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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

イチゴ・ブームが農村の経済を活性化

2024年04月29日 | 国内
4月29日 農業と農業者の収益を盛り上げるためのイチゴ栽培の導入が、トルコ南東部のコンヤ県やバトマン県を活気づけています。

 Hurriyet

とくに、アナトリアの肥沃な土壌に恵まれたコンヤ県のヒュユク地区やバトマン県のサソン地区は、イチゴの栽培で収益を上げています。コンヤ県とヒュユク地区の農業部は、ヒュユク地区をモデル・プロジェクトとして、種子を無料で配るなどして農業の発展を応援し、住民の都会への移住を食い止めています。

行政のプロジェクトは効を奏して、イチゴ栽培は盛んになり、当初はわずか1000エーカーだったイチゴ農園は、いまは20,000エーカーになっています。

イチゴの輸出は、何社かの企業が仲介していますが、生産者らは直接輸出のための政府の支援を求めています。

「イチゴは小さな土地から多くの収穫が得られ、高値で売れるので、農業者たちは喜んでいます。近年はイチゴ栽培に切り替える農家も増えています。私たちは仲介業者なしで輸出手続きができるよう、行政に支援を求めています」と、ヒュユク農業会議所のエルトゥールル・ゼデフ会長は言いました。

バルトン県のサソン地区では、イチゴ栽培がタバコ栽培に代わる有利な農業になってきました。15日間から20日間の、これからのイチゴ収穫シーズンには、多くの収穫が得られるだろうと、農家の人々は楽しみにしています。


フィダン外相はリヤドで、各国外相とガザについて話し合った

ハカン・フィダン外相は、ガザの休戦を促進する目的のサミットのために、サウジアラビアの首都リヤドを訪問し、各国外相と一連の二国間会談を行いました。

 Hurriyet

4月28日に開催された集会には、「イスラム協力機構(OIC)」と「アラブ・リーグ」が共同で結成した連合の役員たちが集まりました。「コレクト・グループ」と呼ばれるこの連合は、昨11月、サウジアラビアで行われたサミットで生まれました。連合のメンバーたちは紛争に介入し、中東の持続可能な平和を促進することを誓い合いました。

フィダン外相は、本会議以外にも、休戦問題を前進させるために一連の二国間会談を行い、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とも会談しました。ブリンケン長官は「世界経済フォーラム(WEF)」の特別会議のためにリヤドに来ていました。

フィダン外相は、ほかにもヨルダンのアイマン・サファディ外相、ノルウエーのエスペン・バルト・アイデ外相、イエメンのシャヤ・モフシン・ジンダニ外相、EUのジョセフ・ボレル外交政策部長とも会談しています。

外交ソースによると、フィダン外相は、会議中、イスラエルへの圧力を増すことが必要だと力説しました。討論では、イスラエルのガザでの行動に対する国際的な抗議が高まりが議題となり、主権国家としてのパレスチナの認定への前身が中心になりました。


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ゴールデンウイークだけど・・・

2024年04月29日 | 
4月28日 世はゴールデンウイークのようですが、サラリーマンじゃないから関係ないし、お出かけは混みそうだから、おウチに。しなきゃいけないことは山ほどあるし・・・


先日の日本トルコ婦人クラブのイベントのときの寫眞、コロンさんがラインで送ってくださいました。マイク渡されたけど、しゃべりたくなかったから5秒でマイク返したのに、よく写真撮れたわね。


いまでも写真撮ると、プリントして送って下さるロートルがいらっしゃるのですよ~。ご厚意には感謝しますけど、昔みたいにアルバムに保存するわけじゃないし、デジ保存できないし、処分に困りますね。


    ガザもウクライナも終わらない
  
  

地球上の人類が一丸となって地球温暖化に対処しなければならない時が来ているのに、紛争だの戦争だの、人類は救いがたく愚かですね。日本アラブ協会発行の「季刊アラブ」誌の春号は、「ガザから拡がる衝突」という特集をしています。中身濃くて,読みごたえある雑誌です。ガザ危機はどうなっていくのか、関心のある方に一読をおすすめ。定価650円。


   チキン・ドリアがおいしくできた

 

