9月1日 トルコ軍はこれまでに50万人以上にコロナ・テストを行ったと、国防省が言いました。

「国防省は、軍が作戦を行っている地域や、海軍の軍艦、空軍の航空機、リビヤなどで働く軍人たちをコロナから守るために、最高の注意を払っている」と、フルシ・アカル国防相がアナドル通信に語りました。軍は6月に176,000人の徴集兵に、8月にはさらに43,000人にテストを行い、その中の1350人がコロナと診断されたと、アカル国防相は言いました。「コロナ・テストで陽性だった人は軍務につくことは許されない」
軍はコロナの第2波を避けるために、必要なあらゆる警戒をしていると、国防相は言いました。国防省は、トルコで最初の感染者が出た直後の3月12日、コロナ・ウイルスと戦うためのセンター(KOMMER)を設立しました。国防相によると、KOMMERで働く医師、薬剤師、化学者たちが、軍のための対策を決めてきました。軍では、KOMMERが決めた対策を厳密に守り実行しているということです。
コロナ対策の一環として、KOMMERはまた、機械・化学産業会社MEKEKとともに、8000~8500万枚の防護マスクを生産したと、アカル国防相は言いました。「軍の化学プラントはまた、消毒剤、薬品、マスク製造機などを生産している」と、国防相は言い、トルコはまた、軍用機で150か国に医療支援を送ったと付言しました。
軍はコロナの第2波を避けるために、必要なあらゆる警戒をしていると、国防相は言いました。国防省は、トルコで最初の感染者が出た直後の3月12日、コロナ・ウイルスと戦うためのセンター(KOMMER)を設立しました。国防相によると、KOMMERで働く医師、薬剤師、化学者たちが、軍のための対策を決めてきました。軍では、KOMMERが決めた対策を厳密に守り実行しているということです。
コロナ対策の一環として、KOMMERはまた、機械・化学産業会社MEKEKとともに、8000~8500万枚の防護マスクを生産したと、アカル国防相は言いました。「軍の化学プラントはまた、消毒剤、薬品、マスク製造機などを生産している」と、国防相は言い、トルコはまた、軍用機で150か国に医療支援を送ったと付言しました。
新学期がオンラインで始まった
3か月の夏休みの後、8月31日、トルコ全国で、2020~2021年の新学期がデジタルで始まりました。物理的に学校に戻るのは、パンデミックのため、9月21日まで待たなければならないでしょう。

ジヤ・セルチュク教育相はアンカラのカラチャイ小学校の始業式で、学校の鐘を鳴らしました。「私たちは9月21日まで、ディスタンス教育に努めます。目下、9月21日の授業開始のための準備中です」とセルチュク教育相は記者団に語りました。
コロナ拡大の懸念が大きいため、政府は学校のオープンに関して最終決定をしていません。セルチュク教育相は以前、学校は徐々にオープンすると言っていましたが、教育省はさまざまなシナリオを検討しています。
トルコはインターネットとテレビ・チャンネルによるヴァーチャル教育を開発しました。教育相はヴァーチャル教育をもっと有効にするために、大きな努力をしていると言いました。「私たちは、インターネットやテレビ放送を利用するのが難しい子供たちのための準備もしています」
パンデミックと学校オープンの懸念について、「私たちはいつも言っていますが、“リスクはとりません”。学校を開かないのは適切な対策ではないという一般の意見はあります。ですから、私たちは、ディスタンス教育を始めたのです」とセルチュク教育相は言いました。
コロナ拡大の懸念が大きいため、政府は学校のオープンに関して最終決定をしていません。セルチュク教育相は以前、学校は徐々にオープンすると言っていましたが、教育省はさまざまなシナリオを検討しています。
トルコはインターネットとテレビ・チャンネルによるヴァーチャル教育を開発しました。教育相はヴァーチャル教育をもっと有効にするために、大きな努力をしていると言いました。「私たちは、インターネットやテレビ放送を利用するのが難しい子供たちのための準備もしています」
パンデミックと学校オープンの懸念について、「私たちはいつも言っていますが、“リスクはとりません”。学校を開かないのは適切な対策ではないという一般の意見はあります。ですから、私たちは、ディスタンス教育を始めたのです」とセルチュク教育相は言いました。
