21日、メヴリュト・チャッヴシュオール外相が言いました。

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「遠方からキプロス周辺にやって来る連中に、この地域では、わが国を除外してなにもできないことを知らしめよう。トルコなしには地中海ではなにもできない。わが国は勝手は許さない」と、外相は西部アイドゥン県で行われたビジネスマンの集会で言いました。「エーゲ海と東地中海とキプロスの天然資源は、トルコにとって“戦略的目標であり、国家の問題”だ」

ギリシャ・キプロスのクーデター後、島のトルコ人に対する暴力が始まり、トルコ政府が保証国として介入した1974年以来、キプロス島は分断されています。近年は散発的に平和プロセスが行なわれていまたが、2017年、トルコ、ギリシャ、イギリスの保証国の援助で行なわれたスイスでの発議も成果はありませんでした。

トルコは、ギリシャ・キプロス政府の東地中海での一方的な掘削に異議を唱え、トルコ・キプロスもこの地域の資源に対して権利があると言ってきました。トルコは2018年10月31日、東地中海に最初の掘削船を入れました。掘削船「ファティフ号」は、一方的に宣言された“排他的経済水域(FEZ)”の東のアンタリヤの沖合で、探査掘削を始めました。


トランプ大統領とエルドアン大統領がシリアについて電話会談

トルコのエルドアン大統領とアメリカのトランプ大統領が、2月21日、電話で、アメリカ軍のシリア撤退や両国の経済関係について話し合いました。

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トルコの大統領府ソースによると、両大統領は、アメリカ軍のシリア撤退は共通の利益に従って行われるべきであるとして合意し、また、戦禍に荒れたシリアの政治的プロセスを支援する必要があることを強調しました。両大統領はあらゆるテロと戦う決意をくり返しました。


6500万年昔の巨大なカタツムリが展示された

6500万年昔の巨大なカタツムリが東部アドゥヤマンの博物館に展示され、日の目を見ることになりました。

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幅44センチのカタツムリの化石は、2008年、ギョルバシュ地区で発見されました。「これは世界で発見された最大のカタツムリのひとつです」と、博物館のムスタファ・エキンジ館長は言いました。

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85センチ幅の大理石のトレイにのせて展示された化石は、一般の興味をよんでいます。この博物館は多くの考古学上の出土品が展示されていますがとくにコマゲネ王朝の時代のものが多く見られます。


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トルコ西部でマグニチュード5の地震

2019年02月22日 | 国内
2月23日 20日夜、トルコ西部チャナッカレで、マグニチュード5の地震が起こったと、災害・緊急管理局(AFAD)が発表しました。

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チャナッカレ県サズル村の放置されていた10戸の空き家が損傷・崩壊しました。


地震が起こったのは午後9時23分、震源はイスタンブルの西384キロのチャナッカレ県アイワジュクでした。死傷者は報告されていません。イスタンブルやイズミルなど数都市でも揺れが感じられました。

AFADのチャナッカレ事務所のレヴェント・ユルマズ所長は、AFADのチームが調査しているが、家屋の崩壊などの被害はなかったと言っています。イスタンブルの知事室も地震は感じられたが、イスタンブルには被害はなかったと言いました。


WWⅡ中に、黒海に没したユダヤ難民の慰霊式が行われた

第2次世界大戦中、黒海で、ユダヤ人難民の乗った船がロシアの魚雷の攻撃を受け、768人がなくなりましたが、2月21日、犠牲者たちの慰霊式典が行われました。

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イスタンブルのオルタキョイ・シナゴーグのチーフ・ラビ、ナフタリ・ハレヴァ師(左)とイスタンブルのジェマレッティン・オズデミル副知事。2月21日、ストゥルマ号の犠牲者を記念する式典で。


トルコ外務省のハミ・アクソイ報道官は、この悲劇的な事件を記念するために、イスタンブル県庁が、トルコのユダヤ・コミュニティの協力で式典を行うと、声明文で言いました。

記念式典は2005年に始まり、今年は5回目になります。ナチの迫害を逃れ、ストゥルマ号で黒海を渡ろうとしていたユダヤ人たちは、1942年2月24日、黒海の国際水域で魚雷攻撃を受けました。「私たちは、77年昔、ホロコーストを逃れようとしてストゥルマ号とともに命を落としたすべての方々を、悲しみをもって記念します」と声明文は言っています。


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「トルコの司法は公平ではない」CHP党首

2019年02月21日 | 国内
2月22日 反体制の新聞ジュムフリエト紙のジャーナリストと幹部の禁固判決を支持するイスタンブル上訴裁判所の決定は、トルコの司法に問題があることを証明していると、最大野党・共和人民党(CHP)のケマル・クルチュダルオール党首が言いました。