缶詰のホワイトソース買っちゃったので、ドリアがとっても簡単に、おいしくできました。レタスとニンジンのサラダに、タンポポの葉っぱも入れて苦みをプラス。


私、脳貧血がトクイなので、鉄分(レバー、ホウレン草、ヒジキ、クルミ、レーズン、厚揚げ)食べるように言われてます。なので、今日は鶏レバーの生姜煮。レタスとカニカマと卵の中華風スープおいしかった。


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「NATOはトルコの主導力を必要としている」オランダ首相

2024年04月28日 | 国際
4月27日 26日、オランダのマルク・ルッテ首相は、イスタンブルのヴァフデッティン館でのエルドアン大統領との会談で、NATO南翼におけるトルコと、トルコのリーダーシップの重要性を強調しました。

 Hurriyet
イスタンブルで会談したオランダのルッテ首相(左)とエルドアン大統領


「NATO南翼にはトルコが必要であり、トルコのリーダーシップを必要としている」とルッテ首相は、エルドアン大統領との共同記者会見で語り、トルコはNATOに必要な加盟国であると力説しました。

ルッテ首相はまた、この地域におけるトルコの立場の重要性を強調し、トルコは実質的な影響力と地政学的役割を果たしていると言いました。「トルコは紛争の解決に関して、中枢的役割を演じている。トルコはウクライナの戦争を終わらせ、ガザの人道的危機を緩和するために多大な努力をしている」

エルドアン大統領は、「NATOの新しい事務総長の選出は、戦略的見識と公正性の枠内で行われるだろう。戦略的見識と公正性の枠内で決定が下されることを疑うべきではない」と言いました。ルッテ首相は最近、次の選挙で、NATO事務総長に立候補すると発表しています。

エルドアン大統領とルッテ首相は、両国の共通の安全保障に関して、また、ガザとウクライナの現状について話し合い、ガザの恒久的休戦を確保し、ガザへの人道支援物資の配布をつづけるために、イスラエル政府にさらなる圧力をかけるべきだと語りました。


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3人ランチ

2024年04月27日 | 
4月25日 大学同期のアキコさんと、ユキコさんと、久しぶりに3人ランチ。フランス屋は長い行列ができていたので、おなじみのインド料理の「ローカル・インディア」へ。


このお店のランチ、お手ごろ値段で、カレーもおいしいし、ウエートレスさんも感じいい。私、今日はトマト味のパニール(チーズ)カレーをチョイス。余談ですが、ヒンディー語でチーズは「パニール」らしいけど、トルコ語でチーズは「ペイニール」。語源はいっしょですね。トルコ語にはヒンディーと共通語源のことばも、結構あるみたいです。

  

ハナミズキの並木がきれいです。白い花と薄ピンクの花。季節はめぐっていきますね。


ウチの駐車場のお隣りのフジの花、今年はまた、常に増して見事です。毎日、見惚れて・・・


       渋沢栄一と津田梅子

 

まもなく1万円札と5千円札になるお二人ですが、お二人が親交があったことはあまり知られていないようですね。栄一さんは、女子教育に情熱を注いでいた梅子先生に共感し、物心両面で応援していたのです。

  

渋沢史料館発行の「青渕」誌4月号(38頁)情報資源センターの記事によると、栄一翁は津田塾大学の前身・女子英学塾の創立10周年記念会に大隈重信とともに出席し、以下のような祝辞を述べています。「婦人の教育が社会から注目されてゐる時に、この立派な塾から出た人等が、立派にやって行くと『成程、斯のごとく教育の価値は大きいものだ』と言はれるようになる。これを大いにしては社会に国家に裨益する処が多い・・・」
 また、関東大震災で同校の校舎が全焼すると、栄一翁は再建のために活動し、個人としても二千円を寄付しています。なお、栄一翁は渡米した際、梅子の2度目の留学先のペンシルバニアのブリンマー大学も訪れています。同大学は女性にも男性と同等の高等教育を受けさせようという先進的な教育機関でした。

  

わが母校津田塾大学と澁澤家の祖・栄一翁の関りを想うと、なにやら誇らしく・・・それより早くお札を手にしてみたいです。


   クリーミー・パスタ

小エビとシイタケ入れて、スパゲッティにホワイトソースをからめたら、めちゃおいしくできました。サラダにはトルコの白チーズ入れて、ギリシア風に。


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砂漠の砂埃がトルコ西部を蔽った

2024年04月25日 | 国内
4月25日 北アフリカからの強い南風が運んできた砂埃が、トルコ西部を蔽い、空気を汚染し、視界を狭めています。

 Hurriyet

リビヤからの熱風が、イスタンブル、イズミル、アンタリヤ、ボル、テキルダー、ムーラなどの都市を飲み込みました。「国立大気観察ネットワーク」によると、微粒子状の物質の含有レベルの増加が見られ、その量は、世界保健機構の基準をわずかながら超えているそうです。

ボアジチ大学の気候研究センターのムラト・テュルケシュ委員は、これら大気の現象は、サハラ砂漠からの強風によって運ばれてくる砂埃が原因だと説明しました。

「この地方で生まれる中緯度低気圧によってできる嵐は、南からの熱気とともに砂埃を運んできます」とテュルケシュ氏は説明しています。「現在、低層の雲と、部分的に中層の雲によって、バルカンと西アナトリアは砂埃に蔽われています」

この影響は24日間で部分的に消えると思われるが、海岸地方と南アナトリアはもう2日間つづくだろうと、テュルケシュ氏は言っています。

テュルケシュ氏は、気候変動によって中東と南西アジアでは、このような現象が頻発していると語り、トルコ西部と南部では、さらに影響が大きくなるだろうと示唆しました。

気象学の専門家オルハン・シェン氏は、イスタンブルは強風のため影響は少なく、健康を害するレベルにはならないだろうと予想しています。


チャナッカレでAnzac の兵士を記念する暁の式典が行われた

トルコ・エーゲ海岸のガリポリ半島で、4月25日、第1次世界大戦中に戦死したアンザック(Anzac)の兵士たちに敬意を表する例年の「暁の式典」が行われました。1915年、戦いはトルコの勝利で終わりました。

 Hurriyet

トルコ北西部ガリポリ作戦の109周年を記念して、オーストラリアとニュージーランドからの多くの来訪者たちが、夜間、チャナッカレ市の中心からガリポリ半島に渡り、彼らの先祖の戦死者たちを記念するイベントに参加しました。このイベントは長年つづいています。

Anzac とは1915年、英国軍のかわりにチャナッカレで戦った「オーストラリア(Australian)とニュージーランド(New Zealand)軍(Army Corps)」の頭文字をとった略称です。

チャナッカレ戦争は、1915年、チャナッカレのガリボル(ガリポリ)地区で起こった連合軍とトルコ軍の戦いで、トルコが勝利しました。オーストラリアでは、4月25日は「アンザック・デー」として知られ、オーストラリアとニュジーランドの兵士たちを記念する重要な公休日となっています。

式典に参加した人々は寝袋や毛布にくるまって夜の明けるのを待ちながら、式場にセットされた巨大スクリーンに映し出される記録映画を眺めていました。

イベントでは、オーストラリアとニュージーランドの軍楽隊の演奏の他、賛美歌も流されました。午前5時57分、花輪献上式につづいて、オーストラリアのリチャード・マールス副首相とニュージーランドのウインストン・ピータース副首相のスピーチがあり、記念日の重要性が語られました。

トルコ歩兵隊のファティフ・クルトギョズ中佐が、近代トルコ創設者ムスタファ・ケマル・アタテュルクが、ガリポリ作戦で戦死した外国人兵士たちの家族に宛て書いた手紙を読み上げました。戦死した兵士たちへの黙祷の後、トルコとオーストラリアとニュージーランドの国家が演奏されました。

Anzac 湾での式典は、牧師による祈りで終わりました。


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久しぶりに代々木上原へ

2024年04月24日 | 
4月24日 今日は日本トルコ婦人クラブのイベントで、久しぶりに代々木上原のユヌス・エムレ・トルコ文化センターへ行きました。小雨は降ってたけど、並木の緑がまばゆいばかり。


今日のイベントはトルコの古典楽器ネイの演奏と、トルコ文学短篇の朗読です。ネイの奏者は石田秀幸さん、朗読は女優の水野小論さん。石田さんはトルコや中東諸国で、ネイを初めいろいろな楽器の勉強をなさったそうです。

 