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「ジュムフリエト紙の貴重な記者たちが、ふたたび収監されるだろう。知識人に対する新たな脅威だ」と、クルチュダルオール党首は、2月19日、国会の同党の集会で言いました。「ムサ・カルト氏は世界的に知られる漫画家だ。知識人を刑務所に入れてどうするのだ?」

ジュムフリエト紙のジャーナリストたちは“テロ組織に助力した”容疑で、5年の禁固を言い渡されましたが、裁判所はこの判決を支持しました。クルチュダルオール党首はまた、このような判決がトルコの評判を悪くしていると力説しました。「この判決が人権を守っていると言えるだろうか」

禁固5年以上の判決を受けているムラト・サブンジュ編集長、著名なジャーナリスト、アフメト・シュク氏、ヒクメト・チェティンカヤ氏、オルハン・エリンチ氏、アクン・アタライ氏、アイドゥン・エンギン氏らは、控訴未決で、刑務所に返されるだろうと、ジュムフリエト紙は言っています。

ジャーナリストのカドリ・ギュルセル氏と弁護士ビュレント・ウトゥク氏は、刑期満了で釈放されるでしょう。


警察がオスマン時代の天体模型を押収した

アンカラ警察が、2月19日、オスマン時代の天体模型を売ろうとしていた密輸業者を捕まえました。天体には多くの言語が書かれています。

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警察が容疑者の住居で押収したこの美術品は、占いに使われていたと思われます。情報源によると、容疑者はこれを100万ドルで売ろうとしていたそうです。


弁護士協会がプロテスターの女性の身体に触れた警官を告訴

アンカラの弁護士協会が、抗議集会で女性の体を触っているところを写真に撮られた警官を刑事告訴しました。

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「公共の治安を守るのが主たる仕事である警官が、一市民に性的虐待を行なうことは許容できない。彼女は拘束され抵抗できなかった」と、弁護士協会は、2月18日に提出した刑事告訴状で言っています。2月1日、アンカラの中央サカリヤ通りで行われた「受刑者家族の団結のための基金」の抗議集会で、その警官が彼女の臀部に触れているところが、はっきりと撮られています。

警官は市民の肉体的尊厳と個人の自主性の侵害を厳しく禁じられていると、弁護士協会は力説しています。「容疑者は不当な権力によって、若い女性に性的暴行を行なったことは明白だ」と、アンカラ弁護士協会は言い、トルコの刑法102条をくり返しています。刑法では、公務員が犯したセクシャル・ハラスメントには、2年から7年の禁固刑が1.5倍増加されると規定されています。

この一件は、ある人がハラスメントの現場を写真にとってソシアルメディアに投稿して、明るみに出ました。写真はたちまち拡散し、厳しい反響が起こりました。人民民主党(HDP)のオメル・ファルク・ゲルゲルリオール議員は、2月18日、国会でこの性的虐待について質問しました。


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ワクチン接種反対のトレンドでハシカが増えてきた

2019年02月20日 | 国内
2月21日 世界保健機構(WHO)が発表した最近の報告によると、トルコでハシカと診断された人の数が、2018年1月~9月、510人に達したそうです。2017年の69人に比べて大きな増加です。

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ハシカで死亡した人はいませんが、専門家は、これはワクチン接種を拒否する人の増加によるもので、発生を防ぐために、子供たちに予防接種をするよう勧めています。トルコ保健省の年間報告によると、ワクチン接種率は2015年97%、2016年98%、2017年96%でした。

「ワクチン接種が95%以下に減少すれば、ハシカだけでなく、ジフテリアや破傷風のような、何年間も発生しなかった他の病気が、また発生してくるかもしれないと、私たちは心配しています」と、アンカラのハジェトテペ大学医学部小児科伝染病のメフメト・ジェイラン教授がヒュリエト紙に語りました。


「トルコはこれ以上、難民の流入に対応できない」エルドアン大統領

エルドアン大統領が、火曜、わが国はこれ以上、難民を背負い込めないと言いました。

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「有刺鉄線つきの高い壁を築くことが、不法移民を防ぐ道ではない」と、エルドアン大統領は、2月19日、イスタンブルで行われた「移民に関するブダペスト・プロセスの第6回閣僚会議」で言いました。「トルコ領土内にシリア難民を住まわせておくことが、移民問題の唯一の解決法とは思えない」と大統領は力説しました。

シリア危機が始まったとき、大統領が提案した安全地帯対策が、難民の帰国のために最も実際的な対策だと、大統領は言い、トルコが何百万のシリア人を本国に帰らせることができなかったら、遅かれ早かれ、彼らはヨーロッパのドアをたたくだろうと、付言しました。