演奏の後、石田さんがネイや楽器の話を少しだけ。ネイの演奏ももっと聴きたかったし、トルコの楽器や、楽器とトルコ人の関わりなどについても、もっとうかがいたかった。


お昼はセンターが用意してくださったトルコ・ランチ。チャイもケーキもついてます。


30人くらい集まったのかしら。トルコに関心と理解を持つ方が増えると嬉しいけど・・・。


ブルーの服のヒトは私の大学の後輩ヒロコさん。元カタール大使夫人です。彼女の後ろからのぞいているのが私。

 

左はネイの奏者の石田さんと、トルコ文学翻訳家のアヤさん、小論さん。右の寫眞の右端のおチビが私。帰りはヒロコさんと代々木上原駅までごいっしょしました。

 

トルコ・マーケットで、白チーズとクリームチーズ、イチジクのジャムなど買いました。ジャムは開けなければ日持ちするから,ムダづかいじゃないのよ。


    トルコ・チューリップ

 

トルコの伝統手芸オヤ作家の西田碧さんが、お家で球根から咲かせたチューリップ、見事です。花の形はトルコのチューリップに似ていますね。


これはヒロコさんが蓼科高原のパラクラ・イングリッシュガーデンというところで撮ったチューリップ。下を向いて咲くチューリップ、トルコにもあります。紫の下向きチューリップ、幻想的ですね。


   今夜のご飯
 

昨夜作っておいたナスとキーマのカレーとカラフル・サラダ。


デザートはトルコ・マーケットで買ってきたトルコの銘菓バクラヴァです。



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トルコ西部チェシュメのハーブ祭に人々が集まった

2024年04月22日 | 国内
4月23日 今年、イズミル県チェシュメ地区で催された「第13回アラチャトゥ・ハーブ祭」には大勢の人々が参加し、活気あふれるシーンが見られました。

 Hurriyet

チェシュメ初の女性市長ラール・デニズリ市長が 先導した祭の行列は、アラチャトゥ・チャムルク通りから始まりました。観光ホテルのアニメーション・チームや「チェシュメ市営バンド」など、さまざまな団体が行列に参加し、民族衣装に装った人々も見られました。

デニズリ市長は、祭りに参加すれば、さまざまな体験ができると強調し、アーティストによるストリート・パフォーマンスのような活動もOKだと言いました。

祭の主催者たちの目標は、地元の職人や物つくりの支援に重点を置き、フェスティバルの精神に活力を与え、地域の文化や伝統を活性化する場を確保することにあると、デニズリ市長は語りました。

デニズリ市長はフェスティバルをアラチャトゥぜんたいにひろげたいと言っています。「私の夢は単に街をにぎやかにするだけでなく、この祭りをアラチャトゥぜんたいのものにすることです。将来は、私たちはアラチャトゥのさまざまな特性を活性化し、商人たちがお金を稼げるようにするコンセプトを考えています」

「チェシュメの初の女性市長として、私は選挙期間中からフェスティバルを計画し、熱くなっていました。私の最大の目標はエンタテイメントで女性の特性を示すことでした。私はそれができたことを誇りに思います。祭の反響があったことを喜んでいます」デニズリ市長は付言しました。

フェスティバルは「祝福されたアザミ」をテーマに組織されました。会場のスタンドでは、エーゲ海地方のおいしいハーブが提供され初日から大きな興味を呼んでいました。


レストラン・ボイコットの呼びかけに、消費者は賛否両論

法外な値上げをするレストランやカフェへのボイコットの呼びかけが起こっていますが、消費者も、店の経営者も、さまざまな反応を見せています。

 Hurriyet

ソシアルメディアのユーザーたちが、高騰する価格への不満を表明するために、4月20日、21日に、レストランやカフェをボイコットしようと呼びかけました。

イスタンブルのさまざまな場所のカフェやレストランに行ってみると、めだって空いている店も、顧客が行列待ちしている店もありました。ベシクタシュのアカレトレルの高級レストランでは、散発的に満席になっていました。

同様に、居酒屋は、昼間はがらすきでしたが、夜は予約でいっぱいでした。タクシムのカフェはもっと混んでいて、長い行列ができている店も何店かありました。

ボイコットの呼びかけに懐疑的な店のオーナーもいました。「正直に言って、ボイコットができるとは思いません。週末ですよ。たいていの人は、雨が降っても出かけますよ」とベシクタシュのあるレストランのオーナーは言いました。

消費者たちはボイコットは支持するが、解決策にはならないと見ています。「ボイコットの呼びかけは知っているし、支持します。でも、私たちが2日間 出かけなかったとしても、なにが起こるでしょう? 多分、意識は高まるでしょうが、持続可能にはならないですね」と、ベシクタシュのカフェに友人とすわっていた市民の1人は言いました。

朝食が人気のオルタキョイの店のウエイターは、消費者が急に減ったと指摘しました。ふだんより空いているのは天候のせいだという人もいました。アリ・ウヌヤクさんは「ウチの店は週末は席を見つけるのも大変です」と言いました。「今日は静かですが、寒いからで、ボイコットのせいではないでしょう」


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多摩動物園へ

2024年04月22日 | 
4月21日 お隣りのK さんご夫妻に誘われて、多摩動物園へ行くことになりました。ご夫妻には、以前もお花見や、花火大会に誘っていただきました。 

 

車で連れてっていただくと、多摩動物園はすぐです。子供連れがいっぱい。


園内はひろびろ、ツツジも咲いて、緑いっぱい。動物見るだけじゃなく、お散歩にもいいですね。

 


ゾウさんも、キリンさんも、久しぶり。チータは骨付き肉を夢中でかじっていました。

 

でっかいサイさん、貫禄ですね。Kさんはサイがお気に入りのようです。


緑の中を歩いて、いろんな動物サンにも会えて、お天気も良かったし・・・

 

丘のてっぺんの、緑の木陰でランチ。お弁当も、デザートのイチゴやプディングも、みんな用意していただきました。赤い帽子がカツエさん。


午後もいろんな動物さんに会いました。これはヒョウですね。

 

コウノトリがこんなにいました。コウノトリって、民家の屋根や煙突に巣をつくりますね。


   最後はチョウの園

 

昆虫館の中に、「蝶の楽園」があります。大きな温室のような建物の中に、お花が咲き乱れ、いろんな蝶がひらひら飛びまわっています。


ひらひら飛びまわる蝶は、撮りにくいけど、この写真、よく撮れたでしょ。帰りもおウチまで送っていただいて、楽しい、楽しい1日でした。今日は園内の丘を昇ったり下りたりで、5キロくらい歩いたかな。


     今夜のご飯

今夜はマカロニのカルボナーラ風、トマトサラダなど。


     香炉峰の雪はいかに


大河ドラマ「光る君へ」は、あまりピンと来なくて、熱心に見てはいないのですが、今夜は「香炉峰の雪は簾を撥(かかげ)て看る」をやるというので、しっかり見ました。子供のときから絵本で見ていたシーン、もっとゆっくり見せて欲しかった。


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エルドアン大統領がハマスの指導者とイスタンブルで会談

2024年04月21日 | 国際
4月 22日 エルドアン大統領は、土曜、中東の緊張が高まる中で、ハマスの指導者イスマイル・ハニーヤ氏をイスタンブルに迎えました。

 Hurriyet
ハマスの指導者イスマイル・ハニーヤ氏(左)とエルドアン大統領


ボスフォラス海峡沿いのドルマバフチェ宮殿での会談は、午後2時半に始まり、約2時間半つづきました。ハカン・フィダン外相、イブラヒム・カルン国家情報局長官、ファフレッティン・アルトゥン広報総局長、エルドアン大統領の首席外交政策顧問アキフ・チャーアタイ・クルチ氏も会議に出席しました。

会談では、休戦の設立と、ガザへの緊急人道支援物資の提供が話し合われました。「われわれは、われわれとハニーヤ氏の間の問題を話し合うだろう」と、エルドアン大統領は、金曜、記者団の質問に答えて言いました。

ハニーヤ氏はイスタンブル訪問前、トルコのハカン・フィダン外相とカタールで話し合っています。フィダン外相は、パレスチナ国家の設立後は、ハマスが政治体制として活動することを認めたと明かしました。