13世紀のイエスの絵を警察が押収した

トルコ警察が、十字架上のイエスを描いた13世紀の絵を押収したと、2月19日、治安ソースが語りました。

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警察がトルコ中部カイセリ県で、アンティークの密売容疑者のオフィスを手入れしたと、ソースは言っています。調査が終わったら、「文化・自然遺産保存委員会」の代表がこの絵の由来を発表するでしょう。カイセリの博物館がいま、この絵を保管しています。

絵の価値は500万リラ(100万ドル)と推定されます。絵の大きさは200センチ×140センチ。十字架上のイエスと、傍らに立つ2人の女と1人の男が描かれ、ラテン語とヘブライ語の文字が書かれています。逮捕された容疑者は国際的貿易商だそうです。


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トルコの作戦後、31万2000人のシリア人が帰国した

2019年02月19日 | 国際
2月20日 北シリアのトルコの対テロ作戦後、ほぼ31万2000人のシリア人が故国に帰ったと、トルコのスレイマン・ソイル内相が言いました。

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国境を越え、故国に帰るシリア難民たち


「トルコの“オリーブの枝作戦”と“ユーフラテスの盾作戦”によって北シリアが平穏になった後、31万1968人のシリア人が祖国に帰った」と、ソイル内相は言いました。2016年後、北シリアで行われたトルコの2つの作戦は、アルバブ、アフリン、アザズなどの地域からYPGを追い払い、戦闘を逃れてトルコに避難していたシリア人が故国に帰れる環境をつくりました。

シリアは2011年以来、悲惨な内戦がつづいてきました。体制側が反体制派をターゲットにした空爆によって、多くの市民が殺され、家を追われました。

トルコは360万のシリア人を受け入れていると、ソイル内相は言いました。トルコは、シリア内戦が始まって以来、難民を助け、庇護するために、国家財源から320億ドル以上を費やしました。

内相はまた、今年、全国で行った作戦で捉えた不法移民の数を発表しました。2019年の最初の5週間で、6523人の不法移民がトルコ全国で捕まったと、内相は付言しました。


ナイトクラブ・テロの容疑者19人が未決で釈放された

2017年1月1日の夜明けに起こったナイトクラブ「レイナ」のテロのケースで、イスタンブルの裁判所が、19人の容疑者を未決で釈放し、他の20人の容疑者の逮捕継続を裁定しました。

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2017年1月1日の夜明け、39人がナイトクラブ「レイナ」で殺害された


イスタンブル第27重刑裁判所は、2月18日、「19人はすでに刑期を終え、証拠の大部分は収集され、容疑者は証拠隠滅の機会がない」と説明しました。裁判所は次のヒアリングは5月16日に行われると発表しました。

銃撃によって39人を殺害した主犯アブドゥルカディル・マシャリポフは、2月18日、法廷で容疑を否認しました。ウズベク国籍のマシャリポフは、2017年1月17日、警察に逮捕されました。彼はISILのメンバーとしてテロ攻撃を行なったと、警察は言っています。

ISILは事件の2日後、テロの実行宣言をしました。マシャリポフは、ほとんどが外国人の58人の被告の中の1人で、2月18日、テロ攻撃容疑で法廷に立ちました。テロ攻撃者は自動ライフルで襲撃し、逃げるとき閃光弾を投げ、床に倒れている負傷者を撃っています。

マシャリポフは、以前は供述で自分の罪を認めていましたが、18日の法廷では罪を否定し、自分はクラブでライフル攻撃を行った写真の人物ではないと言いだしました。


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大規模作戦で735人のPKK容疑者が拘束された

2019年02月19日 | 国内
2月19日 地方選挙の前に、治安部隊が非合法組織PKKの容疑者735人を拘束したと、2月17日、治安ソースが言いました。彼らはPKKの服役中のリーダー、アブドゥラ・オジャランの逮捕記念日に、テロ攻撃を計画していました。

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3月31日の選挙の前に、PKKメンバーとその支持者に対する作戦が、少なくとも150回行われたと、内務省は言いました。PKKのメンバーたちは、服役中のリーダー、オジャランの逮捕の20周年を記念して、テロを計画していたと、治安ソースは言っています。

オジャランは1999年2月15日、ケニヤでトルコの治安部隊に捕らえられ、武装集団を結成したとして、トルコの刑法125条によって死刑判決を受けました。しかし、トルコでは2004年に死刑が廃止されたため、判決は終身刑に変えられました。オジャランはナイロビでトルコ軍に捕らえられて以来、マルマラ海のイムラリ島の刑務所にいます。