エルドアン大統領、13年ぶりにバグダードへ

エルドアン大統領が月曜、バグダードの国際空港に着いたと、国内メディアが報じました。エルドアン大統領のバグダード訪問は13年ぶりです。

 Hurriyet

ハカン・フィダン外相、アリ・イエルリカヤ内相、ヤシャル・ギュレル国防相、ファフレッティン・アルトゥン広報局長官、大統領の首席顧問アキフ・ジャーアタイ・クルチ氏も、大統領に同行しました。

この訪問は、テロとの戦いでの協力を強化し、両国の多面的な関係を増進する、きわめて重要なチャンスと言えます。大統領の旅程には、首都バグダードとエルビルでの重要な会議が予定されています。会談で最も重要な問題はPKKの脅威です。両国が協力してPKKに対処することは絶対に必要です。

今回のハイレベル会談では、エルドアン大統領と、イラクのアブドゥル・ラティフ・ラシド大統領、ムハムマド・シヤ・アルスダニ首相との対話が予定されています。国内メディアによると、安全保障、エネルギー、貿易、水管理、運輸、保健などに関して、戦略的枠内で合意がなされ、調印されると思われます。

ほぼ20件の問題が、両国閣僚によって合意署名されると思われ、今後の協力の基礎が固まるでしょう。これら合意事項を有効に実施するために、省庁間に執行委員会が設立されるでしょう。


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「ギリシア首相の訪土は両国の結束強化のため」エルドアン大統領

2024年04月20日 | 国際
4月20日 ギリシアのキリアコス・ミツォタキス首相の訪土は、トルコとギリシアの結束を強化するチャンスだと、エルドアン大統領は言いました。

 Hurriyet

「この訪問はトルコ=ギリシア関係の重要なステージになる」と、エルドアン大統領は、19日、イスタンブルで記者団に語りました。ギリシアのカティメリニ紙によれば、5月13日に予定されている会談は、両国関係を大きく改善するための戦略が中心に話し合われるだろうと、エルドアン大統領は言っています。

ギリシア首相のトルコ訪問は、昨12月のエルドアン大統領とギリシア首相の会談につづくものになります。昨年の会談で、両首脳は外交関係に「新しい頁」を開くことで合意しました。「高等協力会議」の際に行われた昨年の7年ぶりの会談は5時間に及びましたが、今回の会談は、両国の歴史的な緊張関係のターニングポイントになるかもしれません。

この会談で、エルドアン大統領とミツォタキス首相は、友好と良き隣国関係のための無拘束宣言に署名しました。この合意は「連帯の精神」を育もうという両国の意向の現われです。また、相互の法的立場への敬意を再確認し、平和を維持し、友好的協力を促進するための礎石として、国連憲章にも沿ったものとなりました。

エルドアン大統領はまた、記者団に、4月22日、ドイツのフランク・ヴァルター・シュタインマイヤー大統領がトルコを訪れるが、これは彼の大統領としての初のトルコ訪問になると語りました。この訪問は両国の外交100年記念と一致しました。


イラン=イスラエルの緊張の高まる中、トルコは紛争の拡大を警告
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トルコ当局は、イラン=イスラエル間の緊張が、恒久的な紛争に拡大するかもしれないという懸念をくり返し語り、全関係国に紛争の激化を抑制するよう要請してきました。


「最初にイスラエルがダマスカスのイラン大使館を攻撃したことから両国間の緊張が高まり、恒久的な紛争に転じる危険が見られる」と、トルコ外務省は4月19日の声明で言いました。イスラエルがイランをターゲットに攻撃をかけ、イランがその報復として、4月13日、ドローンとミサイルでイスラエルを攻撃しました。

敵対する両国間の緊張は、4月1日、イスラエルがダマスカスのイラン大使館を攻撃し、イラン軍の将校を殺害したことから始まりました。「われわれはこの事件を綿密にフォローしている。われわれはすべての関係国に、紛争の拡大につながる行動を抑制するよう要請する」とトルコ外務省は言っています。

トルコは2023年10月の中東危機の勃発以来、関係諸国、とくにイスラエルと、これを支援する欧州諸国に勧告してきました。早急に休戦にならなかったら、イスラエルとハマス間の紛争は、中東の他国に拡大するかもしれません。

トルコ外務省の声明はまた、すでに34000人のパレスチナ人が死亡しているイスラエル=ハマス間の騒動を解決することを最優先すべきだと言っています。


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