今回の作戦で、治安部隊は、長銃身火器、ショットガン、重火器用弾薬、ピストル、地雷、手づくりダイナマイトを押収しました。トルコ当局は61人の容疑者を逮捕し、226人を釈放しました。PKKはトルコ、アメリカ、EUにテロリスト組織と認定されています。


トルコ財団がモハメド・アリの家をサマースクールと博物館に変える

在ニューヨークの「トルコ財団」が、アメリカの伝説的ムスリムのボクサー、モハメド・アリの家を買い取り、その地所を教育キャンプにし、アリを記念する博物館を建てるそうです。

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ヒュリエット紙のヴァハプ・ムンヤル編集長によると、昨夏、ニューヨークのホテルで行われたトルコ財団のイベントで、エルドアン大統領がアリの娘に会い、彼女の要請で、財団が81エーカーのファームの管理を引き受けたということです。3か月後の2018年12月21日、財団は地所を約220万ドルで買い取ったと、ムンヤル編集長は同紙コラムで言いました。

財団の議長とのトークで、ムンヤル編集長は、教育キャンプと「ムハムマド・アリ博物館」が計画されていると語りました。ケープコッド様式の368平米の母屋には、広いリビング・エリアと、広い食糧貯蔵庫、中庭、車3台用のガレージがあり、ファームで自然に触れることもできます。

名士アリと彼の妻は、この家の静けさと安全性と独立性が気に入って、1975年にこの家を買いました。40万ドルから60万ドルの間で買ったと推定されます。地所内には円形のドライブ、野菜畑、池、ミシガン湖に注ぐ川、母屋、キャリッジハウス、納屋、カー・コレクター用のガレージ、プール、ジム、アリの個人的オフィス、ボクシング・リングがあります。


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中世の薬瓶がハランで出土

2019年02月18日 | 文化
2月18日 考古学者たちが、トルコ南東部シャンルウルファ県のハランの遺跡で、薬の入った、中世の土器の瓶を発見しました。

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ボトルには、薬のシンボルである2匹のからみあったヘビが描かれています。発掘隊長で、ハラン大学考古学部のメフメト・オナル教授は、ボトルは900年昔のセルチュク時代、レヴァントと北部メソポタミアを支配していたテュルク系王朝ザンギー朝時代のものだと言っています。1146年、父帝を継いだヌル・アドディン・ザンギは、ザンギー王朝がサラディン率いるアイユーブ朝によってシリアに移されるまで、約30年間、君臨していました。

この考古学上の発見は、ハランが重要な医療センターだったかもしれないことを示唆していルと、オナル教授は言っています。教授はまた、ここで薬がつくられ、ボトルに入れて売られていたのかもしれないとも言いました。この薬瓶はシャンルウルファ博物館に展示されます。

現在、ユネスコの一時リストに入っているハランには、世界最初のイスラム大学や、700年昔のウマイヤ朝時代のウル・モスクの遺構などがあり、国内外から多くの人が訪れています。


「全国安全作戦」で3500人が拘束された

トルコ警察と憲兵隊と沿岸警備隊がトルコ全国で“安全と平和”作戦を行なったと、2月17日、内務省が声明で発表しました。

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治安部隊は2月16日、少なくとも3673人を拘束したと、声明は言っています。5万8500人の治安職員と235匹の警察犬が、全国4623か所で行われた作戦に従事しました。

およそ14万7600台の車両と、1万8600か所の公共の作業場が捜索されました。作戦によって、子供4人を含む94人の行方不明者が見つかったと、声明は言っています。作戦の結果、13か所の作業場が閉鎖され、220台以上の行方不明だった車が見つかり、944台の車が使用禁止になったと内務省は言っています。

ショッピングモール、娯楽センター、展覧会場、公共建物の周辺、大小の街路、船着き場や港、バス駅、終着駅などが、今回の作戦で治安チームの捜索対象になりました。


イスタンブルのバラットで3階建ての空きビルが崩壊

2月16日、イスタンブルのバラットで、3階建ての空きビルが崩壊しました。負傷者は報告されていません。

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イスタンブルの知事室は事件について声明を出し、このビルは以前から危険防止のため、非常縁が張られていたと言いました。ファティフ区バラットのチョルバス・チェシュメ通りで、放置されていた3階建て木造のビルが崩壊しました。消防士たちが事件現場に送られました。

2月6日、カラタルでもビルの崩壊がありましたが、またしても建物の崩壊です。カラタルの事件では、がれきの下敷きになった35人のうちの21人がなくなり、14人が救出され、病院に運ばれました。


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